【K-POP】世界で活躍する男性アイドルグループSHINeeとは？メンバーご紹介

SHINee（シャイニー）は、韓国で若い世代を中心に人気のオンユ、キー、ミンホ、テミンの4人組グループ。

東方神起、少女時代らが所属するSMエンターテインメントから、SUPER JUNIOR以来3年ぶりとなる男性グループとして、2008年5月に韓国でデビューし、高い歌唱力とファッションセンスが話題を呼び、音楽賞の最優秀新人賞を多数受賞しました。

日本では、2011年6月22日に1stシングル「Replay－君は僕のeverything－」でデビューを果たし、当時のオリコンウィークリーチャート最高位2位を獲得。

その後、2ndシングル「JULIETTE」、3rdシングル「LUCIFER」の売れ行きも好調で、唯一無二の存在感と圧倒的なパフォーマンスで瞬く間に 人気を獲得していきました。

過去には、東京ドームや京セラドームなど、全国10箇所20公演でグループ史上最多となる35万人を動員したことにより、日本でのツアー総動員数100万人を突破しました。

現在も高い歌唱力と見る者を圧倒させるダンスパフォーマンス、真似したくなるようなおしゃれなファッションセンスが話題を呼び、アジアのみならずヨーロッパや世界中に活躍の場を広げており、洗練された魅力を発信し続けています。

SHINeeというグループ名は「光り輝く」を意味する「Shine（シャイン）」を由来としています。

常にスポットライトを浴び輝いている人物を意味し、多様な音楽ジャンルに挑戦し世代・地域（国）を超えて幅広い音楽ファン層を魅了するという豊富な要素が、SHINeeというグループ名には込められているそうです。

ライブやイベントで着る衣装もキラキラまぶしくて、何より常に笑顔でパフォーマンスしている姿をみて元気をもらえますよね。

SHINeeの魅力は色々ありますが、まず感じたのが個性が全員バラバラだという事。

それぞれがソロ活動を行っており、歌はもちろん、ミュージカルやドラマ、バラエティ番組など、幅広く活動しています。

日本で例えると、かつでのＳＭＡＰのような感じでしょうか。

そして、もう一つおすすめしたい魅力はダンススキルの高さです。

韓国では様々なアイドル、ダンスグループを見てきましたが、SHINeeのように全員のダンスパフォーマンスクオリティが高いグループはあまりいなかったと思います。

つねに新しい事を自ら考えて発信し続けるSHINee、何年経ってもグループのメンバーが変わらないのは、きっとお互いを信用しあっているからではないでしょうか。

実家は肉屋で一人っ子育ち、日本では「オンユ」として親しまれていますが、韓国語での読み方は「オニュ」

オンユという芸名は「優しくて穏やかで柔らかい」という意味で事務所がつけたそうです。

彼は、2006年少女時代のショーケースでフィソンの曲「Do it」を歌った時に、事務所のイ・スマン代表の目に留まり、翌日契約し芸能界入りを果たしました。

ちなみに、「ショーケース」とは新人アーティストなどが新曲発表の前に開く、無料ライブの事を指し、K-POP業界ではよく行います。

靑雲大学校実用音楽科を卒業し、作詞、歌、ピアノ、日本語を習得していたというオンユ。

現在も数多くのドラマ、バラエティ、ミュージカルなどで活躍中です。

韓国ファースト・ソロ・ミニ・アルバムをリリースぢ、オールド・ポップ・ジャズが感じられるR＆Bジャンルのタイトル曲“Blue”をはじめ、オンユ自身も作詞に参加した、恋人に対する後悔や恋しさを描いたアコーステック・バラード曲、“愛だったかな (Illusion) ”など、計７曲を収録。

ギターの音とヴォーカルだけでシンプルに収録し、穏やかな秋の日の青春を感じることができる“穏やかにしよう(Shine On You) ”など、オンユの甘い歌声と暖かい感性がギュッと詰まったお勧めの一枚です！

ダンスの腕前はもちろん、スポーツが得意で、サッカーやバスケ、ゴルフが好きなミノ。

実父は韓国有名プロサッカークラブの大田シチズン前監督、江原FC現監督チェ・ユンギョン氏。

運動神経はお父様ゆずりなんでしょうね。

2008年SHINeeとしてのデビュー前にはモデルとして既に芸能界で活動していました。

その後、2010年KBSドラマスペシャル「ピアニスト」で俳優デビューし、建国大学付属高校を卒業後、建国大学芸術文化学部に進学。

MBC「ショー! 音楽中心」のMCに抜擢されました。

また、映画「ケチュン御婆」、ドラマ「花郎」、映画「人狼」、ウェブドラマ「気がつけば18」などで主演も務めました。

東方神起のチャンミン、Super Juniorのキュヒョンと、以前からとても仲が良く、「ギュライン」の一員として知られています。

ギュラインとはSUPER JUNIOR キュヒョンを中心とした集まりで、東方神起 チャンミン、SHINee ミンホらが所属している仲良しグループとしてファンの間でも有名。

芸能活動をする訳ではなく、集まってみんなでワインを楽しんだりゲームをするお友達のような関係との事です。

両親は共働きで看護師の母をもつキー。

そのため幼少期は祖母に面倒を見てもらっていたとの事。

彼は、明知大学校映画ミュージカル学部ミュージカル公演専攻、又石大学校大学校文化・教育コンテンツ開発学科を卒業してからは、SHINeeの活動と並行しながら、数々のミュージカルやドラマにも参加しています。

ニックネームの万能鍵は、オールマイティー(万能)鍵(キー）から来ています。

歌も演技もダンスもどれをとってもクオリティが高いハイクオリティ。

日本語と英語が大変流暢で、最初は英語が好きでたくさん勉強したが今は日本語の方が自然に話せるとインタビューでは語っていました。

日本語と韓国語は似てる部分もありますので、とっかかり易かったのかもしれませんね。

コムデとギャルソンという２匹のトイプードルを飼っており、愛犬家としても知られています。

念願のデビュー10年目にして 初のソロデビューシングル 元SISTERのソユがフューチャリングとして参加した曲です。

2008年にデビュー以来、ドラマ「サンショウウオ導師と恋まじない」、MBC「私たち結婚しました」シーズン4など、さまざまなドラマ、バラエティ番組に出演してきたテミン。

2012年KBSの音楽番組「不朽の名曲２」で初めてソロステージを経験しています。

2016年7月27日ミニアルバム『さよならひとり』で日本ソロデビューを果たし、それに合わせて、7月1日～2日、ソロアーティストとして自身初となるTAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館を開催し、両日合わせて28,000人を動員しかけつけたファンらを魅了しました。

最近では、2019年8月8日にSMエンターテインメントの新グループSuperMの結成が発表され、メンバーはSMに所属するSHINeeのテミン、EXOのカイとベクヒョン、NCTのテヨンとマーク、WayVのルーカスとテンで結成した7人組の連合チーム。

ビートルズ、サム・スミスなどポップスターたちが所属する音楽レーベル「キャピトル・ミュージック・グループ」（Capitol Music Group、以下、CMG）のオファーによって結成され、SMのイ・スマン代表がプロデュースを務め、2019年10月4日ミニアルバム「SuperM」でデビューしました。

各グループから選抜された多彩な7人のメンバーたち。

SuperMの由来は、世界中の音楽ファンから愛されるスターで、優れた才能を持ったアーティストらが集まり『まさに「Super」な相乗効果を発揮するチーム』という意味を込められており、SuperMのMは「マトリックス (MATRIX)＆マスター (MASTER)」の略字だそうです。

コロナの影響により東京ドーム公演は延期になってしまいましたが、今度の活躍に期待したいところですね。

メインボーカルをつとめ、多くの人から愛されていたジョンヒョン。

私生活も仕事も順風満帆かと思いきや、2017年12月18日18時頃、ジョンヒョンがソウル江南区清潭洞の宿泊施設で倒れたまま発見され、病院に搬送されたが死亡を確認、練炭自殺とみられています。

彼が残した作品はこれからも愛され続ける事でしょう。

 

今回は、世界で活躍する男性アイドルグループSHINeeについて、彼らのプロフィールやおすすめしたい人気曲などを詳しくご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？

ライブに足を運んだ人ならわかると思いますが、彼らはとても腰が低いことでも有名ですよね。

常に謙虚で応援してくれるファン一人一人の事を思って笑顔で対応してくれる姿が人気の秘訣です！

これからの活躍も楽しみですね。