ネット社会でその名を轟かす歌い手「まふまふ」とは?プロフィールご紹介!
彗星の如く現れた人気歌い手さん「まふまふ」。まふまふは透き通るように綺麗な高音が特徴的な歌い手さんで、数多くのカバー曲も人気が出ています。今回はそんなネット社会でその名を轟かす歌い手「まふまふ」について、代表曲を含めてご紹介していきたいと思います。
今話題のマルチアーティスト、まふまふ
【MV】ユウレイ/まふまふ https://t.co/KdWpKCP51x @YouTubeより
— まふまふ@6月11.12日 東京ドーム2days (@uni_mafumafu) January 10, 2021
新年ひとつめ 『ユウレイ』という新曲を投稿しました
今年もよろしくお願いします
(本日22時30分放送のドラマ「アプリで恋する20の条件」の主題歌です!みんなで見よううう(*´~`*))
歌い手さんとしてだけでなく、マルチアーティストとして多方面で活躍しているシンガーソングライターの「まふまふ」さん。
主に中高生の若い年代に人気のあるシンガーソングライターですが、元々は歌い手さんとしてニコニコ動画やyoutubeで活躍していました。
まふまふさんの性別の壁を感じさせない中性的なハイトーンは聴く人を魅了し、あっという間にファンになってしまうほど歌唱力が高く、まふまふアレンジverなどの編曲技術も兼ね備えているため、まふまふ信者と呼ばれるまふまふファンも数多く存在しています。
また、米津玄師さんなどをはじめ、インターネットを中心に音楽活動をしていたアーティストが活躍し始めた現在でも、まふまふさんの才能は一際目立っております。
そんなインターネットを中心に活躍の場を広げるシンガーソングライター「まふまふ」のプロフィールや経歴、代表曲などをご紹介していきたいと思います。
まふまふのプロフィールについてご紹介!
はじめに「まふまふ」さんのプロフィールについてご紹介していきたいと思います。
本名:不明
生年月日:1991年10月18日
性別:男性
身長:178cm
血液型:AB型
好きな食べ物:いくら
嫌いな食べ物:虫系のもの
イメージカラー:白
ニコニコ動画やyoutubeなどの動画投稿サイトを中心に歌ってみた系の動画で注目を集めた歌い手「まふまふ」。
活動名の「まふまふ」とは何か?ですが、「まふまふ」は昔からのあだ名からとってつけたものということです。
そのため、現在不明となっている本名は少なからず「まふまふ」に近いものになっていると推測されますね。
性別は男性ですが、歌声は中性的な高音(ハイトーン)が特徴的となっているため、両声類とみられています。
また、まふまふ本人の発言をまとめると彼女はいないとのことです。
まふまふの意外な経歴とは?
謎が多いシンガーソングライターの「まふまふ」さんですが、生配信などで本人が語っていたエピソードがいくつかありますので、まとめてご紹介していきたいと思います。
まず幼少期ですが、音楽に囲まれて育ったとのことでした。
小さい頃からクラシックからJ-POPなどあらゆるジャンルの音楽を聴く機会がとても多く、音楽に興味を持ち始めたきっかけになったと語っています。
あわせて幼少期からピアノを習っていたということもあり、自分の感情を伴奏にのせて弾いてみたりと小さい頃から作曲や編曲の才能に恵まれていたようです。
その後、当時ニコニコ動画で流行っていた歌ってみた系の動画をまふまふさんも投稿し、2010年末に本格的に歌い手さんとしてデビューしました。
2012年にはカバー曲の他にオリジナル曲を作曲し投稿したりと活動の幅を広げています。
2014年には知名度が上がりソロ活動以外にも、同じく歌い手でシンガーソングライターの「そらる」さんと「After the Rain」を結成し、ボーカルだけでなく編曲など多彩な才能を見せています。
また、2017年には他の人気歌い手さんたちと一緒にさいたまスーパーアリーナにてまふまふ主催のイベント「ひきこもりたちでもフェスがしたい!」を開催し、現在でも毎年開催されるほどの大好評イベントとなっています。
※2020年は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。
まふまふの魅力について
次に、まふまふファンの方の意見をまとめ、まふまふさんの魅力についていくつかまとめてみました。
まふまふさんの楽曲を聴く際に下記のことを意識して聴いてみることで、より一層楽しめるのではないのかなと思います。
まふまふの魅力:代名詞とも言える綺麗なハイトーン
まふまふさんの魅力とは何かを考えるとして第一に挙げられるのは、特徴的なハイトーンではないでしょうか。
まふまふさんの歌声はプロ歌手も顔負けの歌唱力を持っており、中でも力強く綺麗なハイトーンが特徴的です。
Twitterでもまふまふさんの高音には驚いている方が多数見受けられました。
#まふまふ #ゆうれい
— ねこかーさん (@nao_mama51) January 20, 2021
まふまふ君て、男の子だったよね?高音すご! pic.twitter.com/Pq4BuCj8Vk
まふまふさんのハイトーンは性別の壁を感じさせないほどの高音を出すことができるため、歌い手・シンガーソングライターの中でも女性ファンが多いことでも知られています。
皆さんもまふまふさんの歌声を聞いて、圧倒されるような感覚になったのではないでしょうか?
この特徴的なハイトーンこそがまふまふさんの最大の魅力なのではないかなと思います。
まふまふの魅力:マルチな才能の持ち主
まふまふさんの魅力は数多く存在しており、歌唱力が素晴らしいことと合わせてマルチな才能を持っていることも挙げられます。
歌い手活動だけでなく、作曲や編曲などのアレンジに加え、まふまふさんの世界観をぶつけた歌詞などに魅力が詰まっているのではないかなと思っています。
後ほどご紹介しますが、カバー曲でもまふまふアレンジバージョンを出したりと、まふまふさんの個性が出ており、原曲とアレンジバージョンの違いでも楽しむことができます。
また、オリジナル曲ではまふまふさんの世界観が詰まっている歌詞やメロディーが多く、聴く人を虜にしてしまうほどの魅力があります。
まふまふの魅力:海外ファンも驚く英語力
まふまふさんの魅力として、外国語の発音がとても上手いということも挙げられます。
ボカロ曲を中心にまふまふさんの歌う曲には英語や中国語などの外国語が歌詞に混ざっていることが多いのですが、それをなんなく歌いこなすことができるまふまふさんには海外のファンも驚いているようです。
日本人が英語の曲を歌うとどうしてもネイティブな発音ができずに苦戦してしまうことが多いのですが、まふまふさんの外国語の発音はとても綺麗とのことです。
留学などをしている様子もないため、独学での勉強とのことで、とても努力している様子が伺えますね。
ソロだけでなくユニットとしても活躍
先ほど軽く記述したように、まふまふさんはソロ活動だけでなくユニット活動もしています。
「そらる」との「After the Rain」のユニット活動では、2017年4月12日に異なるアニメタイアップ曲に起用された2つのシングル「解読不能」と「アンチクロックワイズ」を同時リリースで発表しています。
他にも、まふまふさんが手掛けたシングル曲「1・2・3」は、「ポケットモンスター」のオープニングテーマに起用され、定期的に異なるアーティストの歌唱で歌い継がれることが発表された第1弾歌唱も「After the Rain」の2人が担当しています。
第2弾はT.M.
今後もアニソンやボカロを中心にさまざまな楽曲が登場すると思われますので、プロ歌手とのコラボなどにも目が離せませんね。
「神様、僕は気づいてしまった」の正体はまふまふ!?
日本の4人組ロックバンドの「神様、僕は気づいてしまった」。
ドラマの主題歌などをつとめ、一時期話題となった覆面バンド「神様、僕は気づいてしまった」のボーカル「どこのだれか」ですが、まふまふの歌声にそっくりということでまふまふ本人なのではないかと噂されています。
実際に話題となっていた曲「CQCQ」を聴いてみると、力強く綺麗なハイトーンを聴いているとまふまふさん以外に似ている人が思い付かないほど類似していますね。
公式ではバンドメンバーの正体は明かされておらず、覆面バンドということで謎は深まるばかりです。
覆面で活動している理由はいくつかありますが、メンバーが正体を表したくないというのも一つの理由かなと思っています。
ボーカルはまふまふさんと断定はできませんが、特徴的な高音はまふまふさんのものと類似しているため、ほぼ間違いないと言ってもいいと思います。
まふまふさんのファンは是非こちらのバンドも調べてみてくださいね。
まふまふの人気曲ご紹介
次に、まふまふさんの人気曲や歌ってみた等のカバー曲についてご紹介していきたいと思います。
まふまふさんのファンだった方も、これから知る方にもおすすめできる名曲が数多く存在しているので、ぜひ聴いてみてください!
まふまふの人気曲:輪廻転生
はじめにご紹介するまふまふさんの人気曲は「輪廻転生」です。
こちらの曲はオリジナル曲となっており、2017年9月30日にYouTubeに投稿され、アルバムは初週で7万枚を売り上げ、オリコン週間チャートで2位にランクインするほどの人気ぶりを見せるまふまふの代表曲とも言える曲となっています。
まふまふさんの最大の特徴とも言える超高音の音域が生かされるような曲となっており、まふまふさんの歌唱力が爆発しているような楽曲です。
歌詞もMVも勇気がもらえる内容となっており、性別問わずおすすめできる名曲となっています。
まふまふの人気曲:サクリファイス
次にご紹介するまふまふさんの人気曲は「サクリファイス」です。
こちらの曲もオリジナル曲となっており、アニメ「かつて神だった獣たちへ」のオープニングテーマに起用されたアニソンとなっています。
曲調もアニメに合わせてとてもカッコ良い曲となっており、まふまふさんの力強い歌声が特徴的な楽曲となっています。
タイトルの「サクリファイス」は犠牲者・生贄という意味となり、アニメ「かつて神だった獣たちへ」の世界観とマッチしていることがわかりますね。
まふまふの人気曲:それは恋の終わり
次にご紹介するまふまふさんの人気曲は「それは恋の終わり」です。
「それは恋の終わり」は2019年9月18日にyoutubeにアップされ、1年半ほど経った現在では再生回数が1000万回を突破するまふまふさんを代表するオリジナル曲となっています。
普段はかっこいい曲を歌うことが多いまふまふさんですが、この曲は失恋ソングとなっており、2人の距離を縮めることができなかった夏祭りの終わりが舞台となっている楽曲となっています。
まふまふさんの特徴とも言える高音が綺麗な恋愛を表しており、淡く切なさを残すようなメロディーは性別問わず共感してしまうのではないでしょうか。
普段からJ-POPをよく聴くという方に一度聴いてみてほしい曲の一つとなります。
まふまふの人気曲:拝啓ドッペルゲンガー
次にご紹介するまふまふさんの人気曲は「拝啓ドッペルゲンガー」です。
この曲はカバー曲となっており、ボカロ曲の中でもテンポがものすごく早く歌いこなすのが困難な曲としても知られている楽曲となっています。
そんな難しい「拝啓ドッペルゲンガー」をカッコよく仕上げてしまうまふまふさんの歌唱力にはびっくりするのではないでしょうか。
早いテンポで次々と展開が切り替わる曲の情景をまふまふさんの感情がこもった力強い高音が表しており、まふまふさんの良さがひき立っていると感じました。
まふまふさんの歌い手時代の作品を聴いてみたいという方にはおすすめの動画ですので、一度聴いてみてください!
まふまふの人気曲;LOSER
次にご紹介するまふまふさんの人気曲は「LOSER」です。
「LOSER」はボカロPのハチこと米津玄師さんが作った楽曲で、この動画はまふまふさんがアレンジしたものとなっています。
まふまふさんが得意としているギターで弾き語り風に仕上がっているまふまふアレンジバージョンの「LOSER」は刺激的なものがあります。
また、ボカロ界隈を盛り上げてきた米津玄師さんとの実質的なコラボとも言える動画となっっているため、ボカロ好きにはたまらないものに仕上がっているのではないでしょうか。
まふまふの人気曲:紅蓮華
次にご紹介するまふまふさんの人気曲は「紅蓮華」です。
「紅蓮華」と言えばアニメ「鬼滅の刃」のオープニングソングとしても有名なLiSAさんの楽曲ですが、まふまふさんがアレンジバージョンでカバーをしています。
まふまふさんの特徴的な高音と力強さが「紅蓮華」をより一層引き立てているように聴こえますね。
そのため、本家のLiSAさんの楽曲と比較して聴いてみるのも面白いですね!
女性キーでも淡々と歌いこなすまふまふさんにはさすがとしか言えませんね。
まふまふの人気曲:ヒバナ
次にご紹介するまふまふさんの人気曲は「ヒバナ」です。
こちらの動画はまふまふ×そらるの歌ってみた動画となっており、「After the Rain」としてのカバーということで人気が出た動画となっています。
まふまふさんの中性的な高音とそらるさんの凛々しい低音のハーモニーが心地よく耳に響きます。
また、冒頭の叫びからの入りも「ヒバナ」の良さを引き立てており、迫力が伝わってきますね。
「ヒバナ」はテンポが早く、英語の歌詞が混ざっていたりと「拝啓ドッペルゲンガー」同様難しい曲として認知されていますが、歌いこなしている「After the Rain」は流石ですね!
そらまふの歌ってみた動画をみたことがない方は一度聴いてみてくださいね。
まふまふの人気曲:恋
次にご紹介するまふまふさんの人気曲は「恋」です。
こちらはドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」のエンディングソングとして有名となった星野源さんの「恋」で、「After the Rain」のメンバーであるまふまふさんとそらるさんの歌ってみた動画となります。
こちらも先ほどの「ヒバナ」同様、高音と低音がマッチしていて綺麗なハーモニーを奏でています。
「もはやまふまふさんとそらるさんが夫婦といってもいいくらい」というコメントがあるほど大絶賛されている動画となっています。
まふまふの人気曲:アイネクライネ
最後にご紹介するまふまふさんの人気曲は「アイネクライネ」です。
こちらも先ほど同様アレンジ曲となっており、「Lemon」でお馴染みの米津玄師さんの楽曲をアレンジしたものとなっています。
本家の「アイネクライネ」よりも淡く、弾き語り風に仕上がっているアレンジとなっており、サビの盛り上がりは鳥肌がたってしまうほど感情がぶつけられています。
「アイネクライネ」とはドイツ語で「ある小さな〜」という意味となり、女性の切ない感情を描いている楽曲ですが、その感情を表現するかのようなまふまふさんの歌声はとても美しいものとなっています。
まふまふさんのアレンジバージョンの中でも筆者が一番おすすめしたい楽曲です!
まとめ
今回はインターネットを中心にその名を轟かす歌い手の「まふまふ」さんのプロフィールや人気曲についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
近年では米津玄師さんをはじめ、ニコニコ動画やyoutubeを中心に音楽活動をしていたアーティストが次々と登場し、若年層だけでなく幅広い年代から人気を得ています。
まふまふさんもアニメのオープニングソングなどを担当し、次々と活躍の幅を広げており、今後もマルチアーティストとして活躍が期待できます。
まだまだ発展途上のシンガーソングライターとなりますので、皆さんでまふまふさんを応援していきましょう!
以上、ネット社会でその名を轟かす歌い手「まふまふ」とは?プロフィールご紹介!でした。