【11選】春に聴きたい!「出会い」と「別れ」の曲ランキング
みなさんは、春と聞いてどのような歌を思い浮かべますか?この記事では、春にぜひ聞いていただきたい、出会いと別れがテーマの歌を11曲、ランキング形式で紹介します。世の中には素晴らしい楽曲があふれていますが、その中でもとくにおすすめの歌を集めました。カラオケでも盛り上がること間違いなしですよ。
春に聞きたい曲ランキング【7位~4位】
7位:GLAY「春を愛する人」
Sunshine遥かなる大地 明日へと続く道
Moonlight生まれては消える 流星を見上げた
ただ訪れる春の花の芽の息吹に似た I want you...
「生きてくことは 愛すること愛されること」と
「春を愛する人」は、日本を代表するロックバンド・GLAYの楽曲です。1996年に発売されたアルバム「BELOVED」をはじめ、アルバムと「口唇」のカップリングにしか収録されていないので、表に出る機会は少ない楽曲ですが、ファンの間では不動の人気を誇る名曲です。
春夏秋冬をテーマに描かれたこの曲は、TAKUROさんがアイスランドの風土に感銘を受けて作ったといわれています。この曲を聴けば、広大な大地が目の前に広がるような画が浮かんでくるのではないでしょうか。
6位:嵐「サクラ咲ケ」
サクラ咲ケ 君の胸のなかで
揺れてた 小さな蕾よ
負けないように くじけないように今
歌うから
サクラ咲ケ 僕の胸の中に
芽ばえた 名もなき夢たち
振り向くな 後ろには明日はないから
前へ 前へ
「サクラ咲ケ」は2005年に発売されました。春歌や卒業ソングの定番として人気が高く、カラオケで盛り上がる1曲ではないでしょうか。新たな旅立ちを応援する歌詞が印象的ですが、暗い気分になるものではなく、とにかく明るく、彼ららしい元気な楽曲ですね。
今 蒔けば種 花咲かす
やった後言うなら まだわかるんだ
そう そりゃ時間なんてのはかかる
春には 大きな花咲かす
楽曲では、やはりサビが注目を集めがちですが、桜井さんが歌うラップの歌詞にも注目してみてください。
5位:森山直太朗「さくら(独唱)」
さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく 運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを さあ
「さくら(独唱)」は、2003年に発売された楽曲です。卒業式の定番ソングとして親しまれています。懐かしい雰囲気の曲調は誰にも歌いやすく、カラオケで挑戦してみる人も多いのではないでしょうか。
「さくら(独唱)」は、「刹那に散りゆく~」や「永遠にさんざめく~」など、古風な歌詞が印象的ですね。
「刹那」は、一瞬や短命の意味があり、「さんざめく」は楽しく浮かれる様を表す意味があります。美しい日本語に、植物の桜と旅立ちの様子をうまく重ねるのは、森山さんならではともいえるのではないでしょうか。
2019年には、新たに「さくら(二〇一九)」が配信されました。また、合唱バージョンもあります。いろいろな形態の「さくら」を楽しんでみてください。
4位:レミオロメン「3月9日」
瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
「3月9日」は、2004年に発売された楽曲です。この曲はタイトルが「3月9日」であることに加えて、発売日も3月9日なことから、卒業式や春歌の定番として人気がありますが、実際のところは結婚式用に書かれた曲であることをご存じでしょうか?
確かに歌詞の中には、「3月」や「桜」など、春を明確に思わせる言葉は1回しか出てこないのです。それでも、曲の雰囲気や世界観などが新たな旅立ちにぴったりだから、春歌として人気があるようです。
また、歌詞の「瞳を閉じれば~」の部分が、大切な人に向けて歌うのにぴったりということから、とくに母の日に送る歌としても人気が高い1曲です。