【11選】アコギのピックを選ぶならこれだ！おすすめの11選ご紹介！

亀のマークでお馴染みのジム・ダンロップのトーテックス・トライアングルは、しなりのきいた柔らかい質感で、クリアーで明るいサウンドを聴かせてくれます。

トーテックスならではの優れた耐久性と、0.6mmという絶妙な硬さで十分なしなりがあります。

消耗品であるピックですが、12枚入りでこの値段というのも大きな魅力です。

大手ギターメーカー、フェンダー社によるピック、351はセルロイド製のティアドロップ型で、どんな音楽ジャンルにも対応できる優れたピックです。

ティンのピックに少し慣れてきた方は、徐々にこのミディアムの硬さのピックを使用してエッジの感覚を掴んでいくと良いと思います。

こちらもこの値段で12枚も入っていて大変お得です。ピックはとにかく消耗品ですし、弾いているうちにどこかに飛んでいってしまうこともあります。これだけあれば、安心して思いっきり飛ばし、いや練習できますね。

ピックボーイのGP66は、とても柔らかなタッチと立ち上がりの良いサウンドで、初心者もストレスが少なく、気持ちの良い演奏ができるピックです。

ナイロン素材のしなやかさがありつつも、耐久性に優れています。そしてペキペキとしたサウンドでは無く、低音、中音域もしっかりと鳴らしてくれます。

ティアドロップ型で握りやすく、コードストロークからメロディ演奏まで、幅広い使用が可能です。

王道フェンダー社のトライアングル型ピックです。アコギの弾き語り用として、幅広い層の方から支持されるこちらのタイプは非常におすすめです。

ダウン、アップストロークどちらもしやすい絶妙な硬さとしなり具合。シンプルで安心感のあるロゴデザイン。12枚入りでこの良心的な値段設定とどれをとっても流石のフェンダー製です。

暖かく丸みのあるサウンドにも多くのファンがいます。

アコースティックギター界の高級ブランド、マーチン社製のティアドロップ型セルロイドピックです。べっ甲柄が施されていて趣があります。

御馴染みのロゴマークも安心感のあるこちらのピックは、アコースティックギターでのアルペジオなどの繊細なニュアンスからコードストロークまで、アコギ弾き語りで要求されるあらゆるプレイに対応するものです。

フェンダー社製のナイロンピックです。ザラザラとした滑り止め加工が施されていて、アコギのストロークプレイでもピックのズレが少なく、演奏の邪魔をしません。

とにかく丈夫で、削れも少ないので、手に馴染むまで長く使用する事ができます。

1.14mmとしっかりとした厚みがあるので、力強い演奏ができますし、ナイロン素材ならではのしなりもあり、柔らかい表情を出すことも可能です。

 

『ピックボーイ』は、株式会社ナカノによる50年を超える歴史を持つピックブランドです。

サムピックは、親指にはめてアルペジオやスリーフィンガーの演奏をするものです。

コードストロークをする時には、親指に伝わる感覚に好みが分かれるかも知れませんが、サムピック初心者の方には、是非試していただきたい商品です。値段的にも良心的ですね。

プラネットウェイヴスのNylpro Plusは1.4mmとエクストラヘヴィーの厚さを持つピックで、厚みのある硬いピックに慣れてない方には、多少扱いが難しいかも知れません。

アコースティックギターでも、単音を使ったフレーズや細かい早弾きといったプレイにとても向いています。

ナイロンとグラスファイバーが使われており、音に厚みと滑らかさを加えてくれます。

耐久性にも優れている上に、25枚入りでこの値段は大変お得です。

ジム・ダンロップのトーテックス482は高い耐久性があり、硬さはありながらも適度なしなりもあり、クリアーで明るいサウンドを表現します。

ジャズ系の単音弾きや速弾きには、非常に頼もしい小回りの効くピックです。その大きさゆえに、カッティングやコードストロークでは指が弦に当たってしまうこともありますが、慣れるととても使い勝手の良い1枚です。

Hoscoの本べっ甲製サムピックは、価格が他の素材に比べて10倍程しますが、使用感、音質共にそれに見合った素晴らしいものです。

フィンガーピックには金属製のものやセルロイド製のものなどもありますが、やはりべっ甲製は指へのフィット感も弦にあたるアタック感も、そのナチュラルで丸みのあるサウンドも全てが違います。

しかし高価とはいえ、ピックは消耗品でありますので、やはり激しい使用を続けていると削れたり形が変わってしまうこともあります。

弾いていると自分の手の1部のような一体感を感じられるのも、べっ甲ピックの持ち味です。

こちらはトライアングル型のべっ甲ピックです。手によく汗をかいてしまい、ピックが滑りやすいという人でも、この素晴らしいフィット感のべっ甲ピックを使えば、滑りを気にすることなく演奏に集中することができるでしょう。

トライアングル型で弾き語りでのコードストロークからアルペジオまで、アコギのプレイではこのピックがあればほぼ対応できるのでは無いかと思います。

エクストラヘヴィーは、硬いピックに慣れていない人には抵抗があるかも知れませんが、慣れてくるとこの硬さが心地よくさえ感じるようになります。

値段的には他と比べてかなり高価ですが、ジャキーンとした、アコースティックギターならではかき鳴らす音。迫力のある低音や、鋭さのある単音弾き、輪郭のはっきりしたアルペジオなど、アコギの魅力を余すことなく発揮させてくれる、私の最もおすすめのピックです。