【11曲】今話題の人気バンド『Official髭男dism』とは？彼らの経歴や人気曲を徹底解説

ここからは、Official髭男dismを知らない人にもぜひ聴いてほしい、”ヒゲダン”の名曲の一部をご紹介していきたいと思います。

デビューシングルでもある『ノーダウト』は曲の最初から最後まで、どこを取っても”ヒゲダン”らしさが詰まった豪華な1曲です。

2018年4月11日にリリースされ、フジテレビ系の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌にも起用され、Billboard JAPANが発表する日本の音楽チャートである「Billbord Japan Hot 100」で16週連続チャートインを記録しました。

メジャーシングル1作目からドラマの主題歌にタイアップされ、これにより一気にOfficial髭男dismの名前が世間に広まることにもなりました。

大人っぽくオシャレな遊び心に溢れたメロディーやサウンドにハマってしまうリスナーも多く、Official髭男dismにとっての代表曲の1つとも言える楽曲です。

切ない恋心を歌った『ゼロのままでいられたら』。

遠距離恋愛を彷彿とされる歌詞は多くのファンの心を打ち、自然と涙が溢れるほどの感動的なラブソングです。

楽曲をより美しく演出してくれるコーラスに乗せられた藤原の温かく心地よいボーカルがすっと心に滲みこんできます。
サビの大きな空へと広がっていくようなサウンドは、まさに離れて会えない大好きな人への想いを空を飛んで風に乗せて届けたいという気持ちが表現されているようです。

インディーズデビューの際にリリースしたミニアルバム『ラブとピースは君の中』に収録されている『恋の前ならえ』。

このミニアルバムがリリースされたのは2015年で、バンド結成からまだ3年ほどでメジャーデビューよりも以前の楽曲でありながら、Official髭男dism独自の唯一無二のオリジナリティが確立していることを感じさせます。

Official髭男dismの名前を世間に知らしめるきっかけともなって楽曲である『犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう！』。

独特の感性で表現されるメロディーやサウンド、歌詞はOfficial髭男dismという日本のバンドが日本の音楽界の脅威となることを一瞬で予感させました。

生きることの辛さをストレートに歌った歌詞が印象的な『What's Going On?』。

音楽を奏でるOfficial髭男dismが、音楽でたくさんの苦しみを救ってくれるような、音楽というものの素晴らしさを改めて教えてくれる楽曲です。

オシャレすぎてかっこよすぎてイントロからしびれる、そしてAメロもサビもすべてもかっこよすぎて何度も何度も繰り返して聴きたくなるような魔力を持った『Stand By You』。

Official髭男dismが決して若手として騒がれて終わってしまうバンドではなく、この先間違いなく大物になると確信させるようなオーラが楽曲から放たれているようです。

歌い出しの一瞬から、この楽曲の世界観に深く惹き込まれます。

永遠の愛を1つの映画に見立てて2人の物語を描いていこうと歌う歌詞のセンスが印象的で、聴いていると自然と大切な人が心の中に浮かんで温かくなるような感覚になります。

『コーヒーとシロップ』は、Official髭男dismの楽曲の中でも絶対に1度は聴いてほしい1曲です。

Official髭男dismらしさが存分に詰まった他の楽曲と比べれば比較的シンプルで聴きやすい楽曲にも感じられますが、Official髭男dismが描く歌詞の素晴らしさ、そして楽曲の細部にまで行き届いたこだわりや藤原のボーカルの実力が感じられる楽曲でもあります。

社会人を経験した藤原だからこそ描けるこの『コーヒーとシロップ』のリアルな歌詞に多くのファンが共感し、励まされています。

温かくゆったりとしたロマンチックさが魅力の『日曜日のラブレター』。

聴いているだけで笑顔になれるこの楽曲は、音楽を存分に楽しむOfficial髭男dismだからこそ表現できるものだと感じさせられます。”キスしてるみたいに手紙を書こう”というサビの歌詞は音楽に乗せてこそ届けられる愛の言葉のようにも思え、まさにOfficial髭男dismが音楽で奏でるラブレターです。

ファンからの人気も非常に高い『55』は、Official髭男dismの圧倒的な実力や楽曲のセンスを見せ付ける名曲です。

他の楽曲とはまた違った派手さも感じられる楽曲で、弾けた歌詞も印象的です。自然に体が動き出すような心地よくリズムに乗せてくれるところに、彼らの音楽センスや楽曲としての幅広さを感じさせられます。

シングルとしては2作目となり『Pretender』は、1作目の『ノーダウト』から約1年後の2019年5月15日にリリースされました。

『ノーダウト』に引き続き、映画「コンフィデンスマンJP -ロマンス編-」の主題歌に起用されあことでも話題となった楽曲で、オリコン週間ストリーミングランキング1位、Billboard Japan Hot 100の週間チャートで2位を獲得しました。

Official髭男dismの楽曲はサウンドやメロディーはもちろんのこと、とにかく歌詞がよすぎると人気ですが『Pretender』はまさに歌詞の素晴らしさを存分に感じられる1曲で、自分の人生に重ねて楽曲の世界観に入り込める魅力を持っています。

Official髭男dismの楽曲はどれもが違った色を持ち常に異なる魅力を楽曲ごとに見せてくれるため、リリースされる楽曲のすべてが名曲と言っても過言ではありません。実際にファンからはOfficial髭男dismの楽曲にはハズレが1つもないと評価されており、どの曲を聴いてもファンを飽きさせずに楽しませてくれる魅力を持っています。

デビューから1年ほどで既に数々の名曲を生み出しているという驚異的なバンド、Official髭男dismの今後の活躍にも目が離せません。