【surperfly】圧倒的歌唱力！surperflyの名曲まとめ12選

2007年8月にリリースされた2枚目のシングル、その後ファーストアルバムにも収録。

この曲は、ジャニスmeetsローリングストーンズと表現されるような、1970年代風の洋楽Rockでつきぬけた作品に仕上がっており、圧倒的な歌唱力のｓuperflyの魅力がたっぷり詰まっている曲です。

力強くカッコいい歌声が、ノリの良いロックテイストなアレンジとメロディが抜群にハマっており、ライブでは定番曲となっています。

2018年10月にリリースされた24枚目のシングル。

この曲は、NHK全国学校音楽コンクール「中学校の部」課題曲に選ばれました。

superflyといえば、激しい曲や爽快なロックナンバーのイメージが強いですが、この曲はほっこりと優しい気持ちにさせてくれます。

「自分には何もないと思っている君へ」というテーマのもと、自信がなく心もとない気持ちに寄り添ってくれるミドルバラードにアレンジされており、歌詞は自分を肯定する言葉が多く使われ、サビでは、「あるから」というフレーズが何度も入っています。

「あなたがあなたでありますように」など、背中を押してくれる歌詞が、感動を呼ぶ楽曲の一つとして話題にもなりました。

MVでは一般の中学校に訪問し、生徒らが「自分の嫌いなところはどこですか？」との質問に素直な悩みを吐露する姿や、その後友人からサプライズを受け喜ぶ様子などが捉えられたドキュメンタリー風の映像となっており、現代社会における中学生が抱えるコンプレックスについて、深く考えさせられる作品に仕上がっています。

2010年9月にリリースされた10枚目のシングル。

superflyらしい力強い声で歌われており、しっかり根を張ってたくましく生きるワイルドフラワーのように生きていこう、というメッセージ性を含んだ応援ソングで勇気づけられます。

サビではどんどん音程が高くなり盛り上がるので、気持ちをどんどん後押しされて、心の底から力が溢れてくるような曲に仕上がっているので、気分が落ち込んだ時に聞いて欲しい一曲としておすすめです。

2009年6月にリリースした配信限定のシングル。

ドラマ『BOSS』のオープニングテーマとして使われ、「Na-NaNa...」の印象的なメロディーが、ドラマオンエア当初から話題になりました。

2011年に放送が開始された同ドラマの2ndシーズンのオープニングも再度この曲が使用され、2ndアルバム『Box Emotions』の冒頭を飾りました。

最近では、2015年にスズキのSUV「エスクード」のCMソングにも起用され、ボーカルの高音が心地よく、アップテンポで爽快感溢れるサウンドで、晴れた日のドライブの一曲目にぜひおすすめです。

2009年リリースの2ndアルバム『Box Emotions』収録曲。

ドラマ「春のまぼろし」主題歌で、アルバム発売後にタイアップが付きました。

「春のまぼろし」の主演は志田未来が務め、脚本は「東京ラブストーリー」をはじめ、数々のドラマを手がけた坂元裕二が担当し、superflyの“春のまぼろし”にインスパイアされて制作したと言われています。

曲を聴いてからドラマを手がけていくという発想は面白そうですね。

ミディアムテンポなサウンドで、イントロから心地よい音色が流れ、まさに春を感じさせるような優しい気持ちになれる一曲で、ファン以外にはあまり知られていないですが、隠れた名曲として人気があります。