【11選】ライブ配信で大活躍!おすすめのマイクスタンドはこれ!
マイクスタンドは、ライブ配信の強い味方でもあります。今回はおすすめのマイクスタンドを11選、紹介します。マイクスタンドの種類は意外と多いので、初めて購入するのに迷う人もいるでしょう。ぜひ、紹介するおすすめのマイクスタンドを参考に選んでみてくださいね。
マイクスタンドにもいろいろな種類があった
マイクスタンドとは?
マイクスタンドとは、マイクを取り付けて使う際の土台になるものです。カメラでいうところの、三脚に近い存在といえるでしょう。マイクスタンドは両手が空くため、楽器を抱えて歌うことも簡単です。
そんなマイクスタンドには、意外と多くの種類が存在します。
マイクスタンドは、目的や用途に合わせて選ばないと失敗しかねません。
ジャンルを問わず、あらゆる場面で活躍するマイクは、スタンドを使用することでぐっと使い勝手がよくなり、活動の幅が広がります。一口に「スタンド」といっても、その種類は実にさまざまで、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。昨今では、一般人が自宅にマイクを構えて動画をライブ配信する機会も増えました。マイクスタンドは、増々需要が伸びることでしょう。
この記事では、これからマイクスタンドを購入する人、買い替えを検討している人など、どのマイクスタンドを購入したらよいのか迷っている人におすすめのマイクスタンドを11選、紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください!
マイクスタンドの種類
マイクスタンドは大きく分けて2種類あります。おもにボーカリスト向けのストレートタイプと、楽器の音を拾うのに便利なブームタイプです。これらのタイプはマイクスタンドの基本ともなるものです。それぞれの違いをチェックしてみましょう。
①ストレートタイプ
ストレートタイプのマイクスタンドは、歌声や会話の音声を拾うのにおすすめです。サイズごとに目的が限られているため、目的に合わせたものをいくつも用意する必要がありますが、倒れにくくコストパフォーマンスに優れています。
メリット | デメリット |
小型はテーブルに置ける | 角度の調整が難しい |
倒れにくい | 大きいものは場所を取る |
②ブームタイプ
ブームタイプは角度の調整ができるため、ボーカルはもちろん楽器の音も拾いやすいスタンドです。位置の微調整が可能なので、座ったままでも使えます。
メリット | デメリット |
角度や位置の調整がしやすい | マイクの重みで倒れることがある |
楽器の音が拾いやすい | ストレートに比べるとやや大きい |
マイクスタンドの土台の種類
マイクスタンドの土台部分には、丸型の卓上タイプと3本脚の三脚タイプ、机に固定して使うアームタイプがあります。それぞれの特徴を紹介していきましょう。
①卓上タイプ
卓上タイプは、土台が丸い円盤のような形をしています。場所を取らないので、小型のものを机の上に置いてもすっきりして見えるのがポイントです。しかし、三脚タイプと比較すると倒れやすい欠点があるため、ブームタイプの土台には向いていません。
②三脚タイプ
三脚タイプは、その名の通り3本の脚で支えるタイプです。軽量なものが多く、安定性に優れていますが、脚を広げるための場所を確保しなければなりません。
③アームタイプ
アームタイプは、机の端に固定して使います。角度の調整が自在にできて、机の上が広く使えるメリットがありますが、固定していた部分が傷つきやすく、マイクの重みに耐えられないことがあります。
自宅用におすすめのマイクスタンドはどれ?
自宅でライブ配信を行うときのおすすめのマイクスタンドは、ブームタイプが使い勝手がよいです。土台は卓上タイプまたはアームタイプのものがおすすめです。
ブームタイプは、カメラの三脚代わりにも使えるため、動画を撮影する際にも役立ちますよ。
マイクスタンドの選び方は、コンデンサーマイクの重みに耐えられるかがポイントです。
コンデンサーマイクの重みは、一般的に300~800gといわれており、場合によってはスタンドが倒れてしまう危険性があります。マイクスタンドがどれだけの重みに耐えられるのかをチェックして、少々余裕を持って選びましょう。
また、歌やトークをメインに収音するのか、動画をメインに収音するのかでベストなマイクスタンドが違います。自身がどこで、どのような目的で使うのかを考慮して選んでみてくださいね。