【11選】「くるり」を聴くならこれだ！間違いないおすすめ名曲ご紹介！

7枚目のアルバム「ワルツを踊れ Tanz Walzer」の収録曲。このアルバムの収録曲はオーストリアのウィーンを中心にレコーディングされており、クラシック音楽を取り入れられていることで有名です。
リードシングルとして発売されたのは「jubilee（ジュビリー）」で、この曲もストリングスやピアノが活躍するクラシック音楽を感じられる曲として人気です。
今ではブレーメンもジュビリーにならぶ名曲として多くのファンから愛される曲です。

2016年7月にリリースした30枚目シングル。近年の日本の音楽業界でのトレンドでもあるシティポップに近いアレンジがされている曲です。この曲でまたくるりの新しい音楽性が生まれ、多くの人から注目を浴びた曲です。ヴォーカルの岸田さんがラップを披露するのもこの曲が初めてです。

2017年9月20日に配信リリースされたシングルです。アルバム「ソングライン」にも収録されています。岸田さんが「交響曲第1番」を書き下ろした後の作品ということもありその影響とも伺える楽器のアレンジがされています。ストリングスや管楽器のアレンジが加えられており、華やかサウンドの楽曲です。

2011年月にリリースされた曲です。是枝裕和監督の映画「奇跡」の主題歌としても起用されています。是枝監督は「万引き家族」や「海街diary」などの日本を代表する作品の映画監督です。また、映画「奇跡」はJR東日本の企画のもと、2011年3月の九州新幹線の全線開通に合わせて作られた映画だそうです。ミュージックビデオは映画を編集して製作されています。

ファンファンが加わり現在の3人のメンバーになって最初のアルバム、「TH PIER」の収録曲です。2014年9月にリリースしています。
ライブで初めて演奏するとき岸田さん自身が「変な曲やります」と言ったことから、ファンの間からも「変な曲」と呼ばれる個性的な曲です。
“ヨイショ！アソーレ！ガッテンダ！”などの掛け声も使われており、民謡的な不思議なメロディーです。
そしてこの曲はミュージックビデオにも衣装、映像に個性が溢れているのでぜひ一緒にご覧ください。
2015年度のSPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWADSの2015年度 BEST VIDEO OF THE YEAR ではグランプリを獲得しています。

2000年4月5日発売の5枚目シングルです。ベストアルバム「ベストオブくるり-TOWER MUSIC LOVER-」にも収録されています。
岸田さんが自身の結婚式でこの曲を歌ったというエピソードも有名です。アコースティックなサウンドが心地いいラブソングで、切なくも優しさ溢れる歌詞が心に残ります。
 

2018年2月21日にリリースしたシングルです。リリースの数年前からくるりのライブでは弾き語りで披露されていたそうです。
CDは10000枚限定で発売され、封入特典として「おりがみ」が入っていたことでも知られています。
特典におりがみをつけたことに関してレーベルからは「みなさんのご想像にお任せします」と伝えられていました。
海のように壮大でゆったりとしたサウンドが水平線を思わせます。

いかがでしたか？ポップにクラシック、ラップ、アコースティックと、くるりはこれまで非常に幅広いジャンルの音楽をに取り入れて素晴らしい曲を作り上げています。そしてこれからもまだまだ旅を続けるくるりは、聴き手の私たちを楽しませてくれることでしょう。これからもくるりの活躍に期待したいですね。