【RADWIMPS】の「そっけない」に注目が集まる!激しく、切ないMVが必見と話題に。
RADWIMPSの楽曲の中でもファンから高い評価を誇る『そっけない』。楽曲の魅力だけでなくMVが激しいと話題になっているのですが、いったいどのような作品なのでしょうか。今回は、RADWIMPSの『そっけない』の楽曲としての魅力やMVについて注目してみました。
今や世界的ロックバンドとも言える『RADWIMPS』
日本を代表するアーティストとして活躍するロックバンド、RADWIMPS。
2005年にメジャーデビューを果たし、その後15年近くに渡って数々の名曲をリリース。
多くの若者がRADWIMPSをきっかけとして音楽や日本のロックバンドに興味を持ち、今の邦楽ロックバンドを牽引し続ける存在でもあります。
2016年に公開された映画『君の名は。』の音楽を手がけたことが話題となっていましたが、主題歌として起用された『前前前世 (movie ver.)』は誰もが歌詞を口ずさむほどの人気となり、これまで以上に広く世間に彼らの楽曲の魅力が知れ渡ることとなりました。
同年12月31日には「第67回NHK紅白歌合戦」に出場し『前前前世』を披露。日本中に評価されるバンドへと成長したRADWIMPSですが、最近では海外でのライブも多く開催しています。
2015年10月からは韓国、フランス、ドイツ、イギリス、台湾を回る初の海外ツアー「RADWIMPS 2015 Asia-Europe Live Tour」を開催。2017年6月からは初のアジアツアーとなる「RADWIMPS 2017 Asia Live Tour」を開催し、2018年2月21日にリリースされたシングル曲『Mountain Top』は、日中共同製作映画である『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』の主題歌に起用されました。
さらに同年7月からは「RADWIMPS Asia Live Tour 2018」を開催するなど海外にも活動の場を広げており、今や日本を代表する世界的ロックバンドも言える存在となっているのです。
RADの名曲の一つ、「そっけない」とは一体どんな曲なのか
RADWIMPSはこれまでにも『ふたりごと』、『有心論』、『君と羊と青』など数々の名曲をリリースしてきました。
そんな中、RADWIMPSにとっての新たな名曲として非常に多くのファンに評価されているのが『そっけない』という楽曲です。
世界的ロックバンドとして活躍するRADWIMPSの名曲『そっけない』とは、いったいどんな楽曲で、歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか。
リリース・収録アルバムについて
『そっけない』は、2018年12月12日にリリースされたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録されている楽曲です。
この『ANTI ANTI GENERATION』は前作の『人間開花』から約2年ぶり、RADWIMPSにとって通算9作目、メジャーでは7作目のアルバムとなっています。
『そっけない』という楽曲については、アルバムのリリースより前の2018年11月12日にラジオにて解禁されており、他にもこのアルバムにはあいみょんとコラボした楽曲などが収録されているということで注目を集める作品となりました。
MVがすごいと話題になっている
『そっけない』はアルバム曲でありながらMVも製作されており、楽曲がラジオで解禁された翌日の11月13日にMVが公開されました。
ワンカットで撮影され、濃密な世界が描かれたMVは話題を集め、2019年7月現在での再生回数は1200万回を突破しています。
アルバム収録曲でありながら強い世界観を持ったMVが製作されているところからも、RADWIMPSにとってこの『そっけない』という楽曲に深い作品性や意味合い、思い入れを強く感じていることがわかります。
触れそうで触れられない。触れているけれど強く握ることができない。
そんな絶妙な距離感を描き、小松菜奈が神尾楓珠を誘うちょっとドキッとする演出も話題となっています。
周りには寝ている友達。決して2人きりの世界ではなく、周りの人に見られたいような見られたくないような、そんな揺れる心の中好きな女の子に誘われる男の子。
少し大胆とも思える女の子の行動に戸惑う男の子の感情が、セリフはなくとも小さな表情から感じられます。
熱く濃厚なキスを交わす2人。
想い合う者同士がするはずのキスをしているのに、どうしようもないくらい切なくて、胸がはりさけそうになります。