オブリガード(カウンターメロディ)とは?意味や役割・作り方を紹介!

セッションをやるときにオブリガード(カウンターメロディ)という言葉が出てきて戸惑った方が多いのではないでしょうか。オブリガードは、簡単にいうと、「対旋律」「カウンターメロディ―」ですが、時代によっては意味が違います。なので今回はオブリガードの意味や作り方を説明していきます。

記事の目次

  1. 1.オブリガード(カウンターメロディ)とは?
  2. 2.オブリガードの意味・役割
  3. 3.オブリガードの作り方
  4. 4.まとめ

オブリガード(カウンターメロディ)とは?

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オブリガード(オブリカート)とは、音楽用語の1つです。

バロック音楽では、指定された和声の範囲内で自由な即興演奏を含む通奏低音パートというようなものがあります。それに対して完全に楽譜に書き込まれ、主旋律と同等の重要性をもつ省略不可の伴奏パートをオブリカードと呼びます。

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オブリカードはこのことがキッカケで呼ぶようになり、通奏低音の習慣が腐れ、全ての声部が楽譜に書かれることが当然になった古典派音楽時代では、主旋律を彩る対旋律、助奏をオブリカードと呼び、使ったそうです。

オブリガードの意味・役割

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オブリカートは、イタリア語で「義務付けられた」「強制された」などの意味を持つ形容詞で、バロック音楽時代においては「自由に」(ad libitum)の対極に当たっていて、演奏の上で不可欠な音楽声部を差していたそうです。

そのため、古典派音楽時代とバロック音楽時代では差している意味が少し違うということになります。オブリガードの音楽的意味を簡単にいうと、「対旋律」「カウンターメロディ」などの意味に当たります。

オブリガードの作り方

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オブリガードの作り方とは、セッション向けに説明すると、「ソリストのソロの裏や合間に合いの手的に裏メロを入れる」という形になってきます。

ソロの隙間を狙ってバックのメンバーの誰かが裏メロを補足してあげることがセッション的にオブリカートを作るということになるので、「オブリ入れて!」などと略されて呼ばれることもあり、「オブリガード」と言葉全てで呼ばれることはあまりありません。

言ってしまえば、この用語を知らなくてもセッションはできますが、咄嗟に言われてテンパらないためにもセッション初心者の皆さんは頭の隅に置いておくといいですよ!

まとめ

今回はクラシック音楽用語「オブリガート」について解説していきました。

最後のほうに書いたように絶対に知っとかなければならないというような言語ではありませんが、知っていると便利なので、ノート等にメモをして覚えておくとよいでしょう。

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