【25選】2020年に話題を集めたおすすめバンドを一挙ご紹介!

SNSを通じて口コミが広がり注目されることとなったバンドや、動画投稿サイトへの投稿からみるみるうちに拡散されていったロックバンドなど、様々な方法で人々から魅力を見出されている近年。

そんな中特に2020年に流行り、人気で注目されていたバンド24選をまとめて紹介していきます!

記事の目次

  1. 1.【25選】2020年に話題を集めたおすすめバンドを一挙ご紹介!
  2. 2.まとめ

【25選】2020年に話題を集めたおすすめバンドを一挙ご紹介!

Photo byPexels

2020年は世界中が未曾有の事態に晒され、外出自粛によりおうち時間を楽しむ時間が増えましたね。

我慢続きの毎日の中で心の拠り所として人々を助けて来たものの一つが「音楽」なのではないかと思います。

自粛が未だなお続く中で音楽番組をはじめ、SNSなどでも様々な音楽に触れる機会か多くなっているのではないでしょうか。

今回の記事ではその音楽の中でも「ロックバンド」にフォーカスを当て、2020年に流行り注目を浴びたバンドのおすすめを24選紹介していきます!

筆者の完全主観的な意見でそれぞれのバンドさんについて書かせていただきますので、暖かい目でお読み下されば幸いですm(_ _)m
 

The Rust

 
インディー・ロック、オルタナティブ・ロック、ドリーム・ポップ、ポスト・ロックを軸とする、耳なじみの良いメロディーや歌声が特徴とするTha Rust。
インディーズデビューしてからまだ日が浅いながら、すでに全国音楽情報「MUSIC B.B.」でのMVオンエアや、ロサンゼルスのラジオで紹介されるなど、繊細なメロディーと緻密なアレンジが高く評価されています。
 

マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつは洗足学園音楽大学出身の2012年結成若手4ピースロックバンドで、ギターボーカルのはっとりさんを中心にベースコーラスの高野賢也さん、ギターコーラスの田辺由明さん、キーボードコーラスの長谷川大喜さんで構成されています。
まだお互いを知らない段階の入学早々ではっとりさんがメンバーに声をかけて集まったという異色のエピソードも。
まろやかな音質と落ち着いたスピード感、そして繊細で日常的な歌詞が人気を集めています。
独特で洒落たリズムが魅力で、どこか高めの湿度を感じられる音楽。

ヤバイTシャツ屋さん

ヤバイTシャツ屋さんは、2012年に大阪芸術大学系音楽サークルのメンバーにて結成された若手3ピースロックバンド。
ギターボーカルのこやまたくやさん、ベースボーカルのしばたありぼぼさん、ドラムコーラスのもりもりもとさんにて構成されています。
猛スピードのフルスロットルで駆け抜けていく、非常にスピード感のある曲調が爽快。
2020年、コロナ禍にて元気が失われてしまった日本にパワフルなヤバTを求める声が多くありました。
バンド名は、先輩が発した「ヤバイTシャツ屋さんいきま〜す」と言った言葉が語呂がよく気に入ったのがきっかけ。
歌詞もユニークで耳に残る点が印象的で、人気上昇中です。

緑黄色社会

2012年に高校の軽音部内にて結成され、ギターボーカルの長谷晴子さん、ギターコーラスの小林壱誓さん、キーボードコーラスのpeppeさん、ベースコーラスの穴見真吾さんから成る若手4ピースロックバンド。通称「リョクシャカ」。
僕らのヒーローアカデミア4期、アニメ内の雄英文化祭シーンにて緑黄色社会の「shout baby」が起用されたことでも話題に。
2020年は多くの音楽番組やCMなどで様々な手段で緑黄色社会の音楽に触れる機会が多くあったように思えます。
等身大の姿と、燻る気持ちを鼓舞し、頑張る人の背中を押すような楽曲揃いです。
ボーカルの透明感溢れるいきいきとした高音から、心底から奮いたつ低音。
広い音域で様々な曲調を演りこなす実力派。

Creepy Nuts

R-指定さんとDJ松永さんの2人から成るグループ。
DJやラッパーなどが集結するイベントで出会い、周りに怖そうな人が多い中で怯えていた二人が友達となり、Creepy Nutsを組むことになったそう。
音楽自体はゴリゴリのアッパーチューンですが、メンバーは非飲酒者であったり仕事に対して真面目だったり、人間性も知れば知るほど気になる。
R-指定さんは「ULTIMATE MC BATTLE(UMB)」の大阪大会にて驚きの5連覇。他大会でも功績を残し、DJ松永さんは「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIP FINALS 2019」に日本代表で出場、かつ優勝し世界一に輝いた実力派ペア。
音のミキシングが細かく緻密ですが歌詞や音楽には親しみやすさもあり、幅広い音楽ファンに注目されています。
 

DISH//

2020年はあいみょんさんが作詞作曲された「猫」で流行りましたね!
この「猫」、実は2017年にリリースされたシングルのカップリング。
3年後の2020年、新たにメンバーがアコースティックバージョンで披露したことがブームのきっかけとなりました。
俳優としても活躍中のギターボーカル北村匠海さんを中心に、ギターコーラスの矢部昌暉さん、DJ/キーボード/フライングディッシュ担当の橘柊生さん、ドラム泉大智さんからなります。
伸びやかで柔くも力強いボーカルの歌声に心揺さぶられ、エモーショナルが詰まったバンド。
ライブではグループ名のDISH(お皿)にちなみ、ライブではスラッシャーと呼ばれるファンとメンバーが一緒になって紙皿を投げるという演出もお馴染みです。
 

Novelbright

Novelbrightは2013年結成の若手新人5ピースロックバンド。
結成当初からはメンバーも大きく変わり、現在はボーカルの竹中雄大さん、ギターの山田海斗さん、ギターの沖聡次郎さん、ベースの圭吾さん、ドラムのねぎさんの全員大阪府出身メンバーにて構成されています。
ボーカルの竹中さんが高校生の頃ONE OK ROCKのコピーバンドを組んでおり、3年になった時本気でバンドで生きていきたいと思いNovelbrightを組んだそう。
路上ライブで上手すぎると話題になり、瞬く間にSNSで魅力が拡がったことで注目されることとなりました。
2020年は年末の音楽番組などにも出場し、これから益々話題となりそうです。
話題の火付け役となったボーカルの伸びやかで奥行きのある歌唱力、そしてシンプルでありながらも心に残る歌詞が魅力。

Official髭男dism

2012年結成の4ピースロックバンドで、ボーカルピアノの藤原聡さん、ギターコーラスの小笹大輔さん、ベース/サックス/コーラスの樽崎誠さん、ドラムコーラスの松浦匡希さんで構成されています。
2019年に初の紅白歌合戦出場が発表され、2020年も2年連続で出場となります。
ボーカルのクリアな高音は聴いていて幸せな気持ちに。
インパクトはありつつもピアノの調べなどが美しく繊細で、柔らかくも耳馴染みの良い曲が揃い、違和感なく体に浸透していきます。
また耳馴染みが良いのは曲調だけでなく、歌詞も言葉自体が耳に自然と受け入れられるように、そしでそれがいつの間にか脳内で再生できるほど刻まれるように設計されているように感じます。

King Gnu

2013年に前身であるバンドが結成され、2017年より改名しKing Gnuとしての活動が開始されました。
ギターボーカル/チェロ/ピアノ/作詞作曲担当の常田大希さん、ドラムコーラスコンプラー勢喜遊さん、ベースコーラス新井和樹さん、ボーカルキーボード井口理さんから成る4ピースロックバンド。
「白日」が大ヒットしたことから大きな話題となりました。
常田大希さんがチェリストであるきっかけからストリングスの音色が頻繁に盛り込まれており、かつ転調が多い点も魅力。
それぞれの曲が非常に緻密な作りになっているので、思わず唸ってしまうほどこだわりの詰まった音楽の数々だと思います。
巧みな作曲技術、楽器の使い方などで曲の雰囲気がガラッと変わるので常に音楽をナマモノとして聴くことができる印象があります。
曲作りからボーカルの歌唱力、各楽器まで全ての繊細かつ豊かで高いスキルが調和した実力派。
King Gnuとしての活動が開始してからはまだ3年程度であるにもかかわらず、ここまでの人気となったのは恐らく彼らの高い実力が伝わったからではないでしょうか。

[ALEXANDROS]

2001年結成であるが、現メンバーとなったのは2010年。
ボーカルギター川上洋平さん、ベースコーラス磯部寛之さん、ギター白井眞輝さん、ドラムス庄村聡泰さんから成る4ピースロックバンド。
当初は[champagne]というバンド名だったそうですが、事情によりネーミングを変更。
CMソングやドラマ主題歌などでも話題を呼び、世間にその名を浸透させるきっかけとなりました。
透け感のある美しい高音と、清々しく爽やかな音楽性。
誰もが経験したことのあるような感情を組み込んだ歌詞から共感する人続出。
あらゆる面でのセンスが光るバンドです。
 

YOASOBI

2019年10月に結成したばかりで、シンガーソングライターikuraさんとボーカロイドプロデューサーAyaseさんから成るユニットです。
まさに2020年流行りの音楽としてあげられる機会が多いことでしょう。
私自身も有人におすすめされて聴きました。
「monogatary.com」という小説投稿サイトにに投稿されている小説作品をもとに作曲しているのが珍しく面白いと話題に。
1stシングル「夜に駆ける」は2020年10月時点で1億回再生を突破しており、カバーして「歌ってみた」動画をアップする人が芸能界でも多く見られました。
小説を元にしているという理由からか、音の粒まで言葉と一体化していて考えさせられます。
自分とは無関係のはずなのに、そんな体験をしたことまでも、共感できる部分が生まれてしまうのが面白い。
ikuraさんの歌唱力の高さにも注目。

Mrs. GREEN APPLE

2013年結成。ギターボーカル大森元貴さん、ギター若井滉斗さん、ドラムス山中綾華さん、キーボード藤澤涼架さん、ベース高野清宗(高ははしごだか)さんから成る男女若手5ピースロックバンド。
フェーズ1完結という理由から2020年7月からバンド活動を休止していますが、フェーズ2に向け事務所独立、かつクリエイターやプロジェクトスタッフ等の募集オーディション開催が発表されました。
青春ってどんなだっけ?こんな爽やかで快活だったろうか。
振り返ってはエモーショナルな気持ちになれるバンドです。
耳で聴くだけではなく歌詞を見ながら聴くと、言葉を巧みに使い分けていることが分かり非常にスタイリッシュな作りになっていることがわかります。
新たな旅に向けて進むミセスに注目!

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sumika

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