音楽用語「obbligato(オブリガート)」の意味を解説!

オブリガート(obbligato)は、イタリア語が由来の音楽用語です。曲中の規則を示すためにも大切な意味を持った言葉なので、ぜひ覚えておきたいですね。この記事では、オブリガート(obbligato)の意味や役割を紹介します。

記事の目次

  1. 1.音楽用語「obbligato(オブリガート)」の意味とは?

音楽用語「obbligato(オブリガート)」の意味とは?

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オブリガート(obbligato)とは、おもにクラシックの世界において使われる音楽用語で、「義務づけられている」「強制的」といった意味を持つイタリア語が由来です。
自由を象徴する「ad libitum」と対になる言葉で、楽譜に書かれていることを独自にアレンジせず、指示通りに演奏しなければなりません。

オブリガート(obbligato)はカウンターメロディとも呼ばれ、メインの伴奏にあわせて演奏されるため、メロディやパートの引き立て役ともいえるでしょう。

あいさつの意味を持つポルトガル語の「オブリガード」とよく似ていますが、使う目的やシーンが違うので、見間違わないように気をつけてくださいね。

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