世界中で大ヒットを記録するK-POPグループBIGBANG、メンバー一挙ご紹介!

代表曲「FANTASTIC BABY」などで知られる韓国最強のボーイズグループ・BIGBANG(ビッグバン)のメンバーのをご存知でしょうか?今回は世界中で大ヒット記録連発中のBIGBANGのメンバープロフィールや、おすすめ曲について詳しく調べてみました。

記事の目次

  1. 1.知らない人はいない、世界中で大ヒットを記録するBIGBANG
  2. 2.BIGBANGメンバープロフィールご紹介
  3. 3.BIGBANGのこれだけは聞いておきたいオススメ3曲

知らない人はいない、世界中で大ヒットを記録するBIGBANG

BIGBANG(ビッグバン)は、韓国を代表する男性アーティストグループとして有名ですよね!

2006年に華々しく韓国でデビューを飾り、その後日本やアメリカへと世界進出を果たしました。

正直、当時の韓流ブームに乗れなかったけど、今になってBIGBANGについて詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか?

そんなあなたのために、今回はBIGBANGのデビューから現在までの経歴や、メンバープロフィール、おすすめしたい楽曲などを詳しくご紹介していきたいと思います!

デビューから日本進出まで

今やまさにモンスター級の人気を誇るアーティストとして知られているBIGBANGですが、もともとは韓国のオーディション番組出身のグループで、日本でデビューしたのは2008年頃でした。

今回はBIGBANGが日本デビューをするまでどのような活動をしていたのか、少し振り返ってみたいと思います。

2006年
韓国の芸能事務所YGの練習生メンバー6人で「BIGBANG The Beginning」というサバイバル番組に出演し、G-DRAGONとSOLを中心メンバーとして現在のメンバー5人でグループを結成されました。

8月19日に行われたYGファミリー10周年コンサートで韓国デビューし、8月29日デビューシングル『BIGBANG』発売。

ダンスメイキングから楽曲製作まで自分達でプロデュースを行い、宇宙誕生を引き起こした大爆発を意味するその名の通り、革新的なサウンドとパフォーマンスによって爆発的なムーブメントを巻き起こしました。

12月30日、自身初の単独コンサートとなる「1st Live Concert - The REAL」をソウルオリンピック主競技場で開催。

2007年
2007年8月16日、1stミニアルバム「Always」の「LIES」が韓国チャートで7週連続1位を獲得し、11月22日発売の2ndミニアルバム「HOT ISSUE」が2018年1月までに6万枚を売り上げ、「Last Farewell」が8週連続1位を記録。

この年の韓国の受賞式典「Mnet Asian Music Awards」の前身「Mnet KM Music Festival 2007」にて、「最優秀楽曲賞」「最優秀男性グループ賞」「編曲賞」をそれぞれ初受賞。

2008年
2008年1月4日、日本1stミニアルバム「For The World」で、日本デビューを果たし、3月28日、JCBホールでの東京公演を皮切りに、日本、韓国、タイ、シンガポール、インドネシアを巡る、全11都市18公演21万人超動員のアジアツアー「GLOBAL WARMING TOUR」を開催、チケットは殆どの会場で即ソールドアウト状態でした。

8月8日、韓国で3rdミニアルバム「Stand Up」が発売され、G-DRAGONと日本人クリエイターDAISHI DANCEが共作した収録曲「HARU HARU」が6週1位、年間音源チャート2位、ダウンロード数は200万の大ヒットを記録し、デビュー1年あまりで韓国最強の実力派グループとしての地位を確立。

この曲のヒットにより、年末には「Mnet Asian Music Awards」の前身「Mnet KM Music Festival 2008[6]」で主要三部門の一つである「最優秀アーティスト賞」の他「最優秀男性グループ賞」「デジタル配信楽曲賞」を受賞。 

2009年
2009年5月13日、グランドハイアット東京で記者会見を行い日本メジャーデビューを発表し、これに伴い5人揃って東京の白金で共同生活をスタート。

6月24日、日本1stシングル「MY HEAVEN」発売し、日本でのメジャーデビューを果たしました。

メロウで胸を締めつける切なさの滲む楽曲が様々な世代の心に響き、オリコン週間チャートは3位を記録しました。

7月8日、日本2ndシングル「ガラガラ GO!!」が発売され、 7月17日にはこの曲で『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に初出演を果たしています。

年末の第42回ベストヒット歌謡祭にて、「ゴールドアーティスト賞」受賞。

第42回 日本有線大賞新人賞を「声をきかせて」で受賞。

第51回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞。

メジャーデビュー後に開催したJAPANツアー「ELLECTORIC LOVE TOUR 2010」 では横浜アリーナ、日本武道館の全6公演で5万人の観客動員を記録。

その後

2011年、東名阪アリーナツアー「Love & Hope Tour 2011」では大阪城ホール、幕張メッセ、日本ガイシホールの全8公演で前年の倍となる約10万人の観客動員を記録。

また、アジア・北米・南米・ヨーロッパを巡る初のワールドツアー「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR」では全世界12ヶ国21都市48公演で80万人を動員するなど精力的に活動を続けたBIGBANG。

新たな曲を出すたびに新鮮な風を巻き起こし、軽快でエッジの効いたG-DRAGONのラップと、重厚に響くT.O.Pのラップによる“high”と“low”の2つのカラーのラップと、ソロシンガーとしても評価の高いSOL、D-LITE、V.Iの柔らかでリスナーを包み込む3色のボーカルという5つの音が絡み合い放つ、唯一無二のグルーヴまで成長を続けてきました。

BIGBANGメンバープロフィールご紹介

G-DRAGON(ジヨン)

プロフィール

  • 本名の名前(カナ):クォン・ジヨン
  • 誕生日(年齢):1988年8月18日(32歳)
  • 出身地:韓国ソウル特別市
  • 身長:177cm

ラップ、作詞、ダンス、歌、ビートボックス、ファッションなど、様々なフィールドで活動を続けるラッパーG-DRAGON(ジードラゴン)

いまやアジア、いや世界を代表する一流トップスターまで上り詰めましたが、これまでどのような人生を送ってきたのでしょうか?

簡単に振り返ってみたいと思います。

少年時代

彼はソウルに生まれ、6歳から「ちびっこルーラ」の一員として芸能活動を開始しました。

「ルーラ」とは、1994年にデビューしたRoo’Ra(ルーラというダンスグループの事で、デビュー曲「100日目の出会い」や「翼を失くした天使」など数々の曲でヒットチャートを席巻した、90年代最高の混成ダンスグループの1組です。

日本で言うとTRFのようなグループが近いかもしれません。

残念ながらクリスマスアルバムをリリース後にレコードレーベルから契約を解除されショックを受け、母親に「もう歌手にはならない」と宣言してしまいます。

しかしその後家族でスキー旅行中にSMエンターテインメントからスカウトされて再び芸能活動を始める事となりました。

スキー場でスカウトとは、日本では聞いた事がありませんが、韓国だとよくある話なのかもしれませんね。

電車に乗っていてスカウトされたと言う人もいるくらいですから。

多彩なマルチプレイヤーとして評価

ジヨンは時にはボーカルリストとして、時には作詞/作曲/アレンジ/振付などプロデュース作業全般をこなすマルチプレーヤーで、現在BIGBANGのリーダーを務めており、彼独自のスタイリッシュなハイトーンラップが特徴的です。

2009年に発売した初のソロアルバム「Heartbreaker」と同名のタイトル曲が好調な売れ行きで、「2009 Mnet Asia Music Awards」でアルバムオブザイヤーを獲得しており、BIGBANGと並行してソロ活動も精力的に行ってきました。

韓国のファッション誌では、数多く取り上げられるほど希代のファッションアイコンとしても知られており、彼の髪型とファッションは常に注目の的で、日本でも彼のファッションを真似する男性ファンも多いですもんね。

ちなみに、本名であるジヨンのヨンには「龍」という意味があり、G-DRAGONという名前はそこから来ていると言われています。

過去に噂された恋人は?

今までジヨンと噂になった女性たち、知っている情報だけですがまとめてみました。

2006年 年上一般女性
2009年 ソヒ(元Wonder Girls)
2010年 水原希子
2016年 小松菜奈
2017年 イ・ジュヨン(元After School)

ヒソ(元Wonder Girls)は、当時5人組の女性アイドルグループで、うわさになったソヒはグループの中でも1番人気でした。

なぜ交際の噂が出たかと言うと、韓国ではよくあるパターンで、お揃いのTシャツやアクセサリーなどを身につけた写真をSNSなどに投稿した事が原因などと言われています。

水原希子との噂は日本のラーメン屋での写真と、遊園地のジェットコースターに乗っているような写真が流出し、サンケイスポーツの記事に載ったことがきっかけでした。

その後破局や復縁を繰り返し、しばらく二人は交際していたようですね。

女優の小松菜奈はG-DRAGONのソロコンサートにも1人で行っちゃうくらいの大ファンだったそうで、そんな2人は、2016年の3月頃、雑誌NYLONでの撮影で、初共演します。

いくらタレントや芸能人でも、元々憧れていた人と共演出来るなんて、夢のように嬉しい出来事だったでしょうね。

しかしこのことに嫉妬したファンたちが、合成で作ったデート写真を拡散させたり、デマをSNSに流したりし、悪質な嫌がらせを受けていたこともあとから分かっています。

実際に二人はお付き合いしていなかったようですね。

T.O.P(タプ)

プロフィール

  • 本名の名前(カナ):チェ・スンヒョン
  • 誕生日(年齢):1987年11月4日(33歳)
  • 出身地:韓国ソウル特別市
  • 身長:181cm

幼いころからラッパー、俳優として活躍

T.O.P(トップ)は、幼いころからラッパー、俳優として活動してきました。

中学生の頃からクラブでラッパー「TEMPO」として活動、その後映画「戦火の中へ」主人公オ・ジャンボム役で数々の映画祭新人賞を受賞し、当時の韓国映画祭でアイドル歌手出身の俳優がノミネート&受賞されるのは初の快挙として大変話題となりましたね。

しかし「戦火の中へ」撮影中に目の中に破片が入り失明寸前しそうになったこともあり、一歩間違えれば大参事になるところでした。

韓国アイドルの単独表紙としてはジェジュンに次いで2人目となる、日本の雑誌「an・an」で表紙を飾ったこともありました。

dTVで配信された日韓合作WEBドラマ「シークレット・メッセージ」で上野樹里と共演し、この作品は日本や韓国の他に台湾などでも放送され、彼の人気はアジアを中心に広がっていきます。

大麻吸引にて逮捕される

その後2017年2月9日入隊しましたが、同年の6月に大麻吸引で逮捕され執行猶予2年、懲役10ヶ月の判決を言い渡されてしまいます。

T.O.Pは裁判後「新しい気持ちで生きていく」と明らかにして現在は自粛中です。

他のメンバーがソロ活動をしている姿を見て、どう思っているのでしょうか。

また復活してくれる日を楽しみにしているファンも多いはずです!

恋人の噂は?

綺麗な顔立ちと抜群のスタイルでグループのビジュアル担当と言われているタプですが、過去噂された女性は3人います。

2008年 女優のシンミナ
2008年 歌手のイヒョリ
2014年 アイドルのクリスタル(fx)

タプはもともとイヒョリのファンだったと公言していた事もあり、実際にはあり得る話だったかもしれないのですが、実際はお付き合いしていなかったそうです。

音楽イベントで、ディレクターに二人がステージ上でキスをするというパフォーマンスを要求されてしまったため、仕方なく指示通りにパフォーマンスしただけと言われています。

現在、恋人はいないとされていますが、実際はどうなんでしょうか、気になるところですね。

SOL(テヤン)

プロフィール

  • 本名の名前(カナ):トン・ヨンベ
  • 誕生日(年齢):1988年5月18日(32歳)
  • 出身地:韓国京畿道議政府市
  • 身長:173cm

SOLは、BIGBANGのメインボーカルを務めています。

日本では、「SOL(ソル)」という名前で活動していますが、韓国では「TAEYANG(テヤン)」という名前で活動しており、「太陽」という意味が込められた名前だそうです。

日本語はメンバーの中でも流暢で、日本のテレビ番組などでは、ほぼ通訳なしでも理解し会話が出来るほどのレベル。

2010年には青山テルマとコラボシングル『Fall In Love』をリリースし話題を呼びましたね。

歌唱力のみならず、ダンスにも定評があり、G-DRAGONとは小学生の頃から事務所の練習生生活を送り、苦楽をともししてきた友人、またライバルとして今でも競い合っています。

現在は既婚者

SOLは2015年6月2日、ソロ曲「1AM」のMVで共演した女優ミン・ヒョリンと熱愛説が浮上したのも記憶に新しいですよね。

すぐに交際を認め、後に二人は結婚することを発表しました。

将来の夢はマイケル・ジャクソンのように世界中を感動させるアーティストになるのが大きな夢であると語っていたテヤン。

これからもソウルフルなボーカルとパワフルなダンスでこれからもファンを魅了しれくれることでしょう。

D-LITE(デソン)

プロフィール

  • 本名の名前(カナ):カン・デソン
  • 誕生日(年齢):1989年4月26日(31歳)
  • 出身地:韓国京畿道光州広域市
  • 身長:173cm

幼い頃から歌手になることを志していたというデソン。

しかしご両親はこの考えに対して強く反対し、デソンは悔しくて一週間家出をしたこともあるのだとか。

力強くも温かい声質と、ファルセットが心地よい歌声が印象的ですよね。

とても繊細なメンタルの持ち主

彼のメンタルは他のメンバーよりも繊細で、BIGBANGのデビュー後に社交不安障害と診断され、社会恐怖症と舞台恐怖症を発症してしまいます。

あれだけ大きなステージに立ったり、数多くの仕事をこなしていたのですから、誰だって体調壊してしまいますよね。

彼は以前に病気と診断されていた歌手でレーベルメイトであるGummyに相談し、何とか回復することができました。

やっぱり持つべきものは仲間ですよね!

名前の由来について

喜ばせるという意味を持つ英語「Delight」と

デソンの「D)と明るい(light)を掛け合わせてこの芸名になったとの事。

素敵なネーミングですよね。

「D-LITE(ディーライト)」の芸名を使うのは日本での活動時のみであり、韓国をはじめそれ以外の国では本名の「デソン」の名で活動しています。

しかし日本のファンからも「デソン」、あるいはハングル文字の"ㄷ"は語頭に来ると清音化することから「テソン」と呼ばれることもしばしば。

濁点がない方が呼びやすいですもんね。

日本ではカバーアルバムに参加した事があり、歌うたいのバラッドや全力少年など、さまざまなジャンルのカバーが収録されています。

日本語はもともと堪能で、バラエティ番組にも登場していましたね。

また日本の番組で見られる日を楽しみに待ちましょう。

BIGBANGのこれだけは聞いておきたいオススメ3曲

FANTASTIC BABY

「FANTASTIC BABY」は2012年2月29日にリリース5thミニアルバム「ALIVE」収録曲で、この曲のミュージック・ビデオが3月6日にYouTubeにアップされると、閲覧数が急速に上昇。

エレクトロなビートが刻まれたサウンドと、ダイナミックなダンスパフォーマンスが人気を呼び、2014年3月27日には、再生回数が一億回に到達し、マイルストーンに到達した最初の男性グループとなると、2017年1月時点で2億6,700万回を超えているなど世界的な大ヒット曲となりました。

その翌日の3月28日には、このミニアルバムの日本版「ALIVE」が発売され、告知のため『笑っていいとも!』や、『めざましテレビ』、『ノンストップ!』など、日本のテレビ番組に立て続けに登場。

普段KPOPを聴かない世代にも広く知れ渡るきっかけとなりました。

BANG BANG BANG


「BANG BANG BANG」は韓国でリリースされた5thシングル「MADE SERIES:A」の収録曲で、日本語版は2016年2月3日リリースの日本5thアルバム「MADE SERIES」に初収録されています。

この曲は、プロ野球選手の金子千尋や脇谷亮太、岡田明丈の登場曲として使用されたこともあり、日本人にとってもなじみの深い一曲です。

YouTube再生回数は5億を越え、「FANTASTIC BABY」のMV同様に、再生回数は韓国の男性グループの中でもトップクラスと言えますね。

彼らの数ある楽曲の中でも、特にライブで一番盛り上がる代表曲として人気があります。

HARU HARU

「HARU HARU」は2008年8月、アジアツアーが絶好調だった頃に韓国でリリースされた3rdミニアルバム「Stand Up」に収録されており、G-DRAGONと日本人クリエイターDAISHI DANCEが共作した曲として話題を呼び、年間音源チャート2位、ダウンロード数は200万の大ヒットを記録しました。

この曲は失恋をテーマにており、「とんでもなく泣けるPV」として話題を呼びました。 

失恋した人はぜひこのPVを見て涙腺崩壊してみてくださいね。

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