マクロスΔの5人組ユニット「ワルキューレ」が歌う、セクシーな『いけないボーダーライン』を徹底考察!
人気アニメ「マクロスΔ」の中のユニット「ワルキューレ」。声優及び歌手の5人組で歌われている名曲「いけないボーダーライン」はとてもいい曲ですよね。「いけないボーダーライン」がどんな声優及び歌手に歌われているのかを徹底考察していきます。
5人組ユニットの「ワルキューレ」のヒット曲、「いけないボーダーライン」ですが、たくさんの想いが込められた一曲です。
そんな「いけないボーダーライン」についていくつかの項目に分けて徹底考察していきます。
『いけないボーダーライン』の歌手などの基本情報について
まず初めに、「いけないボーダーライン」の基本情報についてお話しします。
作詞は西直紀さん、作編曲がコモリタミノルさんになります。
「いけないボーダーライン」は第1話のエンディング(ED)テーマ曲になりまして、「激情のワルキューレ」の挿入歌になります。
美雲のメインボーカル曲になりまして、作曲のキーワードは「歌謡曲全盛期の中森明菜」と「アン・ルイスの六本木心中」らしいです。
戦闘シーンに重ねるアレンジの完成まで約10か月もかかったみたいです。
制作陣が「いけないボーダーライン」にいかに思いを込めたかがわかりますね。
『いけないボーダーライン』の歌手がかわる!?
実は「いけないボーダーライン」にはシングルバージョンとアルバムバージョンで歌手の違いがあります。
シングルバージョンでは上記にて記載したように美雲が歌うのですが、二番のリードボーカルがフレイアになるという明確な違いがあります。
『いけないボーダーライン』歌詞から込められた意味を読み解く
それでは「いけないボーダーライン」にどのような思いが詰まっているのかを歌詞から読み解いていきたいと思います。
歌詞は下記にリンクしておきますので、必要に応じてお使いください。
『いけないボーダーライン』の歌詞の意味を解説・前半
まず「いけないボーダーライン」はタイトルにもある通り、お姉さん的アダルティックな印象、セクシーな曲となっています。
フレイアが「恋」なら、美雲は「愛」となっていますね。
愛と恋の区別は難しいですが、相手を追いかけたいという思いであったり、恋の駆け引きのもどかしさなどが歌詞に詰められております。
愛情は相手を想えば想うほど相手が気になってきますよね。
歌詞の中にある未開の世界とは、相手の知らない事を知りたいという意味と、相手と未知へ深く深く沈んでいきたいという意味ふたつがかけられているのだと思います。
また、歌詞の中に「恋とか夢とか誰でも信じるけどソコソコ攻めなきゃつまんないよ」とありますが、恋や夢は甘いイメージがありますが、愛は甘さの中にちょっと苦い部分があったりしますね。
恋は自分で思っているだけのこともありますが、愛に関してはライバルもあり得ます。
恋は自分との戦い、愛は相手との戦いといったところでしょうか。
そのため、アプローチしなきゃいけないという気持ちもあり、歌詞の中にソコソコ攻めなきゃつまんないよとあるのだと思います。
『いけないボーダーライン』の歌詞の意味を解説・後半
「いけないボーダーライン」のサビ部分の歌詞はとてもいい部分ですね。
ギリギリ愛いけないボーダーラインというのは境界線という意味です。
そのほかにもサビには、キリキリ舞いさらなるGへと意識が溶ける体は制御不能いっちゃうかもねという歌詞もありますね。
こちらはかなりディープなのですが、境界線を越えてしまうとその愛は制御できず、ずぶずぶと溺れていくという普通では考えられないぶっとんだ愛を表しているのだと思います。
また、2番のサビでは、ギリギリ愛あぶないボーダーレス非常識だねまだ加速しているよとあり、その次にはギリギリ愛いけないボーダーライン燃え尽きながらまだ輝いて見せるとありますので、どんどん親密になっていく様子がうかがえますね。
何度砕け散ってもとありますので、覚悟が決まっている様子もうかがえ、いろいろと考えさせられる歌詞になっていますね。
最後には愛することで生まれ変わる愛されたくて生きて帰るとあります。
全体的に見て、純愛というよりは狂愛というべきでしょうか。
でもそれほど好きということなのでしょうね。
まとめ
今回はワルキューレの「いけないボーダーライン」について徹底考察していきましたがいかがでしたか?
セクシーな「いけないボーダーライン」ですが、歌詞の意味を知ってからマクロスΔを見直してみたりするともっと面白く感じるかもしれませんね。
また、カラオケでもノリノリになること間違いなしです!
ワルキューレには「いけないボーダーライン」の他にも名曲がたくさんありますので、ぜひ聴いてみてください♪
以上、マクロスΔの5人組ユニット「ワルキューレ」が歌う、セクシーな『いけないボーダーライン』を徹底考察!でした。
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