最終更新日: 2020年6月11日

    音楽用語「giocoso（ジョコーソ）」の意味を解説！

    音楽の用語には、様々なものがあります。どんな意味なのか、イメージが沸かないと演奏に困ってしまいますね。今回は、音楽用語「giocoso（ジョコーゾ）」をご紹介します。一体どんな意味なのでしょうか。意味や使われている曲をご紹介します。

    記事の目次

    1. 1.音楽用語「giocoso（ジョコーソ）」の意味とは？

    音楽用語「giocoso（ジョコーソ）」の意味とは？

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    音楽用語「giocoso（ジョコーソ）」とは、イタリア語で「おどけて、楽しく、生き生きと愉快に」という意味です。

    ビゼーの組曲「カルメン」の第1曲「闘牛士」やオペラ「カルメン」の前奏曲は、「Allegro Giocoso」で演奏されます。
    にぎやかで楽しく、ワクワクするような曲ですね。

    他にも、ブラームスの交響曲第4番の第3楽章は「Allegro Giocoso」で演奏されますし、チェルニーの練習曲にも「Vivace Giocoso」で演奏される曲があります。
    Giocosoで演奏される曲は、遊び心を感じさせます。

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