【関ジャニ∞】個性的な楽曲が多い関ジャニ∞のおすすめPV5選！

関ジャニ∞は、ジャニーズ事務所に所属する現在5人組の男性グループです。
まずはメンバーをご紹介いたしましょう。


■横山裕（よこやま ゆう）
1981年5月9日、大阪府出身、イメージカラー：黒、担当楽器：パーカッション

■村上信五（むらかみ しんご）
1982年1月26日、大阪府出身、イメージカラー：紫、担当楽器：キーボード、ピアノ

■丸山隆平（まるやま りゅうへい）
1983年11月26日、京都府出身、イメージカラー：橙、担当楽器：ベース

■安田章大（やすだ しょうた）
1984年9月11日・兵庫県出身、イメージカラー：青、担当楽器：ギター、

■大倉忠義（おおくら ただよし）
1985年5月16日、大阪府出身イメージカラー：緑、担当楽器：ドラムス


2002年の12月に「関ジャニ８」として結成され、
2004年の9月に「浪花いろは節」でCDデビューをしています。

明るく元気なイメージが歌番組やバラエティー番組で人気となり、
「紅白歌合戦」にも出演している彼らを、いまやテレビてみない日はありません。

長いあいだ、7人体制で活動していましたが、
2018年に渋谷すばるさんが、2019年に錦戸亮さんがグループから脱退し、
現在は５名で活動をしています。

クループとしてバラエティーや歌番組に多数出演し、
また各個人でもドラマや映画にも多数出演している関ジャニ∞のメンバー。

全員が関西出身者というキャラクターを生かしたそのトーク力は、
ファンの方々のみならずメディアからも高く評価されています。


またコントをしたり、バンドで演奏したり、カラフルな衣装と様々な企画で
盛り上がるライブもファンの方々を魅了しています。

 

各地のドームツアーや全国ツアーなどは好評で、
毎年、多くの観客の方々を動員しています。

そんな関ジャニ∞の楽曲のPVは、やはり楽しく面白く個性的なものばかり。
ファンの方々でなくとも楽しめるものとなっています。


 

それでは今回はそんな彼らの発売されている楽曲の中から、
彼らのよく個性的が表現されているおススメのPVをご紹介したいと思います。

ドラマ仕立てになっていたり、映画のような迫力のある映像が見れたりしますが、
今回は特に彼らの個性が際立っているPVをご紹介したいと思います。

今回、おススメしたPVは、ライブでも盛り上がるものばかり。

彼らをよく知るファンの方々もそうでない方も、
ぜひ一度関ジャニ∞PVでその魅力を堪能してみてください。

 

まずご紹介するのは、「前向きスクリーム!」です。

関ジャニ∞の33作目のシングルで、2015年8月に発売されています。
この曲は、メンバー全員が出演している『オロナミンC』のCMソングです。

 

関ジャニ∞の楽曲には、デビュー曲の「浪花いろは節」を始め、
ドジをして失敗しているけれど明るく生きる、というイメージの曲が多く存在しています。

この曲もまさにそれで、
関ジャニ∞の明るく楽しいイメージを体現している楽曲になります。


 

また、発売された季節が夏ということもあり、
夏祭りのイメージが歌詞やPVのあちこちに散りばめられています。


 

PVでは、夏祭りの盆踊りで使用するやぐらの前で、
「ひょっとこ」のお面を付けた衣装が浴衣姿の人々と軽快なダンスをしています。
その大人数の中で躍動感あふれたダンスをするメンバーの映像は圧巻です。

 

関ジャニ∞は「浪花いろは節」で演歌曲としてデビューをしており、
演歌や歌謡曲など、たびたび日本の和を感じさせるような
楽曲や衣装、演出がされることがあります。

この曲もまさに日本の古き良き日本の夏を、
明るく楽しい関ジャニ∞らしさで、表現した一曲と言えます。

前向きで明るいこの曲は、
夏だけでなくライブでは必ず盛り上がる一曲となっています。

関ジャニ∞を知るためのまずは一曲として、ご紹介いたしました。

続いてご紹介する１曲はこちらです。

2016年7月に発売された「罪と夏」という
関ジャニ∞の35作目のシングルの２曲目に入っている曲です。

フジテレビ系列で放映されている
『関ジャニ∞クロニクル』の番組内の企画から出来上がった曲であり、
同番組のテーマソングにもなっています。

このPVは、曲のタイトルの「バッキバキ体操第一」とある通り、
ラジオ体操の映像ををモチーフにされています。

 

何もない広いスタジオのような場所で、関ジャニ∞のメンバー達ががハチマキをし、
Tシャツに短パンの衣装姿で真顔にダンスを踊る様子が、PVでは流れます。

まさに皆さんによく知られている某公共放送番組の「ラジオ体操」のさながら。


実は、この曲のタイトルにある「バッキバキ」という意味。
通常であれば擬音語として、物が壊れる時の音などに使用されるのですが。

実はその他にも現在では使用される場所があります。
 

一つ目は、ハウスミュージックやテクノミュージックなど、
クラブ系の音楽が好きな人たちが、
盛り上がる様子を「バキバキ」と表現されます。

いわゆる「アゲアゲ」という言葉の類義語です。

 

関ジャニ∞の「バッキバキ体操第一」もタイトルには、
体操第一と付いているのですが、実際の中の曲はテクノであったりします。

曲の歌詞の中の「バイブス」にもあるように
まさにテクノサウンドのこの曲を盛り上がって欲しい、イケている。
という意味が込められているようです。




 

もう一つは、ボディビルディングなどに励む方々にとって馴染み深い表現で、
筋肉の迫力や美しさを称賛する時に使用されます。

ボディービルの大会などでムキムキの筋肉を見せ合いながら競い合う時、
その筋肉を称えるために「キレてる、キレてる」
「バキバキだ」などど表現することがあります。

曲の歌詞の中にある「バルク」とはボディービルの世界で
筋肉が厚く鍛えられていることを称賛する意味があります。


「バッキバキ体操第一」のPVでも、
真面目にダンスをしているメンバーの後ろから、
曲の途中で筋肉隆々のボディービルダーの方々が登場し、
圧倒されるというシーンがあります。

ラジオ体操で真面目に身体を鍛えていたけれど、
さらに上がいた、というようなオチになっており。

かっこつけきれない、明るい面白い、
というような関ジャニ∞らしい演出がなされています。


この曲のタイトルに込められた「バッキバキ体操第一」のバッキバキには、
クラブミュージックでの意味とボディービルでの意味とが、かけられており、
面白さの中に意外な奥深さを見出すことが出来ます。
 

またテーマソングに使用されている『関ジャニ∞クロニクル』の番組内では、
ゲストにトレンディエンジェルの斉藤司さんが登場し、
ライブさながらに同曲を一緒にダンスをしたことでも話題になりました。

ファンの方々には、
大真面目に面白いことに挑戦するという姿勢が好評だったようです。

ですが歌詞の中には、このようなことが記載されています。


 

「バキバキ」のシンクロシニティー。
クラブミュージックとボディビルでの二つの意味が込められています。

曲と映像の中に様々な意味を散らばせる。
面白さの中に、意外な奥深さがある。
もちろんライブでは、必ず盛り上がる。

そんな２曲目をご紹介いたしました。
 

続いてご紹介する曲は「CANDY MY LOVE」という曲になります。
この曲は一曲目でご紹介した「前向きスクリーム!」のCDの２曲目に収録されている曲になります。
またKing Japan『キャンディークラッシュソーダ』のCMソングにもなっています。

 

この曲でメンバーは、関ジャニ∞としてではなくキャンジャニ∞として出演しています。
関ジャニ∞の女装ユニットであり、
関ジャニ∞とは別人である、という設定になっています。

もちろんPVでもメンバーは女装しており、
その美しさがファンの方々の中で話題となりました。

 

長い髪の学生服の衣装姿で、スマホを片手に憂いの表情を見せる関ジャニ∞のメンバー。
思春期特有の恋して悩んでいる彼らの様子は、まさに女の子そのものです。
歌詞の中にも次のように記されています。

 

曲中のなかで、逢いたい人に逢えず
癒してくれるのは、CMのモチーフとなっているゲームアプリだけ。

というような意味が込められています。

好きな人に逢えない寂しさを、夜な夜な携帯の中に求める。

ファンの方々だけでなく、誰にでもある心理を
キャンジャニ∞の皆さんは、素晴らしい女装とともに見事に表現しています。

PVでのメンバーの女装姿はクオリティが高く、男性にはとても見えません。
本当の女性より美しいのではないかと、目を疑うほどです。
 

けれどメンバーは乗り気ではなかったようで、
当時のCMでは自分たちの女装を恥ずかしがっている様子が伺えます。


本気で女装しすぎて、思わずクスッと出来る。
それがまた関ジャニ∞の魅力でもあります。


ただ面白いだけでないメンバーの意外な一面がみることが出来ます。
ファンの方々だけでなく関ジャニ∞の魅力が発見できる必見の一曲。

３曲目には、またまた個性的なチャレンジをしている
関ジャニ∞のPVをご紹介いたしました。

４曲目にご紹介するのは「奇跡の人」という曲です。
この曲は2017年9月に発売された関ジャニ∞の39枚目のシングルです。


2017年7月から日本テレビ系土曜ドラマ枠で放送された
『ウチの夫は仕事ができない』の主題歌であります。

 

その作品は関ジャニ∞の元メンバーである錦戸亮さんが主演を務め、
話題を呼んだドラマでもあります。

誠実だが不器用で、いつも損な役回りをしているイベント会社に勤める夫（錦戸）が、
妻の妊娠を機に仕事を頑張り成功していき、
妻はそれを支えて夫婦二人三脚で奮闘していくホームドラマ。

錦戸亮さんが誠実で柔らかい人柄の主人公を好演し、人気を呼んだ作品でした。

 

それに伴いこの「奇跡の人」の曲中にも
男性目線から女性へのメッセージとも取れる歌詞がいくつも読み取れます。