【11選】圧倒的な歌唱力でファンを魅了するSuperflyの人気曲11選、一挙ご紹介！

『Wild Flower』は2010年にリリースされた10枚目のシングルに収録されているナンバーです。シングルとされていますが、実際には2枚組、19曲入り(初回盤はさらに8cmシングルCDが付属しています)というアルバム以上のボリュームになっています。

テレビドラマ『GOLD』の主題歌に起用されています。天海祐希が主演するドラマでは以前にも、『BOSS』で『My Best Of My Life』が使用されています。

『愛に抱かれて』は筆者もおすすめの名盤『Box Emotions』のラストを飾る楽曲です。

越智志帆の中学の時からの親友が結婚する事が決まった時に、その親友に捧げたナンバーです。結婚式で歌われる歌としてもお馴染みです。

これもシングルカットはされていませんが、友人への思いをストレートに歌った愛に溢れた歌は人の心に刺さるものがあるのでしょう。ファンの間では高い人気を持つ楽曲です。

『輝く月のように』は2012年にリリースされた15枚目のシングルで、『The Bird Without Wings』と両A面シングルとなっています。

テレビドラマ『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』の主題歌として使用されています。

月が輝いているのは、太陽からの光をもらっているからです。人も誰かから愛や優しさを受けて、また人を愛することが出来るのでしょう。そんな事を気づかせてくれる名曲です。

『愛をこめて花束を』は、2008年にリリースされた4枚目のシングルです。この曲でSuperflyの存在を知った方も多いのではないでしょうか。

原曲は元メンバーの多保が16歳の時に作ったもので、レコーディングの際に越智が自らの言葉を歌いたいと、歌詞を一部直して録音しています。

Superflyの楽曲には『愛』がつくものが本当に多く、彼女がどれほど音楽に『愛』をこめているのかが伝わってきます。

『Beautiful』は2015年にリリースされた5枚目のオリジナルアルバム『WHITE』の2曲目に収録されているナンバーです。

2015年に彼女が紅白歌合戦に初出場した時に歌われたナンバーで、作詞・作曲(作曲は蔦谷好位置と共同)も担当しています。

テレビドラマ『マザー・ゲーム』の主題歌に起用されたこの楽曲は、涙を流しながらも自分らしく生きていこうという、真っ直ぐな彼女らしいポジティブさに溢れている素晴らしいナンバーです。

小柄な身体からは想像もつかない程、エネルギッシュでパワフルな歌声を持つ天性のボーカリスト、越智志帆。そして彼女と共にSuperflyの音楽性を作り上げ、裏方に回りながらも支えてきた多保孝一。作曲や編曲、そしてキーボードプレイヤーとして共に走り続ける蔦谷好位置。

越智のソロプロジェクトともいえますが、今でもSuperflyというバンド名を名乗り、ユニットとして彼女が活動を続けているのは、自分が一人で立っている訳ではないという事を理解し、自分を照らしてくれる太陽の存在に感謝しているからではないでしょうか。

彼女の歌を聴くと、どれほど感謝する心を大切にした、愛に満ちた人なのかが伝わってくるのです。