【aiko】ファンなら押さえておくべきaiko人気曲まとめ12選

今回は「カブトムシ」や「花火」や「キラキラ」などの人気曲で知られる女性シンガーソングライターのaikoについて取り上げてみました。

沢山の恋愛の名曲を生み出し続けている女性アーティストといえばaikoではないでしょうか。

甘酸っぱい片思いだったり、時には両思いだったり、aikoの作るメロディーはキャッチ－で聞き心地が良く、歌詞は天才的とも言える独自の表現方法が話題を呼び、長年に渡り性別問わず多くの人々に愛され続けています。

恋愛の始まる時から、楽しい時、そしてすれ違う時、悲しい別れの時に聴いて思わず共感し涙したり楽しい気持ちになったりしませんか。

aikoは恋愛至上主義と自身でも語るように、自分の恋愛体験を曲にしています。

片思いのときには、自分の片思いの相手を想いながら聞き、両思いになっても片思いをしていたときの曲や、恋愛の楽しいときのこともっと楽しく聴けるのではないでしょうか。

また、aikoは楽しい時はバラードに、悲しい時はテンポアップしたような曲になってしまうと言っています。これは、楽しい時＝両思いの時は毎日が楽しいけれど、気持ち的には安定しています。

だからこそ、スローで自分の気持を確かめるよにしっとりとした歌詞や曲調になるように感じますし、悲しい時＝お別れと考えると、自分を励ます意味でも元気でテンションの上がるような曲調になるのかもしれません。

こういったことを考えると、aikoの曲に人々が聴かれ続けるのは、今の自分の気持ちに寄り添ってくれるからではないでしょうか。恋愛をしていると、自分の感情がジェットコースターのように不安定になってしまいがちな時に、aikoの曲を聴くことで自分を見つめ直したりできているのかもしれません。

では、沢山あるaikoの名曲のベスト12を独自にランキング形式でご紹介していきます。

一番売れた曲から隠れた名曲まで、どの曲もおすすめばかりです。

2003年11月6日にリリースされたaikoの14枚目のシングルで、アルバム「暁のラブレター」に収録されました。

離れ離れになっても、ひたむきに恋人を想い続ける女性の姿が描かれた楽曲になっており、エンディングに向かっていくにつれて、アレンジの盛り上がりや、その想いの強さに胸が締め付けられる壮大なバラードに仕上がっています。

えりあしのMVもドラマ仕立ての内容になっており、ある男性が図書館で1冊の本を手にするところからスタートし、席に着いて本を開いた男性が何かを思い出したように、ぼんやり遠くを見つめる表情をし、切ない秋の訪れといちょう並木の中でしっとりと歌うaikoが何度か登場するシーンが心に染みます。

2009年2月18日に「嘆きのキス」との両A面シングルとしてリリースされた、aikoの25枚目のシングルで、アルバム「BABY」に収録され、「ブリヂストン・アルベルト」CMソング。

アップテンポのリズムに合わせて「この間はすれ違ったんだ～」というサビの歌詞の部分が、ブリヂストンのCMでも出てきた「通学にはドラマがある」という内容に当てはまっており、通学途中に好きな人と自転車ですれ違うドキドキワクワクした様子を連想させてくれます。

aikoのライブでは一緒に手拍子出来る明るい曲として人気があります。

引っ込み思案でなかなか好きな人に思いを打ち明けられないけれど、この出会いや一瞬を大切に後悔しないようにアタックしたい、というまっすぐな女性の気持ちが歌われた楽曲に仕上がっています。

aikoらしい純粋な乙女心を大事にして、ポップにクールに歌いあげたこの曲は、きっと恋愛に自信を無くしてしまっている女子たちの背中を、強く押してくれるはずです。

milkは明るい曲調のメロディーなので、意中の彼と両思いになれたらいいな～と思いながら、前向きな気持ちになれる一曲ですね。

2014年1月29日に31作目のシングルとしてリリースされました。
ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCM曲として放送されていた楽曲です。

2014年5月28日に発売された11枚目のアルバム「泡のような愛だった」に収録されています。

この曲は、LIVEでみんなと過ごす時のことを考えて作った曲だと話している。
確かに、LIVEでもよく歌われる曲でアップテンポでとても楽しい曲です。

2016年3月9日に35作目のシングルとしてリリースされました。
TBS系列ドラマ「ダメな私に恋してください」の主題歌になった楽曲です。

この曲は恋愛の切なく苦しい気持ちがいっぱいです。
どちらかというとアップテンポの曲調ではありますが、楽曲全体のアレンジが少し重く少しさみしい感じになっています

恋愛が終わる瞬間の楽曲のように感じました。少し、歌詞の内容も重いですが実際、自分の中でもこのような感情が湧いたりしてこないでしょうか？

2015年11月18日に、34枚目のシングルとしてリリースされました。
NHK BSの「仮カレ♡」の主題歌になった楽曲です。

恋愛の浮き沈みを、プラスとマイナスで表現しています。
MVでは、主人公の女の子がストーカーになってしまうという、なんとも衝撃的な内容です。SNSや歌番組とかでも取り上げられていました。

なかなか、歌詞も重いものになっていますね。別れてもまだ相手が好きで好きで仕方なくて、どうしようもない感情が歌詞になっているからなのですが…。
でも、人を好きになって夢中になってしまうとこのような感情が湧いてきても仕方ないかもしれませんね。

2005年8月3日に、18枚目のシングルとしてリリースされました。
フジテレビ系ドラマ「がんばっていきまっしょい」の主題歌となりました。

この曲はaiko自身も夏をイメージして作った曲と言っています。とても爽やかでアップテンポの曲調です。そして、恋愛の要素としては付き合いたての彼の帰りを待つ間に、彼への想いが溢れてしまったような歌詞になっています。

本当に彼のことが好きで、どんな些細なことも言いたいし貴方のことをもっと知りたいという雰囲気が伝わってきます。その待ってる間も何があろうと貴方をここで待つことが幸せという、本当に恋愛の楽しさが爽やかに伝わってきます。