【24選】クリスマスの定番といえば!冬を感じる名曲を一挙ご紹介!

クリスマスソングの定番といえば?みなさんはどんな曲を思い浮かべ、挙げますか?こちらではクリスマスソングの定番中の定番ともいえるべき24曲をピックアップしてご紹介します。洋楽から邦楽、ジャズ・フュージョンまで幅広くまとめていますよ!

記事の目次

  1. 1.冬の定番、メインイベントといえばクリスマス
  2. 2.クリスマスにはやっぱり定番クリスマスソングで盛り上がりたい!
  3. 3.クリスマス定番ソングにはどんな曲がある?
  4. 4.心に残るクリスマス定番ソング
  5. 5.クリスマスの定番ソング!邦楽編
  6. 6.クリスマスの定番ソング!洋楽編
  7. 7.クリスマスの定番ソング!ジャズ・フュージョン編
  8. 8.クリスマスの定番曲まとめ

恋人たちのクリスマス / マライア・キャリー

続いて洋楽の定番クリスマスソングにいきましょう!

まずはマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス(All I Want For Christmas Is You)」です。この曲は洋楽邦楽関係なく、日本においても「クリスマスソングの定番曲」としてシーズンになると必ずあちこちで流れる曲ですよね。

この曲がリリースされたのは1994年のこと。彼女の4枚目にあたるアルバム、「メリー・クリスマス」からのシングルカット曲です。マライアとウォルター・アファナシェフによって書かれており、オリジナルのクリスマスソングとしてもここまで世界的に長くヒットしている曲は他にはないのでは?とも思わせます。

歌詞は「クリスマスに欲しいものはあなただけ」というラブソングになっていて、アップテンポなところや全体的に明るい感じから、パーティーなどにぴったりの選曲です。

ラスト・クリスマス / ワム!

ワム!の「ラスト・クリスマス(Last Christmas)」も、クリスマスシーズンとなると街中で、またテレビなどで流れてくる曲ですよね。洋楽邦楽関係なく、「クリスマスの定番曲」として馴染みが深い曲です。

毎年当たり前のように聴いているこの曲、リリースされたのは1984年のことでした。当初はまず本国イギリスでヒットしていました。日本ではじわじわと人気が出て1988年にオリコンで1位を獲得しています。以降も、クリスマスシーズンとなると必ずイギリスなどでもランクインしてくる曲で、まさにロングセラー、そしてこれこそ「定番」と言える曲でしょう。

曲の歌詞はというと、「去年君にあげたハートは打ち砕かれてしまったけど今年は誰か別の人にあげることにするよ」という、未練も若干感じられる失恋ソングです。

残念ながら、ワム!の1人(解散後はソロで活動していました)、ジョージ・マイケルは2016年の12月25日、まさにクリスマスの日に亡くなりました。しかし曲は今でも輝き続けています。
 

ハッピー・クリスマス / ジョン・レノン

ジョン・レノンの「Happy Xmas(War is over)」は1971年に発表された曲です。しかし今の時代にもクリスマス曲の定番、としてシーズンになるとよく耳にする曲です。また、いろんなアーティストにカバーされてきました。

副題から分かるように、反戦ソングでもあります。白人にも黒人にも、若い人にもお年寄りにも、人種にも関係なく等しく、幸せなクリスマスが訪れますように、というジョンの願いが歌われています。また、皆がそう望めば、争いのない世界に変わっていく、とも。

歌詞的には、クリスマスに聴くにはやや重い内容かもしれませんが、幸せなクリスマスを過ごせていることを今一度、よく噛みしめて、そして皆で楽しめるといいですよね。

 

ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス / バンド・エイド

バンド・エイドはイギリスのミュージシャン、ボブ・ゲルドフが中心となって結成されたチャリティープロジェクトです。元は1984年で、当時、フィル・コリンズやスティング、U2のメンバーなどイギリスを代表する豪華メンツが集まり、エチオピアの深刻な飢餓を救おうということで作られたのがこの「Do they know it's christmas?」でした。

その後このプロジェクトは定期的に引き継がれており、2014年にはエボラ出血熱を支援する、という目的で「バンド・エイド30」が結成されました。メンバーを見てみると、1984年当時のアーティストも結構いたりしてなかなかに壮大なプロジェクトだと思います。

余談ですが、アメリカではこれに触発される形でマイケル・ジャクソンらが「USA for Africa」を発表しています。こちらのほうが有名ですが、チャリティプロジェクトの元祖はバンド・エイドなんですよね。

「灼熱の空の下にいる彼らはそもそもクリスマスがなんなのか知っているのだろうか?今こそ彼らに手を差し伸べよう、世界から飢えをなくそう」という歌詞、こちらもなかなかシリアスではありますが、今一度、自分たちが今おかれている状況がいかに幸せかということを考えるのにはぴったりのクリスマスソングです。

ワンダフル・クリスマスタイム / ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニーの「ワンダフル・クリスマスタイム(Wonderful Christmastime)」もクリスマスにおすすめの定番曲です。こちらは1979年11月にリリースされ、イギリスのチャートでは6位にランクインしています。

同じ、元ビートルズとしてジョン・レノンが反戦的な歌詞を交えてリリースした「ハッピー・クリスマス」に対して、ポールのこの曲は純粋にクリスマスを楽しもう、という歌詞になっています。

是非、クリスマスを楽しむBGMリストに入れてみてください。

サンタ・テル・ミー / アリアナ・グランデ

アリアナ・グランデの「Santa tell me」は2013年に発表されたEP、「Christmas kisses」に収録された曲。日本でもファンの多い彼女が歌う、とてもかわいらしい、クリスマスにぴったりのラブソングです。

「来年彼がわたしの隣にいないのなら、これ以上わたしに恋をさせないでほしい」とサンタにお願いする曲です。クリスマスだけの一時の恋ではなく、長く続く恋をしたいと願う女の子が、気になる男の子の気持ちをサンタさんに確認しつつ、踏み出そうかどうしようかと迷う様がとてもかわいいです。

女子会などでのBGMにいいかもしれませんね。恋バナに花を咲かせながら、聴いてみてはいかがでしょうか?

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クリスマスの定番ソング!ジャズ・フュージョン編

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