【Perfume】かしゆかがおしゃれでかわいすぎると話題に!かしゆかの魅力を徹底考察!
デビュー以来、アイドルの域を越えた高い音楽性とパフォーマンスで人気のPerfume。かしゆか、のっち、あ〜ちゃんという最強の3人の快進撃はまだまだ続くでしょう。そんなPerfumeから今回はかしゆかにスポットを当ててその可愛らしさの秘密に迫ります!
Perfumeのメンバー、「かしゆか」こと樫野有香が可愛すぎると話題!
いまさら聴けないPerfumeとは?
Perfumeは、2000年に結成された広島の3人の女子によるテクノポップユニットです。プロデューサーは中田ヤスタカで、彼自身もCAPSULEというエレクトロやテクノポップのユニットに所属しています。
Perfumeというグループ名は“香水”の意味の英語からきています。これは、もともとのメンバーが樫野有香(かしゆか)と西脇綾香(あ〜ちゃん)そして河島佑香(旧メンバー)で、3人とも『香』がついたことに由来しています。
その後、河島がグループを脱退し、大本彩乃(のっち)が加入した為、名前の由来を「香水の香りのように、みんなを和ませる存在になりたい気持ちを込めて」としましたが、これは完全な後付けだそうです。(あ〜ちゃん談)
サウンドの特徴
Perfumeのグループとしての特徴は、まず音楽的にはテクノポップと言われるジャンルで、アイドル的なユニットとしては挑戦的でもあります。これは中田ヤスタカ氏が一貫して楽曲を提供しているところが大きいでしょう。
3人のボーカルにはエフェクトがかけられて、ボーカロイドとまではいかないまでも、あえて無機質な質感に処理する事によって、より3人の個性を際立たせています。
中田は3人に対してあまり感情を込めず、素っ気なく歌うように指示を出していますが、初期の頃はメンバーはその意図が理解できず、反発していたと言います。
2007年にリリースされた5枚目のシングル、『ポリリズム』がCMに使用されるなど世間的に評価されるようになり、ファンが自分達の曲で楽しそうに踊っているのをイベントで目の当たりにする様になると、だんだんとやっている音楽に自信を持って、主体的に取り組むようになりました。
パフォーマンスの特徴
Perfumeといえば、アイドルを逆手に取った中田ヤスタカの音楽的な挑戦ともう一つ、キャッチーに見えて、実はハイレベルなそのダンス・パフォーマンス。これも彼女達の大きな魅力です。
アクターズスクール広島時代から彼女達を指導しているのは、演出振付家のMIKIKO先生です。彼女はPerfumeの楽曲から受ける近未来的な、無機質な印象を大切にし、人間離れした質感を敢えて出すようなポージングや目線を意識していると言います。
また、3人のキャラクターを活かすように、難しく複雑な振り付けで彼女達の頭に良さを表現し、少しコミカルな仕草で、それでも間が抜けた可愛らしいさを表しています。緻密な計算があるのですね。
音楽もダンスも本当に洗練されているPerfumeですが、なんと言っても3人とも本当ににかわいいし、魅力的です。今回はその中でも、サラサラの髪がトレードマークの“かしゆか”こと樫野有香さんの魅力をお伝えしていきたいと思います。
樫野有香(かしゆか)のプロフィール
かしゆかこと樫野有香は石川県出身の広島育ち。北海道にいた事もあるそうです。堀越高等学校卒業後、メンバーののっちと同じ大学に進学し、2011年に卒業しています。
この業界に入るきっかけとなったのは、小学5年生の時に入ったアクターズスクール広島です。ここでメンバーのあ〜ちゃんと一緒でしたが、実はそれより前、二人は芸能スクールの受験会場でも会っていたのでした。
写真を撮るのが趣味で、一眼レフのカメラを使っています。ライブのDVDのブックレットにはかしゆかの撮った作品が載せられていて、ファンはそのカメラの事を『かしゆカメラ』と呼んでいます。
アイスクリームが大好物で、野菜は苦手。動物が大好きで家では2匹のハムスターと、モモンガ、さらに猫を飼っているそうです。
樫野有香(かしゆか)の魅力とは
かしゆかの魅力についてみていきましょう。まずパッと見てすぐにそのスタイルの良さに目が奪われてしまいますね。すらりと伸びた長い足や、スリムな体型にサラサラの髪。まるで外国のお人形さんのようです。
メンバーの中でも大人っぽく見え、どこかアンニュイな雰囲気を携えた表情をしていますが、話すと可愛らしい声をしていて、しかも面白い。そんなギャップもまた彼女の大きな魅力になっています。
ファンデーション
『ファンデーション』は2005年のメジャーデビューシングル『リニアモーターガール』の2曲目に収録されているナンバーです。
この曲のかしゆかの振り付けは、歌の途中に彼女だけお散歩を始めてしまうところがポイントです。そして、戻る時いつも慌て気味なところがまた良いのです。
彼女の足の長さと、かわいい魅力を最大限に活かした演出であります。行進するだけで大歓声を浴びるのは、選ばれた人間の特権でしょうか。
曲のリズムに合わせてクールにカッコよく行進していますが、戻る時に『いけないいけない』とばかりに、コミカルに慌てているところがかわいいですよね。