ギターのナットのおすすめ7選！【種類/素材/選び方】

MORRIS NUT TUSQ 43mmナットは、日本が誇る老舗ギターブランド、モーリス社がオーダーしているタスク製のナットです。

モーリスのアコースティックギターを使用している人にはもちろんおすすめですが、他のアコースティックギターでも使用できます。

タスク製ならではの、自然なサウンドの広がりとサスティーンの豊かさが特徴です。

SLOWHAND社製のアコギ用牛骨ナットです。プラスチック製のナットからのバージョンアップには、この牛骨ナットが1番人気です。

ナットの高さ調整用に紙やすりが付いています。牛骨はプラスチックに比べ硬めなので、加工はその分大変ですが、音はその分大きく、安定しています。

多くのタイプのアコースティックギターに対応する、優れた牛骨ナットです。

エレキギターで多くのタイプに使用出来るのが、こちらのYJB PARTSの牛骨ナットです。溝も多くの方に対応出来るよう深めに少し深めに彫られています。

サンドペーパーなどでご自身のギターにフィットするように微調整は必要ですが、取り付けも比較的しやすい造りです。

サウンド的にも、多くのユーザーから満足の声があがっている良品です。

Fender USAの純正ブラスナットです。溝の切り込みは008〜046という、イングヴェイ・マルムスティーン仕様になっています。彼のようなヘビーメタルや、クラシカルなハードロックスタイルに憧れる、ストラトキャスター弾きの方には、最高におすすめのナットです。

プラスチック製のナットを使っていた方は、最初音の違いに驚くかも知れません。真鍮製なので、寿命もだいぶ長くなります。

ピックボーイ社製のレス・ポールタイプ用カーボンナットです。ギブソン系でしたら、非常にスムーズに装着することができます。

カーボン素材は耐久性に優れ、サウンド的にも気持ちの良いサスティーンが得られます。

Fender社の正規のローラーナット、LSRローラーナットは、1本の弦に対して２つのローラーで固定することにより、弦摩擦による消耗を軽くし、チューニングの安定も可能にしています。

他のナットに比べ、少々値は張ってしまいますが交換作業のしやすさ、チューニングの安定感、様々な太さの弦に対応する事などを考慮すれば、決して高くはありません。

Fenderのエレキギターユーザーには、自信を持っておすすめできるナットです。

Graph Tech社によるクラシックギター用タスクナットです。くらギターの豊かな倍音もしっかりと鳴らしてくれています。低音から高音までバランスの良いサウンドと、心地よいサスティーンにファンは多いようです。