【11選】ナオト・インティライミといえば!ファンがお勧めする名曲11選
ナオト・インティライミの人気は衰えるどころか増すばかりですが、彼の人気曲といったらどの曲を思い浮かべますか?さまざまな経験からできた明るくてポップな世界観は、多くの名曲を生み出しているようです。彼の紹介と、主にナオト・インティライミの名曲11選をまとめました。
人気の衰えを知らないナオト・インティライミ
シンガーソングライターのナオト・インティライミの人気は衰えることを知らず、むしろ時を経るにつれその活躍は大きくなり、ヒット曲の数々を世に送り出しています。
優しい歌声と前向きな歌詞は彼の人柄をそのまま反映しているようで、ファンを魅了し続けているようです。
今回は人の心に寄り添うようなナオト・インティライミの有名曲を、ファンの声を参考に紹介します。
ナオト・インティライミとは?
三重県亀山市で生まれ千葉県野田市で育ったナオト・インティライミは、1979年8月15日生まれで本名は中村直人(なかむらなおと)です。
彼は他のシンガーソングライターとは少し違った経歴を持っており、その経験の数々から今の楽曲たちが生み出されているのかもしれません。
まだ知らない方のためにも、まずはナオト・インティライミのプロフィールを簡単に紹介します。
ナオト・インティライミを紹介①:来歴
曲を作りはじめたのは中学生の頃で、高校生になると千葉県柏市内で路上ライブを行っていました。
大学生時代の2001年に「なおと」の名義で『Growing up !!』というシングルをリリースしメジャーデビューを果たしています。
彼の夢はワールドツアーであり、その実現のため大学卒業後に世界28ヶ国を旅することになりました。
現在のナオト・インティライミに名前を変えたのは、その旅から帰国して間もなくの2005年4月のことです。
ジュニアユースチームのサッカー選手だった経験があり、この繋がりで有名ミュージシャン桜井和寿とサッカーする機会がありました。
その時彼は桜井に自主制作した音源を渡し、これがきっかけで2008年の「ap bank fes '08」や、2008年・2009年の「Mr.Children」のコーラスを担当することになります。
ナオト・インティライミ名義でメジャーシングル『カーニバる?』を2010年4月にリリースすると、彼の人気は急増しました。
楽曲のタイアップ、日本武道館や両国国技館などの大きな会場でライブを開催することが決定しました。
それから横浜・大阪アリーナなどの全国7ヵ所のアリーナツアーも開催し、チケットも完売しています。
Mr.Childrenのコーラスとして出演したことがあったNHK紅白歌合戦にも、2012年の年末にナオト・インティライミとして出演しました。
ナオト・インティライミを紹介②:名前の由来
ナオト・インティライミという名前のため、彼のことを海外のアーティストだと思っている人もいるようですが純日本人のようです。
大学卒業後に28ヶ国旅した後に改名されたこの名前「ナオト・インティライミ」には意味があります。
「ナオト」はそのまま本名から取り、ケチュア語で「太陽」を意味する「インティ」と「祭り」を意味する「ライミ」から「インティライミ」となりました。
つまり「太陽の祭り」を意味する言葉です。
ケチュアというのは南アメリカに住む民族ですが、そこで行われていた世界的にも有名なフェスティバルに感動したことから、この名前にしたと言われています。
周囲の音楽関係者から改名を反対されることもありましたが、彼は断固としてこの名前を通したそうです。
ナオト・インティライミを紹介③:放浪歴
大学卒業後の2003年8月から約1年半ほどの期間に28ヶ国を放浪した記録は書籍にもなっていますが、ナオト・インティライミはその前後にも海外を一人、旅しています。
初めての旅は2000年のタイで、2年後の2002年にはアフリカへ訪れケニアでは飛び入りでライブにも出演したそうです。
その年の11月にはブラジルへ行き、ここでも地元テレビ局が開催していた野外イベントのライブに飛び入り出演しています。
自分にインプットを増やすため、2017年にも再び半年間アフリカを含む19ヶ国の旅へ出ました。
この旅の様子はドキュメンタリー映画として公開されています。
ファンがお勧めするナオト・インティライミ名曲11選
それでは具体的に、ナオト・インティライミのファンがお勧めする代表曲や有名な曲を11選、厳選して紹介します。
各国を1人で旅するなど、チャレンジし続けた彼が歌う楽曲は名曲が多いです。
ナオト・インティライミの人気曲①:恋する季節
タイトル:恋する季節
作詞:ナオト・インティライミ
作曲:ナオト・インティライミ
リリース日:2013年4月17日
収録アルバム:Nice catch the moment!・THE BEST!
ナオト・インティライミの11枚目のシングル曲であり「キリン氷結」のCMにも使われた、彼の代表曲でもあります。
軽快なリズムとポップなサウンドが爽やかで、言葉遊びが楽しい1曲です。
オリコン・ランキングでは6位を獲得し、もちろんベストアルバムにも収録されています。
男女の恋愛について描かれており、歌詞に強く共感したファンも多いのではないでしょうか?
ナオト・インティライミの人気曲②:Overflows~言葉にできなくて~
タイトル:Overflows~言葉にできなくて~
作詞:ナオト・インティライミ、O-live
作曲:ナオト・インティライミ
リリース日:2016年7月6日
収録アルバム:Sixth Sense
テレビ番組「痛快TV スカッとジャパン」の中にあった「胸キュンスカッと」というコーナーの、テーマソングに起用されています。
番組の視聴者であったナオト・インティライミが「このコーナーに合う曲ができた」というような手紙を送って、使用されたのではないかという噂もありました。
ピアノとアコースティックギターのサウンドを基盤に、きらきらとした音で彩られている極上のバラード曲です。
淡くももどかしい青春を思わせる内容で、老若男女問わず愛されています。
オリコンランキングでもTOP10入りの第6位を獲得し、彼の代表曲の1つにもなりました。
ナオト・インティライミの人気曲③:タカラモノ~この声がなくなるまで~
タイトル:タカラモノ~この声がなくなるまで~
作詞:ナオト・インティライミ
作曲:ナオト・インティライミ
リリース日:2010年5月19日
収録アルバム:Shall we travel??・THE BEST!
ナオト・インティライミとしては2枚目のシングル曲で、ストリングスの音が凛とした雰囲気を漂わせており、その中でラップも盛り込まれています。
疾走感のあるサウンドで揺るぎない強い気持ちが伝わる、ナオト・インティライミの歌声が特徴的です。
AOKIのCMや、テレビ番組『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマにも起用されました。
ちなみにこの楽曲はベストアルバムの1曲目に収録されています。
ナオト・インティライミの人気曲④:ありったけのLove Song
タイトル:ありったけのLove Song
作詞:ナオト・インティライミ・常田真太郎
作曲:ナオト・インティライミ
リリース日:2010年9月29日
収録アルバム:ADVENTURE・旅歌ダイアリー・THE BEST!
ナオト・インティライミの代表曲の中で、最も結婚式で使用されることが多いのが『ありったけのLove Song』です。
心地よいテンポ感の楽曲で、真っ直ぐで分かりやすくキャッチ―な歌詞が人気の理由のひとつでもあります。
等身大の愛を表現するのに、これ以上ない曲と言ってもよいのではないでしょうか。
ナオト・インティライミの人気曲⑤:夢のありか
タイトル:夢のありか
作詞:ナオト・インティライミ
作曲:ナオト・インティライミ
リリース日:2016年12月7日
収録アルバム:7
映画「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」のテーマソングにも起用された楽曲で、3種類あるCDジャケットの中にナオト・インティライミの幼少期の、写真が使われているものがあることでも話題になりました。
まるで物語を読んでいるかのような内容の歌詞で、夢に向かって頑張る人への応援ソングになっているようです。
ナオト・インティライミの人気曲⑥:いつかきっと
タイトル:いつかきっと
作詞:ナオト・インティライミ
作曲:ナオト・インティライミ
リリース日:2015年4月8日
収録アルバム:THE BEST!
オリコンランキングのTOP10入りを果たした楽曲で、資生堂の「SEA BREEZE」のCMソングにもなり反響を呼びました。
切ない歌詞が10代の若者を中心にヒットし、恋に臆病になっていた人の心に勇気を与えているようです。
楽曲はナオト・インティライミらしさが全開に出ているポップ・ソングで、リズミカルでキャッチ―なサウンドになっています。