【欅坂46】切なさを滲ませる『二人セゾン』とはどんな曲?歌詞から意味を徹底考察!
欅坂46の二人セゾンといえば、とても人気があるシングル曲です。そんな二人セゾンですが、とてもかわいらしい仕上がりとなっていて、歌詞には深い意味が込められています。そんな二人セゾンの歌詞に込められた意味ついて徹底考察したいと思います。
歌詞は上記のリンクにてご確認できます!
まず、「二人セゾン」を聴いてみるとわかるのですが、イントロなどはなく、いきなりサビから始まりますよね。
なんとも斬新な曲の作りなんでしょうか・・・!
いきなり頭サビで始まり、曲名の「二人セゾン」を5回も歌います。
二人セゾン
二人セゾン
春夏で恋をして
二人セゾン
二人セゾン
秋冬で去って行く
一緒に過ごした季節よ
後悔はしてないか
二人セゾン
ここで、「春夏で恋をして」、「秋冬で去っていく」と、春夏秋冬を通じて始まり、
終わった恋の描写があります。
このことから読み取れる様子は、曲名の「二人セゾン」は「春夏秋冬を通じて始まり終わった主人公と恋人の恋」を表しているみたいです。
その2:二人セゾンの歌詞に込められた意味とは?
次に2番のサビの歌詞を見てみましょう。
君はセゾン
君はセゾン
僕の前に現れて
君はセゾン
君はセゾン
日常を輝かせる
昨日と違った景色よ
生きるとは変わること
君はセゾン
HA-
さらに1番のサビでは、「君はセゾン」が5回も繰り返されています。
直訳すると「君は季節」。
そしてサビには「僕の前に現れて」、「日常を輝かせる」とありますので、恋人がいることによって充実した毎日を送れていることが読み取れます。
このことから「君はセゾン」とは「恋人は春夏秋冬さまざまな素晴らしい感情をもたらしてくれる存在」という意味になってくると思います。
同じ「セゾン」でも「二人セゾン」と「君はセゾン」で意味が異なるというのがとても深く、流石は秋元先生といったところですね。
その3:二人セゾンの歌詞に込められた意味とは?
頭サビや1番のサビ、2番のサビでも「二人セゾン」や「君はセゾン」などと言い分けてあることが素晴らしかったですね。
これを踏まえてラストのサビを見てみてください。
二人セゾン 二人セゾン
春夏で恋をして
二人セゾン 二人セゾン
秋冬で去って行く
初めて感じたときめき
思い出はカレンダー
二人セゾン
僕もセゾン
なんと最後の最後には「二人セゾン」、「君はセゾン」でもなく、「僕はセゾン」ときました。
「僕もセゾン」とは、「君」との出会いを通じて成長した「僕」は、1人でも日常を彩れる、変化を生み出せる、と考察できます。
「君」との一緒に過ごした季節は深く記憶に刻まれているはず、ということで、失恋を通じて「主人公」が大きく成長した姿が想像できますね。
『二人セゾン』は切ない気持ちを掻き立てる
「二人セゾン」にはどこか切ない気持ちを掻き立てるものが感じられますよね。
まずは頭サビから何回も繰り返される「二人セゾン」という歌詞。
視聴者が思わず一発で覚えてしまうフレーズですね。
そこから一度は実った恋の歌詞を歌っています。
筆者はおもわず学生時代の青春を思い出してしまいました!
皆さんも過去の恋愛などを想像してしまったりはしなかったでしょうか?
どちらにせよ、少し切ないですが、聴き終わると前向きになれる気がしますね!
まとめ
いかがでしたか?
「二人セゾン」は切ない曲ですが、とても深い意味が詰まっていたと思います。
この「二人セゾン」にはたくさんの有名人も絶賛しており、漫画「ハンターハンター」の冨樫先生の作品にも「2人セゾン」として使われるくらいです。
皆さんも「二人セゾン」を聴いて、久しぶりに昔の恋愛を思い出してみるのもいいかもしれませんね♪
以上、【欅坂46】切なさを滲ませる『二人セゾン』とはどんな曲?歌詞から意味を徹底考察!でした。
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