【31選】知れば知るほどかっこいい!世界的名ピアニストランキング31選!
日本から海外まで一度は聞いて頂きたいおすすめのピアニストは沢山存在します。今回は世界的に有名なピアニストランキング31選をご紹介致します!知ったらもっとピアノが好きになるピアニストランキングです。お気に入りのピアニストを見つけてみてはいかがでしょうか。
世界の名ピアニストランキング10位〜6位
第10位 辻井伸行
辻井伸行さんは1988年に東京で生まれた日本人ピアニストです。10代前半からソロリサイタルを行い、2002年には東京交響楽団とのコンサートも成功させます。
2005年からはスロバキアフィルハーモニー管弦楽団との共演を含めた海外での演奏活動をスタートします。
2009年にはヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝します。この事は日本でも話題となり、知名度も全国的に広がりました。
現在ではコンサートと共に映画音楽を手掛けるといった作曲活動も行っています。
辻井伸行さんの演奏はキラキラとした音と優しい音色が印象的です。盲目だからこそ感性が研ぎ澄まされているのかもしれません。
第9位 ウラディーミル・アシュケナージ
アシュケナージは1937年に生まれたソビエト連邦出身のピアニストです。10代の頃にモスクワ音楽院に入学し、在学中にエリザベート王妃国際音楽コンクールにて優勝を果たします。その事をきっかけに国際的な演奏活動を行うようになりました。アシュケナージはピアノだけでなく指揮者としても有名です。
アシュケナージが得意とするショパン。綺麗な音色から、ピアノの詩人と呼ばれたショパンを存分に表現しています。
第8位 内田光子
内田光子さんは1948年に静岡の熱海で生まれた女性ピアニストです。現在70歳、今も現役で演奏活動を続けています。内田光子は12歳の時にヨーロッパに渡り、ウィーン音楽院にてピアノを学びます。イギリスを中心に演奏活動を行い、1991年にはアメリカのカーネギーホールにてリサイタルを行います。
ショパン、シューベルト、モーツァルト、ドビュッシーを主にレパートリーとして演奏しています。音の正確さや流れるような音の動きが特徴的です。
第7位 アルトゥール・ルービンシュタイン
ルービンシュタインは1887年に生まれたポーランド出身のピアニストです。20世紀を代表する偉大なピアニストとして愛されています。
幼少期からモーツァルトやメンデルスゾーンといった演奏家のピアノ曲を披露し、才能を発揮しています。
語りかけるような演奏が印象的な素晴らしいピアニストです。
第6位 スタニスラフ・ブーニン
ブーニンは1966年にソ連時代のロシアで生まれました。日本ではブーニンが優勝した年のショパン国際ピアノコンクールを放送していた事からブーニンへの注目が高まりました。
クラシックを聞かない人にも好かれるようなピアノを弾くような演奏やリズム感の良い演奏で日本中を魅了しました。ピアニストには珍しいメガネ姿も特徴的です。
ご紹介する動画はショパンコンクールの映像ですがコンクールとは思えないほど楽しそうに演奏しています。聞いていても楽しい気持ちになるような演奏をするピアニストなのでぜひ聞いてもらいたいです。