【11選】春に聴きたい！「出会い」と「別れ」の曲ランキング

「ワタリドリ」は、2015年に発売された楽曲です。ロックバンド・alexandrosの名を世に知らしめた1曲ともいえるでしょう。

渡り鳥は、シーズンにあわせて大陸を渡り歩く性質を持つ鳥のことをいいます。
実際に歌詞は、旅立ちをテーマに描かれています。
卒業を機に新たなステージに旅立つ姿を、渡り鳥の性質に重ね、春歌としても人気の楽曲ですね。

「桜」は、2005年に発売された楽曲です。もともとインディーズの頃に発表していた楽曲を、新たに収録して発売しました。同年のレコード大賞では、金賞を受賞されています。10年以上たった今も、長く愛される1曲です。

黒田さんと小渕さんの見事なハーモニーや、どこか懐かしい美しいメロディは一度聞けば心を掴まれるでしょう。
歌詞の一部にある「咲く　love...」は、よく聞いてみると「さくら」に聞こえてきます。
ちょっとした遊び心が隠されているのもよいですね。

卒業シーズンや春に聞きたい曲ですが、心が折れそうになったときにも聞いてみてください。
勇気が湧いてきますよ。

「道」は2007年に発売された楽曲です。激しいダンスナンバーが多いEXILEですが、バラードでもしっとりと聞かせてくれます。

「道」は音楽の教科書に掲載されていることもあり、「卒業写真」や「仰げば尊し」などと並んで、今や卒業式の鉄板ソングでもあります。
もともと卒業を意識した楽曲ではなく、ボーカルのTAKAHIROさんが、母校の卒業式で歌ったことがきっかけで、卒業式人気に火がついたといわれています。

歌詞と照らし合わせて、ときには自分が歩んできた「道」を振り返ってみるのもよいかもしれませんね。

今回は、春になると聞きたくなる名曲を紹介しました。どれも、うららかな木漏れ日のもとで聞きたくなるような楽曲ばかりでしたね。春は出会いと別れの季節です。親しい人と別れることは寂しいことですが、新たな出会いが待っています。背中を押してくれるような春の歌とともに、新しい世界にチャレンジしてみましょう。

恐れずに、自分だけの新しい世界を切り開いてくださいね。