【徳永英明】ガチファンがおすすめする徳永英明おすすめ名曲10選
ハスキーでいてシルキーな唯一無二の甘い声をもつ、徳永英明の名曲をご紹介します。「壊れかけのレイディオ」や「レイニーブルー」など数々の名曲の中から、大ファンであります筆者がセレクトした珠玉の10曲をご紹介して、徳永英明の魅力に触れてみたいと思います。
【7位】 僕のそばに
「僕のそばに」は1993年リリースされた18枚目のシングルで、アルバム「Nostalgia」に収録されています。作詞・作曲共に徳永本人による作品で、テレビドラマ「オレたちのオーレ!」の主題歌に使われています。
胸の鼓動だけが
時を刻んでゆく
不器用すぎるけど
いつも見つめてる
自身の不器用さに苛立ちつつも、一途に愛する女性への気持ちを綴った名曲です。カラオケでもよく歌われる、ベスト版にも必ず顔を出す彼の代表曲のひとつです。
【6位】 輝きながら
「輝きながら」は1987年リリースの4枚目のシングルで、アルバム「BIRDS」に収録されています。週間オリコンチャートでは初めてトップ10入りを果たしたヒット曲です。
当時を知る人にとっては、フジカラーのCMの南野陽子の映像と共に、頭に流れてくるのではないでしょうか。
駆け出す君の場面を見守るから
輝きながら明日のドアをあけて
動画では謎のブロンド美少女と海岸沿いを歩き、何故かスーツのまま海に入ったり、レモンでキャッチボールをするなど、とっても素敵な彼の魅力が爆発しています。
【5位】 レイニーブルー
「レイニーブルー」は言わずと知れた徳永英明のデビュー曲で、屈指の大名曲ですね。1986年にシングルで発売され、この曲も収録されているアルバム「Girl」も同時に発売されました。
レイニーブルー もう終わったはずなのに
レイニーブルー 何故追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨
おそらく”失恋“を歌っているのでしょう。切なさを感じる歌詞ですが、とにかく声の気持ちの良さに聞き込んでしまいます。
この曲もベストアルバムには必ず入る名曲です。この「レイニーブルー」の動画は数あれど、私はこのスキマスイッチの大橋卓弥と歌っているバージョンが大好きなので、今回はこちらをご紹介します。
憧れの先輩に対するリスペクトが態度に溢れている大橋と、可愛い後輩をさりげなく気使う徳永。この感じが何とも良いのです。音楽って本当に良いなあと思える瞬間です。
【4位】 恋人
「恋人」は1989年に発売された7枚目のシングルで、名アルバム「リアライズ」に収録されています。なお、シングルのB面の「そして星になったよ」もまた、名曲であります。
恋人よ 遠い昔に戻ってみないか
灯りだす淡いランプに二人導かれ
渋滞のあの国道を
走ってみないか
もっと遠く もっと my love
ここ、好きですね理屈抜きで。「渋滞のあの国道を走ってみないか」です。徳永英明は曲はもちろん、歌詞にも素晴らしいひらめきを持ったアーティストと言えます。