【米津玄師】人気曲の音域を知ってプロ級に歌いあげよう!上手く歌うコツもご紹介!
音楽界に革命を与えたといっても過言ではない米津玄師。米津玄師さんが生んだ名曲は数多くあり、カラオケでもたくさん歌われていますが、どのくらいの音域なのか気になりませんか?今回は米津玄師さんの人気曲の音域について調べてみました。
【米津玄師】発声・音域の特徴
まず初めに米津玄師さんの歌い方(発声)と音域についてご紹介していきたいと思います。
米津玄師さんの歌い方(発声)と音域をマスターすることにより、カラオケでも米津玄師さんの曲がぐんと歌いやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください!
米津玄師の歌い方(発声)について
米津玄師さんの歌い方(発声)についてですが、米津玄師さんの曲を聴いていると、すこしモゴモゴしているような印象を受けませんか?
米津玄師さんは歌詞の歌い始めを少しあいまいな発声にすることにより、独特な雰囲気をつけているのです。
実はカラオケでもこのテクニックがあり、分析採点にでてくる「しゃくり」という項目になります。
米津玄師さんはこの「しゃくり」を取り入れることで、独特な雰囲気を出すことができているため、もし米津玄師さんの歌い方を真似したい場合は、歌詞の歌い初めをあいまいな発言にすると良いです。
米津玄師の音域について
米津玄師さんの曲のサビは音程が高くなることが多く、米津玄師さん自身も発声方法として「ミックスボイス」で歌っています。
そのため、腹式呼吸やミックスボイスといった歌唱方法ができるようになれば、米津玄師さんの曲を難なく歌い上げることができるようになります。
米津玄師さんの人気曲「Lemon」はまだ音程が低いのですが、「春雷」や「LOSER」は高い傾向にあり、ミックスボイスを使用せずに歌うと声が裏返ってしまいます。
【米津玄師】人気曲の音域の紹介(最高/最低)
米津玄師さんの人気曲の音域をご紹介したいと思います。
カラオケでもよく歌われている曲をご紹介しますので、どれくらい高いのか、低いのかを見て、選曲の参考になれば幸いです。
【米津玄師】アイネクライネの音域
まずはサビに高低差が激しいアイネクライネから見ていきましょう。
地低はmid1C#。地高はmid2G#となります。
ちなみに、最高音の裏高はmid2G#となり、Cメロで二回裏声を使用しております。
裏声を使用しているCメロ部分ですが、「産まれてきた”その瞬間”にあたし」、「それからずっと”探して”いたんだ」の部分になります。
裏声にいきなり切り替えるテクニックが難しく、練習が必要になります。
【米津玄師】LOSERの音域
次にLOSERの音程について見ていきましょう。
地低はmid1C#、地高はhiA#です。
Aメロではオク下で重ねて歌唱しており、音程が取りにくい印象を受けました。
テンポが早い曲となっているため、リズムをとりつつ、脱力感のある発声で歌うことで米津玄師さんぽく聞こえます!
【米津玄師】Lemonの音域
次は米津玄師さんの代表曲といっても過言ではないLemonです。
地低はmid1B、地高はhiB、裏低はhiA#、裏高はhiBとなっています。
最高音は最後のサビのみ地声を使用しており、他は全部裏声となっています。
カラオケでは人気ランキング一位を取っているため、歌いやすいと思っていたものの、米津玄師さんが作曲した曲の中では音域がとても広く、高音が多いため、音程をとるのが難しくなっています。
【米津玄師】ピースサインの音域
次はピースサインです。
地低はmid1D#、地高はmid2G#になります。
ピースサインのサビには最高音がたくさん使用されており、音域もあまり広くないため、歌いやすくなっています。
Aメロからサビにかけて徐々に盛り上げるように歌うのがコツです!
【米津玄師】筆者おすすめの米津玄師人気曲!
米津玄師さんの人気曲の音域についてご紹介しましたが、歌いやすい人気曲を筆者が選びましたので、ご紹介したいと思います。
米津玄師×菅田将暉【灰色と青】
筆者がおすすめする曲は菅田将暉さんとのコラボ、灰色と青です。
ゆったりとしたテンポで音程もあまり高くなく、歌いやすい曲となっています。
地高は米津玄師パートがhiA、菅田将暉パートがmid2G#となっていて、音域に自信がない方でも歌いやすい音程となっています。
サビの「どれだけ~」を曲の一番の盛り上がりとして歌うのがコツです!
まとめ
いかがでしたか?
米津玄師さんの作曲する曲はどれも素晴らしい大ヒット曲ですので、音域や歌い方をマスターしてカラオケで熱唱して楽しみましょう!
以上、【米津玄師】人気曲の音域を知ってプロ級に歌いあげよう!上手く歌うコツもご紹介!でした。