【11選】数々の世界的ヒット曲を創出したビートルズのこれだけは外せない名曲ご紹介!

結成から半世紀を越えても未だにファンに愛されるビートルズ。
そんなビートルズには世界中のアーティストに影響を与えた名曲が数多くあります。
こちらではビートルズの名曲の中でも「これを聴け!」というものを11曲、ピックアップしてお届けします!

記事の目次

  1. 1.多くの名曲を発表、時代を超えて愛され続けるビートルズ
  2. 2.ぶっちゃけビートルズってどれほどの人気だったの?売り上げは?
  3. 3.ビートルズの名曲は様々なアーティストにカバーされている
  4. 4.【11選】ビートルズのこれだけは外せない名曲ご紹介!
  5. 5.ビートルズ名曲ご紹介のまとめ

While My Guitar Gently Weeps(ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス)

1968年に発表されたビートルズの「ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)」に収録された曲です。この曲はジョージ・ハリスンによって作られました。

こちらもシングルカットされたものではないのですが、現在でもとくにロックやメタル方面のアーティストたちに絶賛されている曲です。ジョージが作っただけあってギターソロの部分がいいんですよね。

ジョージ作曲の中でも突出した、素晴らしい名曲だと思います。
エリック・クラプトンやTOTOなどにもカバーされています。

Penny Lane(ペニー・レイン)

ペニー・レインは、こちらも「マジカル・ミステリー・ツアー」に収録されています。『ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー』とは両A面ということでシングルカットされ、イギリスでは2位、アメリカでは1位を獲得しました。

ペニー・レインはこちらもリヴァプールにある実際にある通りをモチーフにしてほぼポールによって作られました。ストロベリー~も実在する場所をモチーフにしましたが、歌詞の内容も曲調もガラっと変わっていてなかなか興味深いです。

歌詞から、ペニー通りの人々のおりなす日常生活が感じられてとても微笑ましい1曲となっています。メロディも綺麗で覚えやすく、ファンは多いですね。

A hard days night(ア・ハード・デイズ・ナイト)

「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」の邦題でお馴染みの曲です。
同タイトルの映画が作られ、そのOPナンバーとして起用されました。

また、この曲は彼らの7枚目のシングルとして発表、イギリスでは3週連続で1位を獲得する大ヒットを記録しています。

この曲のタイトルは、撮影が長引いてやっと帰れる、というときにリンゴが発した「It was a hard day(ハードな1日だったなあ…)」のあと、夜になっているのに気づいて「…night!」と付け加えたことが由来だそうです。dayとnightの矛盾、ですがなんだか洒落ていて面白いですよね。

筆者は初期の彼らのスピード感ある曲の中ではこの曲が一番好きです。勢いが感じられてかっこいいですよね。
 

Here comes the sun(ヒア・カムズ・ザ・サン)

アビイ・ロードに収録された1曲で、ジョージ・ハリスンによる作曲です。
このアルバムはもうビートルズが解散寸前ということもあって歌詞の内容が全体的に「きつい」ものが多いんですが、この曲だけは優しい春の日差しが当たっているようなそんなイメージがあるのが印象的です。

シングルカットはされていませんが、ファンからは大変愛されている1曲です。2017年、アメリカのホット・ロック・ソングチャートで最高位14位を獲得しました。

You won't see me(ユー・ウォント・シー・ミー)

「ラバー・ソウル」に収録の曲で、特にシングルカットはされていませんが、ポールが当時の婚約者との別れを題材に作られた、ともされる曲です。

メロディーはとても優しく綺麗なのに、別れを予兆する歌詞がとても切ないです。ポールは、わりと、自分自身の体験を曲にかくことが多いですね。

目立ったヒットをしたわけではありませんが、隠れた名曲としてここに挙げておきます。

Lady Madonna(レディ・マドンナ)

『レディ・マドンナ』は1968年に発表された彼らのオリジナルシングルです。発表されている11枚のアルバムには収録されていないのですが、1970年にアメリカでリリースされた「ヘイ・ジュード」に収録されました。

イントロのピアノが大変印象的、そして覚えやすいメロディーと、それから歌詞も印象的なんですよね。
元々は聖母マリアのことだったらしいのですが、歌詞を聞くと分かるように、イギリスの働くお母さんのことを歌っています。

イギリスでは1位を獲得した曲です。日本では最近トヨタのプリウスのCMに使われましたので馴染みも深いと思います。

Lucy in the sky with diamonds(ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ)

アルバム、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に収録された曲です。
サビはいつものビートルズっぽいのですが、出だしのサイケっぽいところが印象的な曲。

曲が作られたきっかけはジョン・レノンの息子、ジュリアンが保育園の友達であるルーシーという女の子のことを話したことからのインスパイアであるとも言われています。

シングルカットはされていませんが、のちにエルトン・ジョンを含め様々なアーティストによってカバーされるほどの名曲です。

Hello goodbye(ハロー・グッドバイ)

「マジカル・ミステリー・ツアー」収録の1曲で、彼らの16枚目のシングル曲となります。
イギリスでは7週連続の1位、そしてアメリカでは3週連続で1位を獲得し、大ヒットしました。

「ハロー」「グッバイ」、「Yes」「No」など全て反対語が並んでいる歌詞が面白いですね。僕と彼女、どうしていつも意見が違っちゃうんだろうっていう歌なんですが、切なくもどことなくかわいらしい感じです。

初期のころの名曲に埋もれがちですがこの曲も素晴らしい名曲です!
 

ビートルズ名曲ご紹介のまとめ

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こちらでは、数多くあるビートルズの名曲の中から、ここはおさえておきたい!というものを独自にピックアップし、11曲ご紹介しました。

ビートルズの名曲、というと大体同じような曲が並ぶことが多いですが、ここでは敢えて、少しレアなところからピックアップしています。

ビートルズは初期のころと中盤以降とで楽曲がだいぶ変わってきます。どのあたりのビートルズが好きかにもよるんですが、筆者個人的には中盤から終盤の曲が好きだったりします。

テレビでよく流れる曲しか知らなかった、という方も、是非、あまり表に出ることのない曲にも注目してみてください。
ビートルズの曲には名曲しかありませんから…!

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