ベースを始めるならまず「指弾き」をマスターすべき!理由や練習方法ご紹介

ベーシストを志す人は必見!!ベースを始めたならば、ピックも良いですが、まずは指弾きをマスターする事をおすすめします。その理由と練習方法などを解説いたします!初心者の人にこそすすめたい!ベースの指弾きについて詳しく解説をしていきます。

記事の目次

  1. 1.ベースにはさまざまな奏法がある
  2. 2.指引きをマスターすべき理由
  3. 3.指引きの練習方法とコツ
  4. 4.まとめ

指弾き

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そして今回、私が初心者の方が始めに練習するのに最もおすすめしたいのが、どんなジャンルでも対応出来る、指弾きです。

 

うちで踊ろう/星野源+亀田誠治

はい、またしても亀田先生の登場です。コロナウイルス感染拡大防止の為、『ステイ ホーム』が提唱されています。

その流れから星野源さんが発信した『うちで踊ろう』に、亀田兄貴も乗っかっています。うっとりするような、流れるようなベースラインが見事にマッチしています。これ見たらベース弾きたくなってしまいますよね!

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星野源『うちで踊ろう』で外出自粛に呼びかけ!注目を集める投稿とは
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指引きをマスターすべき理由

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指弾きをまずマスターすべき理由は2つあります。まず1つは、直接指で、それも非常に感覚が敏感であるとされる指先で弦に触れる事によって、繊細なタッチを身につけることが出来るからです。

人間の指というのは、本当に鋭敏な感覚を持っていて、例えば和菓子の職人さんの仕事なんかは、まだまだ機械では替えることは難しいといいます。

そんな非常に優れた感覚を持つ指で直に弦に触れながら、少しの力の加減や、当たる位置の違いで音が変わるという事を体験しながら、指先の感覚を掴むという事が、ベーシストには何よりも大切です。指は楽器の一部です。

そしてもう1つの理由は、この指弾きがある程度出来る様になれば、どんなジャンルの音楽にでも対応出来るようになる、という事です。
 

指引きの練習方法とコツ

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それでは実際に、ベースを弾いてみましょう。基本的なフォームをこの動画で確認しましょう。親指はピックアップの上に乗せます。フロントなら柔らかめの音に、リアなら硬めの音になりますので、お好みに合わせて調節してください。

 

人差し指と中指のツーフィンガーと呼ばれるスタイルをまず練習しましょう。ポイントは指に力を入れ過ぎない事。軽く曲げた状態で、指の根本から指全体を動かして弾く感じです。

人差し指と中指で、同じくらいの強さで弾くという事も意識してください。強弱は後でいくらでもつける事ガ出来ます。

指弾きを始めてしばらくすると、弦を押さえる左手の指先が固くなってくるように、右手の指先も固くなってきます。そうすると、ピックのような硬質な音も出せるようになってきて、より表現に幅が出てきます。

 

さらにこちらでは、指弾きのポイントについて詳しく説明してくださっています。指の弦に当てる角度など、ちょっとした所でも音が変わるという事がよくわかります。

 

さらに指弾きの基礎練習として、こちらの動画は分かりやすく、効果的でしかもモテそうなので、おすすめいたします。
 
この運指を、フレットをずらして行ったり、メトロノームやリズムマシーンに合わせて弾いてみたりと、自分なりにアレンジを施して、日々の基礎練習に加えてみるのはいかがでしょうか?

 

まとめ

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指弾きでベースを弾いていくと、本当にちょっとした弾き方の違いで、サウンドが変わっていくのが面白くて、その魅力にどんどん惹かれてしまう事でしょう。

色々な曲のベースに耳がいくようになると、今まだ気づかなかったような発見に、驚かされるかも知れません。

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