歴代のオリンピックテーマソングから注目すべき名曲を厳選ご紹介!

2020年7月24日〜8月9日の17日間、東京オリンピックが開催されます。毎回オリンピックを盛り上げるために、様々なテーマソングが放送されます。今回は、歴代のオリンピックを盛り上げてきたテーマソングの名曲をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.4年に一度の世界の祭典、オリンピック
  2. 2.オリンピックの盛り上がりを後押ししてきたテーマソングご紹介!
  3. 3.まとめ

2016年リオデジャネイロ夏季オリンピック、パラリンピックの際、
フジテレビ系の中継で使われたテーマソングです。
2016年8月17日にリリースされ、オリコン週間ランキング2位を記録しました。

選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるようにと願い、オリンピックに向けて作られた応援ソングです。
スピード感、躍動感のある爽快な曲で、その曲を聴くと気持ちがすっきりしてきます。
選手たちも波に乗って最高のパフォーマンスができそうな一曲です。

パプリカ/米津玄師

2020年東京夏季オリンピック、パラリンピックのNHK放送によるテーマソングです。
作詞・作曲は、今話題のミュージシャン米津玄師。
米津玄師のプロデュースによる小中学生のダンス音楽グループ「Foorin」の楽曲ですが、米津玄師自身によるバージョンもあります。

NHK2020応援ソングプロジェクトによる応援ソングとして作られ、2018年8月〜9月にかけ、NHK「みんなのうた」でも放送されました。
日本レコード大賞も受賞しています。
 

パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう

ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ
 

米津玄師が初めて手がけた、子どもたちに向けた楽曲です。
子供心溢れる、明るく楽しい曲です。

実は、「パプリカ」には、語バージョンの「Paprika」もあります。
「<NHK>2020応援ソングプロジェクト」の一環として、英語ネイティブスピーカーの子どもたちによる音楽ユニット「Foorin team E」が結成され、英語バージョンの「Paprika」が歌われています。
「Paprika」で、世界の人たちとの輪が広がっていきそうです。

SMILE〜晴れ渡る空のように〜/桑田佳祐

2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けて注目されているのが、「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」です。
「民放5局(NHK、フジテレビ、TBS、日本テレビ、テレビ朝日)が「より良い社会を作る」ために、「一緒にやろう2020」という共同企画を立ち上げました。
その共同企画「一緒にやろう2020」の応援ソングとして、サザンオールスターズの桑田佳祐により、この曲は書き下ろされました。

心折れないで
でなきゃ勝利はないじゃん!!
素晴らしき哉
Your Smile(あなたの笑顔)

オリンピックの選手たちは、私たちの誇りです。
彼らは自分と闘い、困難を乗り越え、計り知れない彼らの努力によって、オリンピックという舞台に立つことができています。

そしてオリンピック本番、彼らを待ち受けているのは予測できない運命。
どんな状況にも負けず、果敢に挑戦し続けて欲しいと願います。
オリンピックの選手たちの笑顔は、私たちを励ましてくれるのです。
 

心折れないで
でなきゃモテないじゃん!!

ちょっとお茶目なフレーズが、私たちを笑顔にさせてくれる、爽やかなオリンピックの応援歌です。

東京五輪音頭/三波春夫 東京五輪音頭−2020-/石川さゆり・加山雄三・竹原ピストル

1964年東京オリンピックのテーマソング
作詞は、昭和初期の頃の歌謡曲の作詞を手がけた宮田隆、作曲は昭和のヒット曲を生み出した古賀政男です。

1963年6月23日リリース、三波春夫や橋幸夫、三橋美智也、坂本九、北島三郎などいくつかのレコード会社が競ってレコードを発売しました。
一番人気が高かったのは三波春夫で130枚を売り上げました。

2020年の東京オリンピックに合わせ、「東京五輪音頭−2020−」も発表されています。
歌っているのは、石川さゆり、加山雄三、竹原ピストルの豪華歌手3名。
踊りつきで、歌って踊って楽しめる一曲です。

 

まとめ

Photo byannca

オリンピックを盛り上げ、応援するテーマソング。
2020年の東京オリンピックで、各放送局がどんなテーマソングを放送するのか楽しみです。

2020年の東京オリンピックを皆さんで応援していきましょう。

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