ハイセンスバンドKing Gnu『Vinyl』の魅力に誰もが大注目!曲について徹底考察!
大人気ハイセンスバンドKing Gnu。白日が代表曲のKing Gnuですが、ほかにもVinylという名曲があるのはご存じでしょうか。今回は大人気ハイセンスバンドの人気の先駆けとなった名曲「Vinyl」についてご紹介したいと思います。
次に「Vinyl」について歌詞、メロディなどから意味や想いを読み取っていきたいと思います。
「Vinyl」には少し大人っぽい印象を受けるとは思いますが、King Gnuらしい個性的な仕上がりとなっていて、歌詞にもそのような想いが詰められていました。
King Gnu『Vinyl』の曲名に込められた意味とは
まず皆さんが気になっていると思われるところ、それは曲名の意味ではないでしょうか。
なぜ「Vinyl」なのでしょうか。
実は井口理さんは短編映画の「ヴィニルと烏(カラス)」に出演していて、映画のタイトルにも「ヴィニル」とあるように、この曲が作られたのだと思います。
映画ではカラスがいじめっ子を表しており、ビニールをかぶっているいじめられる奴はカラスの餌食になるということです。
このことから、ビニールを自ら破り、いじめにうちかつように!という意味合いが込められています。
King Gnu『Vinyl』のMVや歌詞から読み取れる意味とは
冒頭の意味に関しては先ほども少し触れたのですが、MVの少々アダルティックなシーンから始まり、ビニールをかぶせられた女性が出てきたりしていましたね。
MVを見ていると、ボーカルの井口さんが二股をしている様子が描かれています。
また、デートのシーンでも二股をしていることを読み取れますね。
相手の女性は金髪の女性と黒髪の女性の2人がいますが、デートのシーンを見ていてもわかるのですが、黒髪の女性とのデートはとても楽しそうで、金髪の女性とのデートはどこか退屈そうな印象を受けました。
このことから、黒髪の女性は本命の彼女、金髪の女性とのデートは浮気相手でしょうか。
それとも金髪の女性が彼女だったのですが、マンネリしてしまい、黒髪の女性へ乗り換えたいところ・・・なのでしょうか。
いろいろな考察ができますね。
King Gnu『Vinyl』歌詞について
上に歌詞サイトへのリンクを記載しました。
歌詞を見ていただけるとわかるのですが、King Gnuらしい言い回しがとてもきれいですよね。
例えば最後の歌詞。
遊びきるんだ、この世界
喧騒、狂乱に、雨あられ
最後の最後には
ニヤリと笑ってみせる
妖艶で、焦燥感がある、でも最後は前を向いていくというKing Gnuにしか作れないフレーズですよね。
また、一つのフレーズだけでも、様々な考察ができるところもKing Gnuの面白いところですね。
このような洋楽も邦楽も取り入れたような特徴的なロックバンドというところが大ヒットにつながったんだと思います!
King Gnu『Vinyl』まとめ
いかがでしたか?
King Gnuといえば「白日」が大ヒットしてとても有名ですが、そのほかにもこんな面白い曲があるというのはびっくりしませんでしたか?
また、「Vinyl」では若い頃の井口さんを見れるところもうれしいですね♪
King Gnuにはまだまだかっこいい曲がたくさんありますので、皆さんもKing Gnuの音楽をどんどん聴いていきましょう♪
以上、ハイセンスバンドKing Gnu『Vinyl』の魅力に誰もが大注目!曲について徹底考察!でした。
- 1
- 2