中田ヤスタカが天才プロデューサーであり続ける理由とは。経歴・プロフィールをご紹介

天才音楽プロデューサーとして、20年以上に渡りシーンを引っ張り続ける中田ヤスタカさん。perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅさんの音楽には、彼の天才的な閃きと発想が詰まっています。今回はこの2組のアーティストの楽曲を中心に、中田ヤスタカさんの魅力をお届けします。

記事の目次

  1. 1.天才プロデューサーとして名高い中田ヤスタカ
  2. 2.天才・中田ヤスタカのプロフィール
  3. 3.天才・中田ヤスタカさんのユニットcapsule
  4. 4.天才・中田ヤスタカがプロデュースしたアーティストたち
  5. 5.天才・中田ヤスタカがプロデュースしたアーティストたち・その2
  6. 6.天才アーティスト・中田ヤスタカのまとめ

天才プロデューサーとして名高い中田ヤスタカ

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perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサーとして世間で知られている、中田ヤスタカさん。音楽にあまり詳しくない人でも、彼の名前は何処かで目にしたことがあるのではないでしょうか?

中田ヤスタカさんはSMAPや青山テルマさん、m-floなどへの楽曲提供も行い、自身でもCAPSULEというユニットで音楽活動を行なっています。

perfumeもきゃりーぱみゅぱみゅも中田ヤスタカさんのプロデュースするサウンドでなければ、おそらく全く別のものになっていたでしょう。

アーティストの個性を決定づける音楽プロデューサー、中田ヤスタカさんについて、掘り下げて解説していきます。

天才・中田ヤスタカのプロフィール

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天才プロデューサー、中田ヤスタカさんのプロフィールをご紹介します。

中田ヤスタカさんは、1980年に石川県の金沢市で生まれました。10歳の頃からピアノを習っており、自分でも作曲をはじまるようになります。

自分で弾く曲の譜面を書いて、それをラジカセで録音しているうちに、音楽を録音する事自体に楽しさを感じるようになりました。

16歳の時にチャレンジしたYAMAHA主催の音楽コンテストで入賞を果たしています。しかし、その曲はたった数十分で作曲したと言いますから、当時から天才の片鱗を見せていますね。

1997年、17歳の時に同じ地元金沢出身の、こしじまとしこさん(通称、こしこ)とともにcapsuleを結成します。
capsuleは2001年にメジャーデビューを果たし、中田ヤスタカさんは作詞・作曲とDJ、プロデュースを担当し、こしじまとしこさんはボーカルを担当しています。
 

天才・中田ヤスタカさんのユニットcapsule

WorldOfFantasy

ボーカルのこしじまとしこさんとボーカル以外の作詞・作曲、演奏、アレンジ、エンジニアリング全てを担当する中田ヤスタカさんによるユニット、capsuleは1997年に結成されて以来、現在もコンスタントに活動を続けています。

2007年にリリースされたアルバム『FLASH BACK』がi tunes Storeのエレクトロニックチャート、総合チャートで1位を獲得、翌年に発表されたアルバム『MORE!MORE!MORE!』がオリコンチャート6位となるなど、その音楽性は高い評価を受けています。

この『World Of Fantasy』は、2011年にリリースされた12枚目のオリジナルアルバムのタイトルトラックで、オリコンチャート最高3位を獲得しています。

天才・中田ヤスタカがプロデュースしたアーティストたち

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天才プロデューサーとして名高い中田ヤスタカさんのプロフィールをご紹介するにあたって、この大人気アーティストをご紹介しないわけにはいきません。

それはもちろん、きゃりーぱみゅぱみゅさんです。

きゃりーぱみゅぱみゅ

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きゃりーぱみゅぱみゅさんは、1993年1月29日東京都の生まれです。ちなみに正式名はきゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ、です。何だか舌を噛んでしまいそうですね。

血液型はB型、身長は158cmと女子の平均的な身長です。歌手やファッションモデルとしての活躍は皆さんが良く知る通りですね。

2009年頃、原宿でファッションスナップ写真雑誌『KERA』に読者モデルとして登場し、その美貌と独特のファッションセンスで注目を集めました。

翌年には歌手として活動を始め、2011年にyoutubeで公開した、メジャーデビューシングル『PONPONPON』のミュージック・ビデオが世界的な注目を集めます。

 

天才・中田ヤスタカの名曲〜きゃりーぱみゅぱみゅ編

PONPONPON/きゃりーぱみゅぱみゅ

PON PON PON』は2011年にリリースされた楽曲で、作詞・作曲・プロデュースを中田ヤスタカさんが担当しています。

プロモーション・ビデオは全世界で1億回以上の再生回数を記録し、CMソングにも起用されています。きゃりーぱみゅぱみゅさんのその後の躍進の原点とも言うべきヒット曲です。

エレクトロニックでキラキラしたまさに『きゃりーぱみゅぱみゅ』さんの楽曲のイメージは既にこの時点で出来上がっています。

きゃりーぱみゅぱみゅさんのプロデューサーといえば、中田ヤスタカさん以外には考えにくいくらい、彼女のサウンドの特色を決定づける役割を果たしています。

実際にきゃりーぱみゅぱみゅさんも、中田ヤスタカさんがいなければ、歌手デビューする気はなかったと言っています。

 

つけまつける/きゃりーぱみゅぱみゅ

つけまつける』は2012年にリリースされた、きゃりーぱみゅぱみゅさんのメジャー1枚目のシングルで、アルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』に収録されています。

作詞・作曲・プロデュースはもちろん天才・中田ヤスタカさんで、当時の邦楽アーティストで史上最多となる、73カ国での先行配信リリースがなされています。

capsuleのサウンドの影響を強く感じさせるサウンドと、きゃりーぱみゅぱみゅさんのファンシーでいて、掴みどころのないキュートでポップな存在感を上手く体現した楽曲になっています。

ファッションモンスター

ファッションモンスター』は、2012年にリリースされた3枚目のシングルで、アルバム『なんだこれくしょん』に収録されています。

作詞・作曲・プロデュースは中田ヤスタカさんで、i Tunes総合ランキングで1位、海外でもi TunesエレクトロニックDLランキングでフィンランドや香港、台湾で1位、ベルギーやタイで2位、アメリカやカナダで3位と世界中で大人気となったナンバーです。

前作までのメルヘン路線から一転して、ロックでアップテンポな攻撃的なエレクトロニック・チューンとなっています。

サビでキャッチーなコーラスを聴かせ、覚えやすく万人から親しまれる曲に仕上げているあたりは、さすが天才プロデューサー、中田ヤスタカさんのプロフェッショナルな仕事ぶりが伺えます。

きゃりーぱみゅぱみゅさん自身も『最初はみんなから怖がられているモンスターだけど、自分の気持ちを正直に表現していくうちに、みんなから好かれて人気者になっていくストーリーを楽しんで欲しい』と語っています。

GUのCMソングに起用されていますが、歌詞のテーマとなっているのは『自由』なところが効いています。

インベーダーインベーダー

インベーダインベーダー』は、2013年にリリースされた6枚目のシングルで、アルバム『なんだこれくしょん』に収録されています。

作詞・作曲・プロデュースはもちろん中田ヤスタカさんで、こちらもまたGUのCMに起用されています。

『おしゃれで世界征服をしたい!』という、何ともきゃりーぱみゅぱみゅさんのイメージを誇張したコンセプトで描かれており、彼女の世界観を象徴する代表曲のひとつです。

ミュージック・ビデオでは怪しげなステージで仲間たちと『世界征服だ!』と歌いながらダンスパーティーを繰り広げています。

不思議な儀式を行い、UFOに乗ったDJの宇宙人を呼び寄せ、パーティーを大いに盛り上げると言う摩訶不思議なストーリーが、楽曲の不思議さをさらに盛り立てます。

このミュージック・ビデオは大きな話題を呼び、2013年に国内動画再生回数の第3位にランクインされています。

CrazyPartyNight〜ぱんぷきんの逆襲〜

『クレイジーパーティーナイト〜ぱんぷきんの逆襲〜』は、2015年にリリースされた11枚目のシングルで、アルバム『KPP BEST』に収録されています。

作詞・作曲・プロデュースは中田ヤスタカさんで、2015年の全国ツアー『きゃりーぱみゅぱみゅJAPAN HALL TOUR -Crazy Party Night 2015』のテーマソングとしてプロデューサーの中田ヤスタカさんが書き下ろしたナンバーです。

『みんなで踊ろう』と、常にハロウィンのように派手な衣装でパーティーをしている印象のきゃりーさんの歌う、このご機嫌な楽曲は今や日本のハロウィンソングの代表的なナンバーとなっています。

天才・中田ヤスタカがプロデュースしたアーティストたち・その2

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中田ヤスタカさんといえば、この人たちを語ることを避けては通れません。それはもちろん、ガールズアイドルグループとして変わらぬメンバーで20年位以上、第一線で活躍している唯一無二のグループ、“perfume"です。
 

perfume

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perfumeは、2000年に結成された女性3人組のエレクトロニック・ポップユニットです。

メンバーは樫野有香さん(かしゆか)、西脇綾香さん(あ〜ちゃん)、大本彩乃さん(のっち)の3人で、全員広島出身です。

かしゆかさんが『perfumeは終わりのないジャンケン』というように、グループにはリーダーがいるわけでなく、みんなが平等な立場で意見を言い合い、お互いを尊重しあって何事も進められているグループです。

ファンから識別されやすいように、髪型をそれぞれかしゆかさんは前髪ぱっつん、あ〜ちゃんはセミロングのパーマやポニーテール、のっちさんはボブと決めて、基本的にそのスタイルを守っています。

2000年の結成以来長い下積み時代を経て、当時のマネージャーが楽曲を聴いて気に入っていた中田ヤスタカさんのに声をかけて、サウンドプロデュースを依頼しました。

まだ無名の若手プロデューサーに全面的にプロデュースを依頼するのは前例のない事でしたが、それがきっかけで今のperfumeがいると考えたら、マネージャーの先見の明に驚かされます。

彼氏募集中/ぱふゅ〜む

『彼氏募集中』は、2002年に広島限定のインディーズシングルとしてリリースされた楽曲で、プロデュースは中田ヤスタカさんではなく、爆風スランプのパッパラー河合さんです。この頃はまだ平仮名の『ぱひゅ〜む』名義であったところにも注目です。

この後から中田ヤスタカさんがプロデュースを担当することになりますが、今のパヒュームとはまた全然違った、元気いっぱいなアイドルグループ然としたナンバーで、今でもライブでお楽しみ曲的な立ち位置で演奏されています。

天才・中田ヤスタカの名曲〜perfume編

スィートドーナッツ/perfume

スィートドーナッツ』は、2003年にアミューズのインディーズレーベルBEE-HIVEレコードからリリースされた、インディーズ1stシングルです。

広島から上京して、『ぱひゅ〜む』からユニット名を『Perfume』に改名してからの最初のナンバーです。この作品から、中田ヤスタカさんがプロデュースを担当しています。

作曲とプロデュースを中田ヤスタカさんが担当していますが、インディーズ時代は作詞は木の子さんが担当しています。ちなみに木の子さんは中田ヤスタカさんと同じ専門学校出身で、一緒にバンドを組んでいたこともあります。

以前までの作品とは一転して、現在のperfumeに繋がっているテクノポップな曲調ですが、まだ若いアイドルらしいキャピキャピ感も大分残っている可愛らしいナンバーです。

モノクロームエフェクト

モノクロームエフェクト』は、2004年にBEE-HIVEレコードからリリースされた2ndシングルです。

作曲・編曲・プロデュースを中田ヤスタカさんが担当しています。まだ、ボーカルのエフェクトがそんなにかかっておらず、彼女たちの素材の良さがより際立つ仕上がりになっています。

ミュージック・ビデオの3人はまだ幼さも残る、可愛らしい雰囲気です。それぞれの髪型がとてもインパクトがありますね。

リニアモーターガール

リニアモーターガール』は、2005年にリリースされたperfumeの記念すべきメジャーファーストシングルで、アルバム『perfume〜Complete Best〜』に収録されています。

中田ヤスタカさんがプロデュースを担当するようになってから、テクノポップ路線のアイドル歌謡といった楽曲を打ち出していましたが、メジャーでは完全に『近代的テクノポップグループ』として、アイドル歌謡的な雰囲気は影を潜めています

ボーカルはエフェクターで加工を施され、敢えて没個性的な音色を作り出し、一聴しただけで『Perfume だ!』とわかるような独特な世界を表現しています。

インディーズからメジャーに変わるタイミングで、彼女たちのイメージ作りを見事に成功させています。この辺りが、中田さんが天才と言われる所以でしょう。

コンピュータシティ

コンピュータシティ』は、2006年にリリースされたシングル曲で、この曲から全ての楽曲で中田ヤスタカさんが作曲・編曲・プロデュースに加えて作詞まで行っています。天才か。

前作『リニアモーターガール』と次作の『エレクトロ・ワールド』と合わせ『近未来3部作』と呼ばれる作品群の真ん中の楽曲です。

ミュージック・ビデオではメンバーが黒いコスチュームを着て、CGを多用していた前作とは対照的に、白い衣装で、ダンスを中心としたものになっています。

中田さんはどのメンバーに歌ってもらうのかもイメージして、歌詞を書いているそうです。そんなふうにアーティストそれぞれの個性を活かして作品を作っているところも、中田ヤスタカさんが長く第一線で活躍している理由のひとつかも知れません。

チョコレイト・ディスコ

チョコレイト・ディスコ』は、2007年にリリースされた4枚目のシングル『Fan Service』のA面に収録されているナンバーで、アルバム『GAME』に収録されている人気曲です。

2007年の第1弾シングルとして、バレンタインデーにリリースされたCDとDVDの2枚組の完全生産限定型で、楽曲のタイトルではなく、『Fan Service(sweet)』というタイトルになっています。

これは1ヶ月後のホワイトデーに発売となった『ファン・サーヴィス(bitter)』と合わせて企画されたものです。

バレンタインの時期になると、ラジオでかかることの非常に多い彼女たちの代表曲です。



 

ポリリズム

ポリリズム』は2007年にリリースされた5枚目のシングルで、アルバム『GAME』の1曲目に収録されています。

それまでなかなかヒットすることがなかったperfumeでしたが、NHKとACの共同キャンペーンのCMにperfumeが起用される事になり、中田ヤスタカさんが書き下ろした楽曲です。

もうこれで最後かも知れない、そんな思いでこの曲は作られましたが、結果としてperhumeの、そして中田ヤスタカさんにとっても大きなポイントとなる、代表曲に仕上がっています。

音楽技法の1つである“ポリリズム”を楽曲に取り入れ、革新的で挑戦にあふれたこの楽曲は、レコード会社や事務所からリリースに難色を示されましたが、中田さんは強い信念を持って、自ら説得に回ったといいます。

いつの時代も新しいことを始めようとする時には、障害や壁にぶち当たるものです。しかし、天才というものは、自分の信念を信じてそれでも真っ直ぐに向かっていき、周りも巻き込んで世の中を動かしてしまうものです。

結果的にこの『ポリリズム』は彼女たちの代表曲となり、グループの人気は不動のものとなっています。それに、今聴いても少しも古くさくならないのは、驚くばかりです。

音楽用語「polyrythm(ポリリズム)」の意味を解説!のイメージ
音楽用語「polyrythm(ポリリズム)」の意味を解説!
音楽用語『ポリリズム』の意味を解説していきます。有名なアーティストの楽曲の代表曲のタイトルにもあるので、名前は聞いたことがある人も多いでしょう。しかし、その意味はあまり知られていないかも知れませんね。今回は『ポリリズム』の意味を見ていきましょう。

LoveTheWorld

Love The World』は、2008年にリリースされた7枚目のシングルで、『「LOVE」をテーマにした恋物語』をコンセプトとして、中田ヤスタカさんが書き下ろした楽曲です。

オリコンシングルチャートで、テクノポップのアーティストとして史上初のシングルチャート1位を獲得した楽曲で、累積の売り上げでもperfumeの最高を記録しています。

ファンの間でも『最高傑作』の呼び声が高いperfume屈指の名曲で、懐かしい感じなのに、ずっと古くさくならないテクノポップな曲調や、明るいのにどこか切なくなるメロディなど、中田ヤスタカさんの天才ぶりが非常に多くのリスナーに伝わった楽曲です。

この辺りから『ROCK INJAPAN FES 』や『SUMMER SONIC』など、大きなフェスにも参加するようになり、perfumeの人気は全国的なものとなります。

この年に紅白歌合戦に初出場し、『ポリリズム』を披露しています。

FLASH

FLASH』は、2016年に配信リリースされたデジタルシングル曲で、アルバム『COSMIC EXPLORER』に収録されています。

作詞・作曲・編曲・プロデュースの中田ヤスタカさんが映画『ちはやふるー上の句-/-下の句-』の主題歌のために書き下ろした作品で、i tuneのリアルタイムランキングでは1位を獲得、合計20万ダウンロードされた大ヒット曲です。

ミュージック・ビデオでは”カンフーダンス“がコンセプトとされ、「静と動」や「光と影」など”対比“を表現する難しいパフォーマンスを完璧に見せています。

ヒールの高い靴を履いていますが、力強さと繊細さ、機敏でいて緻密なダンスをしなやかにこなす彼女たちの実力の高さには感動を覚えます。


 

TOKYOGIRL

TOKYO GIRL』は、2017年にリリースされた、23枚目のシングル楽曲で、アルバム『Future Pop』に収録されています。

テレビドラマ『東京タラレバ娘』の主題歌として起用され、ドラマで主演している吉高由里子さんは、この楽曲のプロモーションビデオにも出演しています。

東京の夜を行く、大人の“GIRL”の姿がサウンドから頭に浮かびます。都会の夜という海をスーッと抜けていく爽快感とエレガントさを感じさせる曲です。

perfumeの楽曲を追いかけていくと、中田ヤスタカさんの一貫したブレないカッコよさと、年齢と共に優しさと余裕を感じさせる曲作りの変貌が見られて面白いです。

 

天才アーティスト・中田ヤスタカのまとめ

天才アーティストと呼ばれる、中田ヤスタカさんの音楽遍歴やプロデュースしてきたアーティストの作品をご紹介してきました。

自身のバンド、capsuleの初期の音楽から、一貫したテクノポップ嗜好を貫き、時代の最先端を切り拓いている孤高のミュージシャンです。

彼の音楽は時間が経っても決して古くはならないのが特徴ですが、それどころかいつ聴いても新しい発見があり、音楽的な遊び心に溢れています。

本当に心から音楽を楽しみ、そしてアーティストを愛している人。アーティストの個性を引き出し、その魅力をさらに輝かせようとする職人魂。中田ヤスタカさんが天才プロデューサーと呼ばれ続けている理由はそういうところにあるのではないでしょうか。
 

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