【EGOIST】Fateの世界観を完全再現？！『英雄 運命の詩』を徹底考察！

アニメ「Fate」はもともとゲーム作品で「Fate/Apocrypha」というのは、いくつかある「Fate」のシリーズのうちのひとつです。

「Fate」はTYPE-MOONという、同人サークルのメンバーが設立したグループによって作り出されました。

多くのシリーズがあり、そのすべての時系列や展開などの設定が緻密に練られているので、何度観ても発見が多く楽しめると話題のようです。

今まで「Fate」シリーズの音楽を手掛けていた人物に、歌手のLiSA・Aimer・タイナカサチや音楽グループKalafina、声優であり歌手の坂本真綾などの著名な音楽家たちがいます。

「Fate」シリーズの楽曲は毎回素晴らしく、ファンも新シリーズが出るたびに主題歌やエンディング曲、挿入歌など注目しているようです。

「Fate/Apocrypha」のOP曲は、音楽ユニットEGOISTが担当しました。

この『英雄 運命の詩』というEGOISTの楽曲が「Fate/Apocrypha」世界観を完全に再現していると、かなり話題になっているのです。

「EGOIST」はアニメ好きなら知らない人はいないくらい有名な音楽ユニットですが、その正体は謎に包まれています。

経歴・素顔も公式には公開されていないようです。

現在は個人アカウントが削除されていますが(スタッフとの共同アカウントはあります)、ファンは「EGOIST」のSNSからプライベートな情報を得ていました。

メンバーの素顔が公開されていませんが、ライブの際は歌もMCもすべてリアルタイム・生で披露されます。

ただしステージ表に上がるのは本人ではなく、3Dアニメーション映像で「楪いのり(ゆずりはいのり)」というキャラクターがパフォーマンスするようです。

3Dアニメーション映像のライブは、昨今ではかなり多くなりましたが「EGOIST」のライブは生でパフォーマンスされているため、客席のファンとの掛け合いなども楽しめます。

名前：chelly(チェリー)
生年月日：1994年4月12日

絵が得意なようで、EGOISTのCDジャケットのイラストも描いています。

ギターやバイオリンも弾けるとの情報もありました。

趣味はゲームとアニメで、演劇部に所属していたという過去もあるそうです。

2000人が参加するオーディションから選ばれ、EGOISTのボーカルとなりました。

高い歌唱力で幅広いジャンルの楽曲を歌いこなします。

chelly&staff公式Twitter

歌唱を担当しているのはchellyですが、あくまでEGOISTのボーカルは「楪いのり(ゆずりはいのり)」という2D・3Dの、架空の歌姫とされています。

ライブの際にステージのスクリーンに映し出され、人気アニメである「ギルティクラウン」の登場人物でした。

年齢は16歳で、無口で無表情なキャラクターです。

普段は感情の起伏があまりなくミステリアスな雰囲気ですが、歌を歌うことで感情を開放します。

名前：ryo(リョー)
生年月日：不明

EGOISTのプロデューサー・作詞・作曲・編曲を担当しています。

コンポーザーとして活躍し、同人音楽サークルsupercellの中心人物です。

著名な音楽家たちの作品・プロデュースにも関係しており、オーディションでchellyを見つけ出したのもryoでした。

ボーカロイド「初音ミク」を用いた楽曲をリリースしたことでも知られている音楽家です。

ryoの公式Twitter

「Fate」シリーズのひとつ「Fate/stay night」から派生した小説が原作となっているアニメです。

どんな願いでも叶える願望機である「聖杯」を巡って、魔術師たちが戦うというのが「Fate」シリーズの基本的なストーリーになります。

「Fate/stay night」から派生した物語ではありますが、その物語とは別の分岐した平行世界が舞台になっているようです。

第3次聖杯戦争中に「聖杯」が一時消失してしまいましたが、後に発見されたことで巻き起こった戦いを追っていく内容になっています。

「Fate/Apocrypha」はBS11や地方テレビでオンエアーされていますが、配信サービス「Netflix」でも視聴が可能です。

Netflix公式サイト