【TUBE】夏の定番！ライブ定番曲〜隠れた名曲まで厳選12曲！

『夏だね』はTUBEにとって14枚目のシングルで、1992年5月に発売されました。オリコンチャート最高位2位を記録しています。

ミドルテンポの優しい感じの曲で、歌詞もこれから始まる夏の恋、という感じが伝わってわくわくするような、そんな雰囲気の曲です。夏がつくタイトルの曲は多く、埋もれがちですがこれも隠れた名曲として挙げておきましょう。

こちらもベスト盤などにも収録されるヒット曲、『湘南マイラブ』。『湘南マイラブ』は1991年に発表された12枚目にあたるシングルで、オリコンチャート7位を記録しています。

『湘南マイラブ』はしっとりとした美しいバラード曲。内容は切ないですが昔の夏の恋を思い出してしんみりするにはとてもぴったりの曲です。『湘南マイラブ』と、湘南のワードが入っているだけで、江ノ島の海が浮かびますよね。

『stories』はTUBEにとって10枚目のシングル。1989年12月に発売されました。
そして彼らにとって、外部の作曲家からの提供を受けず、自分たちで作曲した2曲目の曲となります。

『stories』は初期TUBEの曲ですが、それでも今でも色あせないですね。また、ファンからの人気も高く、ライブでもよく演奏される曲でもあります。

『Beach Time』はTUBEにとって7枚目のシングルです。1988年に発表され、オリコンチャート最高位4位を記録しています。

初期の曲ですが、これもファンからの支持が大変熱い曲です。爽やかで疾走感あふれるメロディー、まさに夏のビーチを彷彿させますね。歌詞も、全く古臭さを感じないんですよね、不思議です。それほどに、TUBEの作る曲が夏の定番すぎてこれが王道だからなのでしょう。

『十年先のラブストーリー』はシングルカットはされておらず、TUBEの11作目のアルバム（1991年発売）「湘南」のラストに収録されている曲です。しかし壮大で美しいバラード曲で、ファンの方にも大変人気の曲なので、10位に選ばせていただきました。

歌詞は、一度別れた二人がまた出会い、やり直そう、とするストーリー。そして今度こそ君を離さないよ、十年先も一緒にいる、という、なんとも素敵な内容ですね。
そしてしっかり「波」というワードを入れ、海辺の恋人たちだなと思わせているあたり、さすがだな、と思います。

筆者はTUBEを昔から知っているのでどうしても昔の選曲に走ってしまいましたが、TUBEの最新曲も気になるところですよね！

TUBEはコンスタントに曲を発表しています。2020年時点での最新曲は、2018年7月に発表された『夏が来る！』です。やっぱり今もまだ「夏」なんですよね。

青春を共にしたバンドだけれど、という方も多いと思います。ぜひ、最新の情報もチェックしてみてください。

TUBEの名曲トップ10、いかがでしたでしょうか？ランキングにしづらいほどに、TUBEの曲にはいい曲がたくさんあって、甲乙もつけがたかったです。

デビューから35年も、テーマやスタイルを変えずにやっていくことってなかなかできないのでは、と思います。大抵途中でマンネリ化は避けられませんし、そもそもバンドが長く続いていることもすごいと思うのです。

そんな中、TUBEは一貫性をもって突き進み、あくまで「夏！」にこだわってここまできています。これからも是非、「夏！」な歌をたくさん、出していってほしいですよね。