音楽用語「sotto voce(ソット ヴォーチェ)」の意味を解説!
sotto voce(ソット ヴォーチェ)とは?声を意味するvoce(ヴォーチェ)から、声楽の音楽用語かと思われるかもしれませんが、器楽でも使われる音楽用語です。ここでは、音楽用語「sotto voce(ソット ヴォーチェ)」についてご紹介します。
音楽用語「sotto voce(ソット ヴォーチェ)」の意味とは?
sotto voce(ソット ヴォーチェ)とは、クラシック音楽で使われる音楽用語です。
sotto(ソット)は、イタリア語で「より少なく」、voce(ヴォーチェ)は、「声」を意味します。よって、sotto voce(ソット ヴォーチェ)は「声量や音量を抑えて、声をひそめて」という意味になります。
p(ピアノ)やf(フォルテ)などの強弱記号では表現しきれないような、微妙な音量を指示する場合に使われます。