【Perfume】盛り上がる曲といえば!ファンが厳選するPerfumeおすすめ曲11選!
今や世界を舞台に活躍するPerfume。アイドルとして始まったPerfumeは本格的なテクノポップユニットとして音楽とライブパフォーマンスが大きな魅力です。彼女らの楽曲の中でもライブで盛り上がる人気曲をファン目線で厳選してご紹介します!
今や世界を舞台として活躍する、日本の3人組テクノポップユニットPerfume
Perfumeの結成は2000年までさかのぼります。
まだ彼女らが小学生時代、広島のアクターズスクールに入学した際に結成したユニットが「ぱふゅ~む」でした。
メンバーチェンジを経て現在の3人(あ~ちゃん、かしゆか、のっち)がそろったのが2001年の夏。
地元でのイベントやテレビ出演を行い、今で言うところのローカルアイドルとして活動をスタートします。中学3年になったと同時に上京し、グループ名を「Perfume」に変更します。
一気にメジャーになったかと思うとそうではなく、当初はインディーズアイドルとしての活動でした。
路上ライブや小さなイベント出演などを地道にこなす下積みの日々。今も彼女たちはこの時期があったから今がある、と苦しかった日々を振り返っています。
2005年にようやくメジャーデビューを果たすと、徐々に楽曲やパフォーマンスが話題を呼んでいきます。
まだヒット曲がなかったころから他のアーティストやメディアで取り上げられ、YouTubeの普及とともに動画が話題となり広がっていきました。
そして、2007年「ポリリズム」でのブレイクにつながっていくのです。
中田ヤスタカの書く曲がすごい
Perfumeの大きな魅力のひとつは楽曲にあります。
中田ヤスタカがプロデューサーとして加わったのは上京後の2003年のこと。
それまではキュートなアイドルポップスを歌っていましたが、ここからテクノポップへと大きく転換します。
中田ヤスタカの書く曲とサウンドがなければPerfumeのブレイクは無かったかもしれません。
アイドルらしいキュートさを保ちつつ、本格的なテクノポップサウンドとしてのカッコよさも持つPerfumeの楽曲はアイドルに興味のなかった音楽ファンをも魅了していくのです。
中田ヤスタカの書く歌詞も、女の子の感情や微妙な心理をうまくすくい取っていると言えるでしょう。
曲の魅力については後に紹介する曲解説でも詳しく触れてみたいと思います。
ライブパフォーマンスがすごい
Perfumeの魅力として欠かせないのはライブです。
まずはメンバー3人息の合った美しいダンスの振り付けに目を惹かれます。
動きがそろっているだけではなく、ステージの奥行きや3人の動作のタイミングなど計算されつくした動きは多くのファンを虜にしました。彼女らのダンスを完コピするファンがいるのもうなづけます。
そしてステージではスクリーンの映像や巨大なセットを使った大がかりな仕掛けが導入されています。
最近ではプロジェクションマッピングやARなどを用いたビジュアルが話題を呼んでいます。
Perfumeのライブはまさに最新のテクノロジーを駆使した最先端のエンターテインメントと言えるでしょう。ファンならずとも必見です。
そしてPerfumeのライブの魅力、最後のひとつはMCです。
広島弁がキュートな彼女らの掛け合いはクールなパフォーマンスから一転、途端に普通の女の子に戻ったようでそのギャップがたまりません。
お客さんとの触れ合いも意識したMCは楽曲とは違う彼女らの一面を感じることができるでしょう。