【スキマスイッチ】多くのファンを掴んで離さないスキマスイッチの、ここだけは外せない厳選の11曲決定版!
2003年のデビュー以来、数多くの名曲を発表しファンから支持を集める人気デュオのスキマスイッチ。彼らの作り出す楽曲はポップで聴きやすくありながら、一筋縄ではいかない奥深さをもっています。今回はそんなスキマスイッチの名曲の中から11曲を選んでご紹介します。
それではさっそく、スキマスイッチの魅力が伝わるおすすめの11曲をご紹介していきたいと思います。
藍
『藍』は2006年にリリースされた3枚目のオリジナルアルバム『夕風ブレンド』の1曲目に収録されているナンバーです。
シングルカットはされていませんが、2012年のファン投票ランキングでは2位を獲得するなどファン、ミュージシャンからの人気に高い楽曲で、私も大好きです。
何処か情けなさを感じさせる男の、叶わぬ恋愛の歌ですが、その焦ったさに共感してしまう人が多いのではないでしょうか。
この『藍』はメロディ制作の段階で何と10回も書き直したといいます。それ程までに苦労して書き上げたこの名曲は聞いた制作スタッフを感動させたそうです。
この動画では同世代の秦基博と一緒に歌っていますが、秦基博にも『アイ』という大名曲がありますね。
奏(かなで)
『奏』は2004年にリリースされた2枚目のシングルで、アルバム『夏雲ノイズ』に収録されています。
オリコンランキングでは最高22位でしたが、38週もランクインするというロングヒットとなった作品です。
切なくも印象的なボーカルを聴かせてくれる、スキマスイッチを代表する名バラードです。上のファン投票ランキングで2位が『藍』であったとき、1位に選ばれたのがこの『奏』でした。スキマの2大名バラードと言っても良いでしょう。
歌詞の最後の方で“たとえばそれが こんな歌だったら”とフィクションとノンフィクションが分からなくなってしまう様なトリックを使うあたりも流石です。
ボクノート
『ボクノート』は2006年にリリースされた7枚目のシングルで、アルバム『夕風ブレンド』に収録されているナンバーです。
オリコンランキングでは最高77位にランクインしています。映画『ドラえもんのび太の恐竜2006』の主題歌に起用されています。
タイトルの『ボクノート』は歌詞にも出てくる『僕の音』からきているそうです。この楽曲で第57回NHK紅白歌合戦に出場しています。
全力少年
『全力少年』は2005年にリリースされた5枚目のシングルでアルバム『空創クリップ』に収録されています。
NTT DoCoMo関西のCMソングとして、また映画『ラフ ROUGH』の挿入歌などに起用されています。
この曲で初の紅白となる第56回紅白歌合戦に出場しました。
自分を信じて、全力で行動する事で新しい明日を切り拓こうという、ポジティブなメッセージを感じる元気が出るおすすめのナンバーです。
ゴールデンタイムラバー
『ゴールデンタイムラバー』は2009年にリリースされた12枚目のシングルでアルバム『ナユタとフカシギ』に収録されています。
テレビアニメ『鋼の錬金術師』の第三期オープニングテーマに起用されています。
初めて打ち込みが解禁された楽曲で、歌詞は元々麻雀がテーマでした。その為、ギャンブルに関連する言葉が登場しています。また、スキマスイッチの楽曲の中で一番歌詞が長い曲です。
“味わうのは勝利の美酒か それとも敗北の苦汁か”
この曲を聴きながらギャンブルするのは、非常に危険です。危険ですよ(笑)
スカーレット
『スカーレット』は2013年にリリースされた18枚目のシングルで、アルバム『POPMAN’S WORLD〜All Time Best 2003〜2013〜』に収録されています。
テレビドラマ『土曜ワイド劇場』の主題歌に起用されています。
タイトルの『スカーレット』は2人の地元、名古屋の鉄道の車体塗色『名鉄スカーレット』からきているそうです。
大橋、常田が上京する時の心境や旅立ちのときの心が歌われています。
Revival
『Revival』は、2018年にリリースされた、7枚目のオリジナルアルバム『新空間アルゴリズム』に収録されているナンバーです。
この楽曲はテレビドラマ、映画『おっさんずLOVE』の主題歌としても良く知られています。
ミュージック・ビデオでは主演の田中圭が出演し、味のある演技を見せています。