【初心者向け】音楽・歌のキーとは何?キーの一覧と音楽の転調についてご紹介!

カラオケなどで歌う時に曲によってキーを変える事があると思います。ここでは音楽で使われるキーについて、改めて考えを見直して、正しくキーを使うための音楽の考え方をまとめていこうと思います。ここを理解して曲を選ぶ時に適切なキーを選択出来るようになることを目指します。

記事の目次

  1. 1.音楽・歌のキーとは?
  2. 2.曲のキー一覧
  3. 3.曲のマイナーキー一覧
  4. 4.曲の転調とは?

音楽・歌のキーとは?

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カラオケのキーについて

皆さんはカラオケで歌う時に「キー」を変更してるでしょうか? 歌って見て「ちょっと高いな」とか「ちょっと低いな」とか思ったらキーを上げ下げしてないでしょうか?

「キー」とは「原曲」の演奏で使ってる音階の「調」の事を言います。ピアノの鍵盤で”ドレミファソラシ”の間には黒鍵白鍵合わせて12種の音があります。「調」もその12種の音を起点にした音階があります。この事を「キー」と理解すると良いです。

その為、自分が歌える「音階」の幅よりも上の鍵盤を使った「キー」の曲は高いと感じるのです。その場合、キーを下げて演奏の「調」を自分が歌いやすい音階の「調」までキーを下げる操作をカラオケマシーンで行って、キー変更しています。
 

自分のキーで歌う

男性、女性でキーは違いますし、人によっても声の高さは違います。違う事は個性ですので高い声が出るから良いとかは気にする必要はなく、上手に歌うためには、まず「自分のキー」を見つけて歌う事です。

ですので「自分のキー」を見つけられれば、「男性が女性の曲を歌う」事も出来るし、「女性が男性の曲を歌う」事も出来ます。

余談ですが「カラオケは原曲よりも−2のキー」の事が多いです。あと「女性曲を男性が歌う場合はキーを-4〜-5すると合う」事が多いです。

自分に合うキーを見つけたら、あとは歌いながら「半音上げる(+1)」「半音下げる(-1)」して見て、自分に合うキーに変更すると良いです。

カラオケ・マスターの人は自分の「得意曲とキー」をセットでメモしておいて、歌う時はいつもそのセッティングで歌う人もいます。

それくらい、キー選択は上手に歌う為に重要な要素となります。

キーの違いを感じてみる

キーの違いを感じる為に「同じ曲」でキーの違いを実例で示そうと思います。

例は「カブトムシ/aiko」です。これが原曲キーです。

同じ曲のキー違いで、秦基博さんのバージョンです。

どうでしょうか? 女性と男性なのでキーの違いがわかったでしょうか? キーが違ってもメロディーも演奏の雰囲気も変わりません

この例の場合、

aiko :D#のキー(原曲キー)
秦基博:Cのキー(原曲から-3のキー)


を使っています。

どちらのバージョンが良い悪いは無く、どちらも良い楽曲です。それは「歌い手」が出せる音階の幅に合った「キー」を選んでいるので、それぞれの歌手の得意な音階を使う事で魅力的に聴かせる事が出来ています。

人間の声もサックスなどと同じで「音階を持った楽器」で、一人一人出せる音階が微妙に違う楽器だと考えられます。歌い手が変われば楽器が変わるので、それに合わせた演奏のキー変更が必要になると考えると良いと思います。

最終的なキーの決定

自分に合うキーを調整していくと、最終的に2つくらいのキーに絞られます。「標準的に落ち着いて歌えるキー(±0)」と「少し頑張れば歌えるキー(+1)」になるかと思います。

どちらが良いかは判断が微妙です。迷ったら

・感情を込めて歌いたい → 半音上げる(+1)がおすすめ
・落ち着いて聴かせたい → 自分標準キー(±0)


という風に曲によって使い分けるのが良いと思います。聴いてくれる人が近くにいたら、どちらが良いか聞いて見るのも良いと思います。

この「半音上げる」「半音下げる」の違いは絶妙なので、自分に合った正解を見つけて下さい。この辺りが音楽の難しい所です。

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