【乃木坂46】白石麻衣のソロ曲『オフショアガール』には魅力がたっぷり?!

乃木坂46で屈指の人気を誇る白石麻衣さんには、『オフショアガール』というソロでの歌唱曲が存在します。
ファン間では、その歌唱力が高く評価され、ライブでも定番曲となっています。
『オフショアガール』と、白石麻衣さん自身の魅力を合わせてご紹介します!

記事の目次

  1. 1.国民的人気アイドル乃木坂46はソロでも活躍している!
  2. 2.中でもひときわ輝きを放つ白石麻衣
  3. 3.白石麻衣のソロ『オフショアガール』の魅力を徹底考察
  4. 4.まとめ

国民的人気アイドル乃木坂46はソロでも活躍している!

アイドル業界のトップに君臨する乃木坂46は、『日本レコード大賞』の2年連続受賞や、2019年にオリコンが発表した『アーティスト別セールス部門・シングルランキング』で1位を獲得するなど、グループとしての勢いは留まることを知りません。

現在では国内のみならず、タイや上海などでもライブを行うなど、グローバルな人気も集めています。

さらに、グループには白石麻衣さんを始めとする、圧倒的なビジュアルを持つメンバーが多く、各メディアでは個人での活躍も大きく注目されています!
 

ソロ写真集の売り上げが凄い

2017年の写真集売り上げランキングでは、1位から7位までを乃木坂46のソロ写真集が独占するなど、記録的な売り上げを見せています。

乃木坂46はメンバーの多くが雑誌の専属モデルを務めていることから、男性だけでなく、女性からの人気も非常に高いのが特徴です。

中でも、生田絵梨花さん、齋藤飛鳥さん、西野七瀬さんの写真集はいずれも10万部を超える大ヒットとなりました。

そして、白石麻衣さんの2nd写真集『パスポート』にいたっては、発行部数が36万部を超え、歴代の女性ソロ写真集売り上げで1位を獲得し、21世紀で最も売れたソロ写真集となりました。

映画や舞台での活躍

Photo by383961

演技力の高いメンバーも多く、映画や舞台などでも活躍の幅を広げています。

今や、ミュージカルや舞台で引っ張りだこの生田絵梨花さんは『第44回 菊田一夫演劇賞』の演劇賞を受賞しています。

二期生の堀未央奈さんは、映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』で主演を務め、『第22回上海国際映画祭』にてアジア新人部門・優秀女優賞を獲得されました。

また、2020年2月21日公開の『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では白石麻衣さんが主演を務めるなど、演技の素質を持ったメンバーも多くいることがわかります!
 

中でもひときわ輝きを放つ白石麻衣

個々のメンバーに魅力がある乃木坂46ですが、やはりその中でもひときわ輝きを放つのが白石麻衣さんです。

1992年8月20日生まれの現在27歳で、乃木坂46には19歳の時に一期生として加入しました。

デビューシングルとなる『ぐるぐるカーテン』から最新シングルに至るまで、全てで選抜入りをし、センターを3回も務めるなど、グループ屈指の人気を誇ります。

白い肌とルックスの良さから、女子大生の『なりたい顔アイドルランキング』では1位を獲得するほど、若い女性の憧れの存在となっています。

その女性人気の高さから、化粧品のCMなども務め、2018年にはCM女王にも輝きました。

人気だけでなく、個人としての仕事量もグループトップの白石麻衣さんですが、以前に放送された密着番組での取材では、「仕事の時は常に笑顔でいることを意識している」と語っていました。

仕事場の雰囲気を明るくするための配慮だそうです。

自分のことだけでなく、周りの人への気遣いもできる、まさに大人の女性です。

そんな、綺麗でお高く見える白石さんですが、表にはなかなか出ない変わった魅力もあります。
 

意外とおちゃめ

メンバーからは「楽屋で一番元気」と言われるほど、お調子者でユーモアのある愛されキャラです。

以前、乃木坂46の冠番組である『乃木坂ってどこ?』で放送された楽屋隠し撮り企画の際は、ハイテンションでおふざけをして、楽屋を盛り上げようとする姿が収められていました。

さらに、モノマネも得意で、ボビー・オロゴンさんや仲間由紀恵さんのモノマネをテレビ番組などで度々披露しています。

グループ内では生田絵梨花さんと仲が良く、ファンからは「いくまい」の愛称で呼ばれ、二人がじゃれ合う様子は小学生のような無邪気さがあります。

こういった性格の明るさも、白石麻衣さんの魅力の一つです!

白石麻衣のソロ『オフショアガール』の魅力を徹底考察

オフショアガール』は2016年7月に発売した15枚目シングル『裸足でSummer』のカップリング曲として収録されています。

デビュー当時から人気のあった白石麻衣さんですが、同じく人気メンバーの西野七瀬さんが2016年までに5曲のソロ曲を出している中、なぜか白石麻衣さんはソロ曲に恵まれることがありませんでした。

そんな背景もあり、『オフショアガール』はデビューから約5年間の歳月を経て、ようやく解禁されたファン待望の一曲となりました!
 

曲の魅力

Photo byPublicDomainPictures

夏に発表された曲ということで、明るく爽やかな曲調が『オフショアガール』の魅力です。

サビの歌詞を聴くと、曲の世界観がよくわかります。
 

オフショアガール
夏のマドンナ
僕らの前を通り過ぎてく
そう君に恋をしてる
オフショアガール
髪を束ねて
白い砂浜を横切って 今
風の引力に誘われ
海へと帰るマーメイド

海辺でサーフィンをする、名前も知らない女の子に恋をする男の子の目線を描いた曲です。

歌詞の中には「夏のマドンナ」「夢のヒロイン」という言葉が登場しますが、ついつい白石麻衣さんの姿を想像してしまいます。

言い換えれば、白石麻衣さんに恋するファン目線の曲とも言えます。


作詞をした秋元康さんはそんな意味合いも込めて、この詞を書かれたのではないでしょうか?
 

曲名の意味

  • 曲名にある「オフショア」というのはサーフィン用語で「沖合の」といった意味合いがあります。
    なので、曲名を訳せば「沖合の女の子」となり、サーフィンをしている女の子をモチーフにしていることが分かります。
    海に関係した夏らしい曲名です。

PVの魅力

ショートバージョンにはなってしまいますが、YouTubeの公式チャンネルからPVを見ることができます。

グアムで撮影されたこのPVでは、白石麻衣さんと一緒に旅行しているような気分を味わえる演出となっています。

私服でショッピングする姿や海で泳ぐ姿は、普段のキラキラした衣装を着て踊るアイドルの白石麻衣さんとは違った魅力を感じることができます。

PVのフルバージョンを見たい方は『裸足でsummer』初回限定版Type AのCDを購入することで見ることができます。
 

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PV撮影時のエピソード

  • サーフィン自体が初めだった白石麻衣さんは、サーフボードの上でバランスをとるところから始まり、押してもらって進んだりする練習を約1時間したというエピソードがあります。
    本人の飲み込みも早く、撮影時には自力でパドリングをしたそうです。

ライブでも盛り上がる!

『オフショアガール』には「コール」と呼ばれる掛け声が多く使われていることから、ライブでも盛り上がる定番曲となっています。

また、曲中ではタオルを掲げて振り回す演出があるので、コールを知らないという方でも十分に楽しめます!

そして、この曲のサイリウムカラーである水色で埋め尽くされたライブ会場は、まさに海辺の風景を眺めているようでとても綺麗です。

このように、『オフショアガール』にはライブに行った方にしか体験できない魅力もあります。
 

生歌の上手さ

  • 白石麻衣さんは元々歌手志望で、音楽系の専門学校に通っていた経歴があります。
    ファンの間ではライブでの生歌の上手さにも定評があります。

まとめ

『オフショアガール』の曲自体の良さはもちろんですが、白石麻衣さんから溢れる明るさがしっかり反映されていることで、より魅力的な曲になっていると思います。

これからの季節、ドライブなどでかけてもおすすめです!

また、白石麻衣さんは25thシングルを最後にグループの卒業が決まっており、最後となる選抜ではセンターを務めることになっています。

ラストシングルということで、新たなソロ曲の発表にも期待が集まっています。

そして、卒業コンサートでは、『オフショアガール』を生歌で聴くラストチャンスです。

アイドルとしての白石麻衣さんの最後を見届けに、足を運んでみてはいかかがでしょうか?
 

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