【松田聖子】我らの永遠のアイドル!松田聖子の人気曲・名曲13選

1980年代のアイドルだった松田聖子は、今や世代を越えた永遠のアイドルとして老若男女に愛されるスターです。松田聖子の名曲は今でも人気があり、歌い継がれています。松田聖子さんの人気曲、名曲13曲の聴きどころ、歌詞などを紹介します。

記事の目次

  1. 1.世代を超えて愛される名曲を生み出す松田聖子とは?
  2. 2.松田聖子の名曲はなぜ人々に聴かれ続ける?
  3. 3.松田聖子の名曲ランキングTOP13
  4. 4.松田聖子の名曲選、いかがでしたか?

渚のバルコニーで待っててラヴェンダーの
夜明けの海が見たいの そして秘密

(略)
渚のバルコニーで待ってて やがて朝が
霧のヴェールで二人を 包みこむわ
I love you so love you もう離さないで
あなたを愛してる

この曲は、1982年4月に9枚目のシングルとしてリリースされました。
作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂で、収録アルバムは『Pineapple』です。
作曲者の呉田軽穂は、松任谷由実の他人へ楽曲を提供する際に使用したペンネームです。
当時20才になったばかりの松田聖子が歌うこの曲は、「ラベンダーの夜明けの海を見たい」と、愛し合う2人が夜明けまでともにすることを歌っています。それを明るく爽やかに歌い上げている松田聖子は、当時の男性たちを陶酔させたことでしょう。

松田聖子の名曲ランキング10位:『抱いて...』

Hold me 嵐の
夜はベッドで抱いていてね
Hold me 心が
風に吹かれて飛ばされぬように
抱いて抱いていて

この曲は、1988年5月11日にリリースされた15枚目のアルバム『Citron』(シトロン)に収録されています。

作詞・松本隆、作曲・David Fosterで、シングルカットされていないのに人気が高く、海外アーティストにカバーもされている、隠れた名曲と言えるでしょう。

この曲の歌詞では、「愛する人の心は他の人のところへ行ってしまっている。別れようと思っても、その人を愛することを止めることはできない。そして、お腹には新しい命が宿っている、だからお願い抱いていて」という衝撃的で切ない内容が歌われています。

松田聖子の名曲ランキング9位:『天使のウィンク』

この曲は、1985年1月30日にリリースされました。
20枚目のシングルで、初の尾崎亜美作詞・作曲です。
収録アルバムは『The 9th Wave』です。

 

約束を守れたなら
願いを叶えてあげる
春の国飛び立てる羽
つけてあげるよ

冒頭のこの部分と終わりの部分は、天使の目線で歌われています。

I love you
I love you
だけどすねてみたり
I don't know
I don't know
気のないふりをするのはなぜ

天使がウィンク
勇気を出して
笑ってごらん
それが君との約束だから

そして、中盤のこの歌詞は、恋に悩んでいる女性の目線で歌われています。

なんとも愛らしい歌詞で、「それが君との約束だから〜」と思いっきり歌って、明るい気分になれる素敵な曲です。

松田聖子の名曲ランキング8位:『瞳はダイアモンド』

ああ泣かないで MEMORIES
幾千粒の雨の矢たち
見上げながら うるんだ
瞳はダイアモンド

この曲は、1983年10月に15枚目のシングルとしてリリースされました。
作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂で、収録アルバムは『Canary』です。
松田聖子初の失恋ソングです。
スローテンポなバラードに「愛してたって言わないで」と始まる歌声が切なく、上記のサビの部分では高音が美しい大人っぽい仕上がりの曲となっています。

松田聖子の名曲ランキング7位:『制服』

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松田聖子の名曲ランキング6位:『夏の扉』

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