【ギター】自主練に向け必読!基本と弾き方のコツをご紹介!
新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、『ステイホーム』が叫ばれています。家での時間の過ごし方として、ギターの弾き方をもう一度練習してみるのも素敵ですね。ここでは自宅でのギターの自主練向けに、基本的な弾き方のコツをご紹介いたします!
ギターの自主練を実践!
ここからは実践的な練習法をご紹介いたしましょう。大切な事は、たとえ10分でも良いので、毎日続ける事です。
とりあえずでも良いので毎日ギターを持つ
はい、yuka先生も言うように、毎日ギターを弾く環境を作ると言う事が、実は一番大切です。人間だもの、やる気が起きない時もあります。
そんな時に大事な事は、とりあえずでもいいので、やり始めちゃう事です。人間はやり始めるとスイッチが入って、だんだんとやる気とか集中力が出てくるというものです。
カントリーロード
まずは初心者の方に大変おすすめの名曲『カントリーロード』を弾いてみましょう。コードはバレーコードを使わない、押さえやすいコードが基本的に4つしか出てこないので、まずはこの曲を1曲通して弾けるようにトライしてみましょう。
1曲通して弾けるという成功体験は、大きな自信につながり、今後の人生においても、きっと良い影響を与えてくれるはずです。
動画の前半ではダウンストロークのみの易しい弾き方で、後半はアップ、ダウンストロークを使ったリズムをしっかり感じさせてくれる弾き方となっています。
まずはしっかりと音を出す、という事を目標としましょう。それが出来てきたら、コードチェンジをスムーズに出来るように。そして右手のストロークにも変化をつけてみましょう。
空も飛べるはず
やはり、1曲通して弾いてみると、とても勉強になります。コードの覚え方としても、コードとコードのスムーズな繋ぎにしても、やはり実際に楽曲を演奏する事が1番練習になります。
今回はスピッツの『空も飛べるはず』を弾いてみましょう。つまずいたって、間違えたって全然構いません。最後まで弾き終えたら、きっと自由に空も飛べるはずです。
魅せる弾き方のコツ・ポイント
『いつかはあのギターヒーローのように、みんなを楽しませたい!』ギターを弾いていると、そんな風に考えます。もちろん、一朝一夕には人を感動させるようなプレイは出来ません。
しかし、なんとなくそれっぽく見せる、なんか凄そうに見えるような、そんな弾き方を考えてみました。
頭の後ろで弾く
ギターを頭の後ろに持ってきた弾くパフォーマンスです。なんか、凄そうです、実際に弾けるかどうかはわかりませんが、観客を喜ばそうとするエンターテイメントとしては、ありと言えます。
なるべく低い位置で弾く
これはある種のステイタスみたいなものですが、低ければ低いほど不良っぽい、かっこいいみたいな価値観がある層の人たちの中には今でもあるようです。
このルーツはロックンロールの父、チャックベリーなのではないかと思っています。個人的にはストーンズのベース、ビル・ワイマンのベースの角度がヤバイ、と思っています。
ピックスクラッチなど、ロックギターらしい演出
最後にロックギタリストに捧げる、それっぽく聴こえるギター演出をご紹介します。詳しくは、こちらの動画で説明してくださっていますが、よくロックバンドがライブでやっているアレです。
ビートルズも楽曲に取り入れてフィードバックや、パンクバンドがよくやる、ピックスクラッチなど美味しい技を一つでも覚えれば、あなたも人気者間違いなし!?
まとめ
ギター初心者や久しぶりにギターを練習してみようか、という方に向けて、練習法をご紹介いたしました。
なるべく外に出ないで生活する、という人が増えた人と思います。こんな時代ですが、せめて家の中では楽しく過ごしていただきたいものです。
音楽には心を穏やかにしてくれたり、緊張をほぐしてくれたりする効果があります。どうか、皆様のこのひと時が、少しでも楽しいものになります様に。
- 1
- 2