【Perfume】盛り上がる曲といえば!ファンが厳選するPerfumeおすすめ曲11選!
今や世界を舞台に活躍するPerfume。アイドルとして始まったPerfumeは本格的なテクノポップユニットとして音楽とライブパフォーマンスが大きな魅力です。彼女らの楽曲の中でもライブで盛り上がる人気曲をファン目線で厳選してご紹介します!
それでは、Perfumeのおすすめ曲を厳選してご紹介していきます。ライブで盛り上がる曲という観点で選んでみました。
便宜上、彼女らのキャリアを3つに分けてご紹介します。
まずはメジャーデビューからアルバム『⊿』までです!
エレクトロ・ワールド
2006年6月にリリースされたメジャー3枚目のシングル曲です。
アルバム『Perfume~Complete Best~』に収録されています。
今ではライブでも盛り上がる定番曲で、初期の曲の中でも人気の高い曲です。
しかしリリース当時、オリコンシングルチャートの最高位は77位。Perfumeのブレイクはいまだ遠かったのです。
歌詞の内容は様々な解釈がありますが、近未来的な世界でコンピューターによって作られた仮想世界が崩壊していく様子と言われています。
テクノポップサウンドとの親和性も高く、当時のPerfumeがかなり固まったコンセプトで曲作りがなされていたことがうかがえます。
ライブではスクリーンの映像と共にパフォーマンスされることが多く、切ないメロディーと無表情で踊る3人の対比が曲の魅力をより際立たせています。
ポリリズム
2007年9月にリリースされた5枚目のシングル曲です。
NHKと公共広告機構が共同で展開したリサイクルキャンペーンのCMソングとして起用され、Perfumeにとって初のTOP10ヒットとなりました。
一般に広くPerfumeが認知されるきっかけとなった曲であり、2008年大みそかにPerfumeが紅白歌合戦に初出場した際にも歌われました。
Perfumeはテクノポップユニットですが、アイドルという側面も持ち合わせています。
今では当たり前のことですが、一流の音楽クリエイターがアイドル曲をプロデュースしアイドルファン以外にもアピールするということは当時はまだ珍しいことでした。
Perfumeの代表曲であり、J-POPの歴史的に見てもとても重要な曲だと言えるでしょう。
チョコレイト・ディスコ
2007年のバレンタインデーにリリースされた4枚目のシングル「Fan Service」に収録されています。
Perfumeのライブでは必ずと言っていいほどセットに入る代表曲であり、今ではバレンタインデーの定番曲として広く親しまれています。
バレンタインデーの曲と言えばそれまではおニャン子クラブの国生さゆりが1986年にリリースした「バレンタイン・キッス」が長く代表とされてきました。その牙城を崩したというのは特筆すべきことでしょう。
チョコを渡す女の子とそれを待つ男の子、両方の心理をシンプルに描いた歌詞も魅力的です。
ライブでは「ディスコ」の部分でメンバーが観客をあおり、観客全体が指を上にあげて声を出すなど、会場が一体になっての盛り上がりが楽しめる曲です。
Dream Fighter
2008年11月リリースの8thシングルです。
当時のPerfumeは「ポリリズム」、そしてアルバム『GAME』のヒットにより一躍シーンのトップアーティストの仲間入りを果たしました。
その勢いに乗り、この曲もオリコンシングルチャート最高2位を記録する大ヒットとなっています。
歌詞の解釈は人により様々ですが、壁に当たっても夢を追って前に進み続ける人への応援歌として広く受け入れられています。
Perfumeはこの曲のリリース時期に初の武道館公演を成功させていて、まさに「夢を信じ続けること」を実践しそれを叶えたばかりでした。
だからこそストレートなメッセージが強く響いているのだと思います。