【21選】オーディオインターフェイスを選ぶならこれ!性能や特徴を詳しくご紹介
オーディオインターフェースの需要が高まったため多くのモデルが販売されるようになり、どれを購入しようか決めるのもかなり大変です。購入前におすすめの機材をいくつか把握しておいた方がよいでしょう。オーディオインターフェースの選び方とおすすめのモデルを主に紹介します。
【21選】オーディオインターフェイスを選ぶならこれ!性能や特徴を詳しくご紹介
具体的におすすめのオーディオインターフェースを、性能・特徴と合わせて詳しく紹介します。
自分がどのような用途で利用するのかを明確にし、先ほど紹介した選び方のポイントを参考にしながら選びましょう。
おすすめのオーディオインターフェース①:UR22C/Steinberg
USB Type-Cに対応している比較的入手しやすく、安いオーディオインターフェースです。
最大32bitの録音・再生が可能になっており、レイテンシーフリーのDSPエフェクト処理やモニタリングを実現してくれます。
ちなみにUSB Type-CにではなくType-Aに接続したい場合は、市販のUSB電源アダプターかモバイルバッテリーが必要です。
付属DAWは「Cubase AI」になります。
初心者向けのオーディオインターフェースとしてもおすすめです。
スタインバーグ Steinberg USB3.0 オーディオインターフェイス UR22C
参考価格: 31,800円
音質 | ★★★★☆ |
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入力端子 | コンボジャック×2 |
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付属DAW | Cubase AI |
ファンタム電源 | 〇 |
価格 | 16,200円 |
購入者の声
https://t.co/P0zr5mfF9X
— レグナ🎸🎵 (@legan_q) July 26, 2020
定番な上に私のより性能が良いです
初めてオーディオインターフェースを購入する人にも安心しておすすめできる、音質・性能のものです。
ライブ配信・音楽編集の両方で利用できると人気になっています。
おすすめのオーディオインターフェース②:AG03/YAMAHA
王手メーカーYAMAHAが販売しているこちらは、ミキサーと一緒になっているオーディオインターフェースです。
どちらかというと配信向きの機材として重宝されていますが、音楽制作にも利用できるモデルといえるでしょう。
マイク・ギターをはじめとする、その他さまざまなオーディオ機器が接続できます。
コンプ・EQ機能もあり、操作も非常に簡単です。
比較的軽量でコンパクトなので、持ち運びにも便利でしょう。
YAMAHA AG03 録音セット 動画配信 (高音質配信・録音セット)
参考価格: 42,900円
音質 | ★★★★☆ |
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入力端子 | モノラル(MIC/LINE)×1、ステレオ(LINE)/モノ(GUITAR)×1、USB IN×1、AUX IN×1 |
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付属DAW | Cubase AI |
ファンタム電源 | 〇 |
価格 | 29,800円 |
購入者の声
インターネット配信者の多くが利用しており、配信者になりたいと考えている方にとっては憧れのモデルともいえるでしょう。
人気のため値段が上がっているようです。
シンプルな作りながら、配信する際に便利な機能が搭載されているのも注目されている理由のひとつとなっています。
おすすめのオーディオインターフェース③:UR-RT2/Steinberg
Rupert Neve Designsのトランスフォーマー付きという嬉しい特徴を持ったモデルで、簡易版のCubaseもついているため、これさえ購入すればパソコンでの音楽制作が充分にできます。
ちなみにRupert Neve Designsは、本格的なDTM機器を利用する音楽家が購入するような高額な機材が多いことで有名です。
この価格で使用できるのはかなり破格で、コスパがよいと言えるでしょう。
ボーカルはもちろんアコースティックギターなどの生楽器を録音する際に
豊かな倍音を得られます。
スタインバーグ Steinberg 24bit/192kHz対応 USBオーディオインターフェイス UR-RT2 RND社製トランスフォーマーを採用し、より太く艶(つや)のある音質での録音を実現
参考価格: 39,886円
音質 | ★★★★★ |
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入力端子 | コンボ入力x2 |
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付属DAW | Cubase AI |
ファンタム電源 | 〇 |
価格 | 34,810円 |
購入者の声
話題のSteinberg UR‑RT2ゲット。音がめちゃ良くなりました。 pic.twitter.com/JfpHJqb5hx
— 青鷗 (@blueseagull97) April 29, 2018
圧倒的な音質の良さを誇り、ライブ配信者よりは音楽関係の用途に使われることが多いようです。
サウンドにこだわりたい、コスパ重視のオーディオインターフェースを求めていた人に高い評価を得ています。
おすすめのオーディオインターフェース④:UR242/Steinberg
音質にはこだわりたい機能は最低限で構わないと思っている方には、リーズナブルなこちらのモデルがおすすめです。
入出力のチャンネル数が少なく、同時に入力する数は限られますがその分低価格になります。
オーディオインターフェース側の機能を使わなくても、ソフトがあればいろいろな音源編集が可能です。
ソフトにこだわるのであれば、オーディオインターフェースは最低限の役割を果たすもので充分かもしれません。
スタインバーグ Steinberg 4x2 USB2.0 オーディオインターフェース UR242 インターネット配信に便利な機能搭載 ヘッドホン端子付き 音楽制作アプリケーション付き
参考価格: 27,900円
音質 | ★★★★☆ |
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入力端子 | MIC/LINE×2(コンボジャック) |
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付属DAW | Cubase AI |
ファンタム電源 | 〇 |
価格 | 18,610円 |
購入者の声
【オーディオインターフェース】Steinberg UR242が最強過ぎる。という話 https://t.co/0LcgboXnFY
— からし明太子🌶️〔 AMOKA 〕 (@karashi_mentaik) January 3, 2020
ライブ配信者よりも音楽制作に主に使われているオーディオインターフェースといえるでしょう。
配信に使用する機材としても、もちろんおすすめできるのですが音質が抜群に良いので、トークだけに使うには少々もったいないと感じるかもしれません。
おすすめのオーディオインターフェース⑤:Apollo Twin X Duo/Universal Audio
こちらは安い値段で入手でき、コンパクトで軽量なのに10インで6アウトも可能なオーディオインターフェースです。
ミュージシャンに非常に重宝されており、マイクのプリアンプの名器でお馴染みのNeve・Helios・APIなどの音色をトラッキングできます。
サウンドに関しても申し分ないのはもちろんのこと、レイテンシーもほぼないと言っていいでしょう。
DTMを志す人であれば、1度は使ってみたい名器です。
Universal Audio Apollo Twin X/DUO オーディオインターフェース Thunderbolt 10イン / 6アウト【国内正規品】
参考価格: 106,300円
音質 | ★★★★★ |
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入力端子 | コンボ端子×2 |
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ファンタム電源 | 〇 |
価格 | 95,580円 |
購入者の声
実際のアンプに繋いだ時のような音を再現できると高評価を得ています。
他のオーディオインターフェースとは比較できないくらいのクオリティは、本格的にDTM作業をしたい人にとって感動ともいえるでしょう。
リアルなサウンドを制作したい人にとって、おすすめのオーディオインターフェースです。