【TWICE】韓国発の大人気KPOPアイドルのTWICEとは?厳選するおすすめ5曲もあわせてご紹介
韓国のオーディション番組がきっかけとなり、結成されたガールズグループ「TWICE」。韓国・日本・台湾出身の9人が作り出す楽曲とパフォーマンスは、世界各地のファンを魅了しています。TWICEが結成されるまでの歴史や、おすすめの楽曲などを紹介していきます。
韓国発の大人気KPOPアイドルのTWICE
2015年のデビュー以来、アジアNO.1ガールズグループとして人気を博してきたTWICE。韓国・日本・台湾出身の9人のメンバーが集まって結成され、多国籍グループとして活動しています。
2019年には日本の4大ドームツアーも成功させ、同年にアメリカや東南アジアの9都市をめぐる世界ツアーも行いました。
2020年にも東京ドーム公演を控えており、年月を追うごとに注目を集めている存在です。
そんな大人気のTWICEについて、結成に至るまでの歴史やプロフィール、おすすめの楽曲を紹介していきます。
TWICE結成までの生い立ち
TWICEが結成されたきっかけは2015年にさかのぼります。
TWICEは、所属事務所であるJYPエンターテインメントの練習生たちによる、韓国のサバイバルオーディション番組「SIXTEEN(シックスティーン)」で結成されました。
最終的には9人のメンバー(韓国出身のナヨン・ジョンヨン・ジヒョ・ダヒョン・チェヨン 、日本出身のモモ・サナ・ミナ、台湾出身のツウィ)が選ばれます。
当時のメンバーのプロフィール見てみると、今とは少し違った印象を受けます。ガールクラッシュな存在として映し出されていたジョンヨンは、短い髪とボーイッシュな姿が印象的でした。
しかし現在は、TWICEのお母さんと呼ばれるほどにメンバーを気遣ったり、掃除をこまめにやってくれるなどの側面がよく知られています。
2015年、韓国のサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」がきっかけで結成
TWICEが結成されたきっかけとなった「SIXTEEN」は、2015年の5月から7月にかけてテレビで放送されました。練習生たちのひたむきな姿と熾烈な競争が話題を呼び、注目を集めます。
JYPの練習生16人がデビュー候補者として集められ、毎週ダンスや歌唱のミッションをこなしていき、当初は7人が選ばれる予定でした。
最終的にはJYPの代表であるパク・ジニョンがグループのバランスや視聴者の声を考慮して2人追加され、9人グループとしてデビューが決まります。
日本出身のモモは、番組の途中で不合格となっていましたが、最後の9人目として追加されました。ダンスのずば抜けた技術や、ひたむきに努力する姿勢が評価され、メインダンサーのポジションとして合格となったのです。
さまざまなドラマがあり、注目を集めたサバイバル番組でした。
グループ名「TWICE」の由来
グループ名であるTWICEの由来は、『いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる』という期待をこめて、TWICE(トゥワイス)と名付けられました。
その期待通り、音楽はもちろんパフォーマンスも話題になることが多くあります。TTという曲では、サビで行う振り付けが日本で話題となり「TTポーズ」が若者たちの間でブームとなりました。
さらに韓国で発売されたタイトル曲のミュージックビデオの再生回数は、すべて1億回を超えています。まさに音楽で1度、パフォーマンスで2度楽しませているグループだと言えるのではないでしょうか。
結成からの活動歴
デビューしてから現在まで、TWICEは活発にカムバック活動を行ってきました。「Like OOH AHH」でデビューし、セカンドシングルの「CHEER UP」では音楽番組で11冠を獲得。
「CHEER UP」は「shy shy shy(シャーシャーシャー)」というサナの振り付けがかわいいと評判になり、韓国で大流行しました。2017年には日本デビューを果たし、紅白歌合戦にも初出場。「TT」は誰もが知っている人気曲となりました。
2019年には「FANCY」でカムバック。今までの雰囲気をガラッと変えた曲が話題となり、29日間でYoutubeの再生回数が1億回を突破。音楽のほかにも、化粧品や飲料水のCMに出演したり、雑誌にソロで出演したりと、目覚ましい活躍を見せています。