演奏が難しい楽器の一覧!楽器の難易度を5段階評価で紹介
皆さんは世界で一番難しい楽器ってご存じですか?そう問われてもなんだろう...と思う方がほとんどですよね。楽器で世界一難しいものといわれたら気になりますよね。今回はそんな方たちのために難易度が高いとされている楽器を難易度別に分けて紹介していきます。
そして次に難易度4の楽器を紹介していきます。
ここら辺の難易度の楽器になってくると、まず入手するのが困難だったりします。
入手するのが困難なうえに、これまでの楽器とけた違いに難しいので、初心者には早々できるような楽器ではないです。
ハープ
難易度4で1つ目に紹介するのはさぞ有名なマリーアントワネットが弾いていたといわれているハープです。
難易度4という難しい楽器の中に入った理由としては、ハープの敷居の高さが1つの原因だと思います。楽器をやろうとしているのが学生さんなのでしたら、親がまず反対すると思います。金額も高いうえに、大きい楽器なので置き場所がない。さらには上手くなろうと思っても指導者がかなり少ないのでハープを演奏する人はかなり少ないです。
ハープは、弦楽器で弦に対し手や指の位置を把握するだけでもかなり難しく、さらにはペダル操作が加わるので元々いろいろな楽器を振れたことがある人か、生まれ持ったセンスがある人ではないと、扱うことが至難の業です。
経済的にも余裕があり、設置場所なども確保できている。尚且つ楽器に自信がある方は挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
オーボエ
難易度4の2つ目の楽器はオーボエです。
オーボエと聞いて音楽の授業を思い出す人も多いのではないでしょうか。音楽の授業で、リコーダーやクラリネットとの大きさ比較の際に乗っていたのがこのオーボエです。吹奏楽部の人も思い出す楽器だと思います。
この楽器は、クラリネットと違い、マウスピースがなくダブルリードの楽器になっています。木管楽器の中でも難しい楽器とされていて、音1つ出すのに苦労が掛かる楽器です。
世界難しい楽器ランキングでは4位と惜しくも3位以内には入りませんが、間違いなく難しい楽器です。
楽器難易度〈★★★★★〉
そして最後に1番難しい難易度である、難易度5の楽器を紹介していきます。
難易度5ともあって、もちろん素人には弾けないといった楽器です。
そして世界難しい楽器ランキング1位には意外なものがランクインしているので、是非難易度5も見てください!
フレンチホルン
1番高い難易度5の楽器で1つ目に紹介するのはフレンチホルンです。
「フレンチホルンとは?」となる方も多いですよね。フレンチホルンはぐるぐると回っているとても長いチューブが外見の特徴です。
フレンチホルンは、世界一難しい金管楽器ともいわれていて、その異名の通りこの楽器を扱える人はごくわずかです。オーケストラで活躍していて、音の出し方は、長いチューブに息を吹き込むことで音を出すことができます。吹奏楽をやっていた人なら、担当したいと思ったことがある人も多いですよね。
しかし、皆さんご想像の通り、そんな簡単に音は出せません。かすれたような音でさえも初心者では出すことができません。
もし水泳など肺活量が必要な協議を経験したことがあるという方であれば、是非やってみてはいかがでしょうか。
バイオリン
そして難易度5であり、世界で一番難しい楽器となったバイオリンです。
最後にバイオリン?となった方も多いのではないでしょうか。しかしなんと満場一致でバイオリンが一番難しい楽器だと認定されました。
バイオリンは大人になってから夢を持って始める方が多く、大人のバイオリン教室なんかも存在します。
ただ、夢があってかっこいいバイオリンですが、世界で1番難しい楽器なのには変わりないのです。
バイオリンは音程の仕切りがないため、正しく音程をとることが非常に重要になる楽器です。
バイオリン特有のギコギコという音が出てしまったり、とても扱いにくく、挫折しやすい楽器です。
しかし、どれだけ難しくても挫折しないついメンタルがある方や、バイオリンに物凄く興味があるといった方なんかには臂臑におすすめできる楽器です。
まとめ
今回は難しいとされている楽器を難易度にわけて紹介していきました。
皆さんが知らない楽器も多く登場したのではないでしょうか。
もしいつか楽器にチャレンジする機会があったら是非今日紹介した難しい楽器にも挑戦してみてください!
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