ジャズ(JAZZ)とは?今更聞けない疑問を解決!

あらためて言われると説明が難しいジャズです。それでも、こんな風に理解すると、それがジャズなんだという事をまとめていこうと思います。
また、入門としておさえて置きたいジャズ・プレーヤーも代表曲を挙げながら触れて行こうと思います。

記事の目次

  1. 1.「ジャズ」って言葉、よく聞くけど実際どういう音楽なの?
  2. 2.ジャズの名曲

ジャズの名曲

ジャズには沢山の名演・名曲があります。ジャズの魅力を代表的な「ジャズの名曲」から、その魅力を伝えていこうと思います。

少し聴きやすくて、ジャズを好きになってくれるきっかけになれば・・・という3曲を選びました。

Waltz For Debby/Bill Evans

ジャズ・ピアニストとして「ビル・エバンス」は絶対的に外せない人物。オリジナル・ジャズ曲を多数書いてますし、ピアノによるジャズへの様々なアプローチを行いながら、新しいジャズを築き上げようとした人物です。

初心者でもわかる「美しいピアノ曲」を書く名手であり、この曲はジャズというジャンルを超えて、ピアノ曲として多くの人に受け入れられる名曲の一つです。

My Favorite Things/John Coltrane

ジャズの曲ではサックスが主旋律を取る曲が多く、サックスの名手も沢山います。その中でも「ジョン・コルトレーン」は現代のジャズに繋がる方法論をサックスのプレーを通じて築きあげたアーティストです。

コルトレーンの曲は多数ありますが、この曲はテナー・サックスを使った馴染みの曲をジャズのスタイルで聴かせてくれる演奏になります。

Look Of Love/Diana Krall

古い偉人ばかりだと、ジャズは古い音楽と思われるので、現代のジャズ・プレーヤーも紹介します。カナダ出身のジャズ・ピアニストの「ダイアナ・クラール」です。夫はう有名なミュージシャンである「エルビス・コステロ」です。彼女はバークリー音楽大学を卒業しています。

彼女のスタイルは「ピアノ+ボーカル」のジャズ・ピアノです。ゆったりとピアノを弾きながら歌うそのスタイルは、ジャズの基礎をバックに、もう一歩先に自分の音楽として進化させた「ジャズ」を歌を通じて演じています。

この映像はパリでオーケストラと共演する形での演奏になります。

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