【打楽器】の種類・特徴について一覧でご紹介
音楽の基礎であり、人が作り出した最古の楽器である打楽器の種類をいくつご存じでしょうか?打楽器は音律がないものもあるため比較的はじめやすく、奥が深いものばかりです。数多くある打楽器から厳選した種類の名称を一覧にし、その特徴や見た目、サウンドなどをまとめました。
打楽器の種類一覧(3):電子パーカッション編
昨今では高性能な電子パーカッションがたくさん出ています。
オーケストラや吹奏楽ではやはり使用されませんがリズム感を鍛えたり、ひとつの機材でいろいろな音を楽しむことができる優れものですよ。
WAVEDRUM
WAVEDRUMひとつで合計200種以上の音を演奏することができます。
手を使って叩くことができ、ドラムセット全般やカホン、ボンゴやコンガはもちろん、さまざまなサウンドが入力されているようです。
叩く場所によって音が変わる設定もできます。
パッド
さまざまな音色を入力できるパッドに、打楽器の音をインプットさせることが可能です。
声を入力することも可能で使い道もさまざまなので、演奏の幅が広がります。
入力した通りの場所を叩くことで、目的の音を演奏できる楽器です。
打楽器を練習するならクリック(メトロノーム)を使おう!
打楽器の練習は何よりリズム感が1番重要になります。
クリックやメトロノームを使って練習するのが基本です。
古来より存在していた三角形のメトロノームを使用するのもよいですが、最近は電子機器でクリック音を出すことができます。
小型のものも多く持ち運びが楽ですし、いろいろなリズムパターンを出すことが出来るので便利です。
クリック音が消えるほど音が重なるまでに上達したら、あえて少し前にずらしたり後ろにずらしたりする練習をするとよいでしょう。
まとめ
打楽器(パーカッション)の種類を一覧にし、見た目やサウンドなどの特徴を一覧にしてまとめました。
こうして見ていくと打楽器は大変種類が多く、簡単で単純だと一般的に思われているものも奥が深く、いろいろな奏法があることがわかります。
打楽器は人間が作った最古の楽器であり、音楽の基礎を司るとも言われているそうです。
ティンパニーやドラなどの打楽器は入手が難しいですが、比較的手ごろな価格で購入できるものもあるので、これを機会に打楽器をはじめるのもよいでしょう。