【コロナナモレモモ】マキシマムザホルモン2号店がついにデビュー!
ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンによる、フランチャイズ企画により結成された「マキシマム ザ ホルモン2号店」こと「コロナナモレモモ」。2019年9月にデビュー曲「恋のメガラバ」を発表し話題となっています。謎の多い彼らについて紹介していきます。
コロナナモレモモってどんなバンド?
コロナナモレモモとは?
昨日はタワーレコード渋谷店・新宿店にてデビューシングルリリース記念“名刺お渡し握手会”を開催しました!
— コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店) (@mth_cottelee) September 26, 2019
大勢の方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。これからもコロナナモレモモの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
イベントの様子はinstagramへhttps://t.co/MxItKxq4f9 pic.twitter.com/SXFXRcmRWF
ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンによる、フランチャイズ企画のオーディションにより選ばれた5人から2019年に結成され、栃木県を拠点として活動しているバンドです。通称「マキシマム ザ ホルモン2号店」。
マキシマムザホルモンといえば、音楽フェスなどでヘッドライナーを務めるなど絶大な人気を誇るバンドです。最近ではカップヌードルのcmソングでも使用され、音楽好きでないお茶の間にも浸透してますよね。
マキシマムザホルモンのフランチャイズ企画とは?
そんなマキシマムザホルモンのフランチャイズ制とはどういうことなのでしょうか?フランチャイズ制といえば、一般的には、コンビニや外食チェーン店などで使われる仕組みです。フランチャイズ本部から、お店の看板、確立されたサービスや商品を使う権利をもらい、その対価をフランチャイズ本部に支払うという仕組みのことです。この仕組みをバンドでしてしまおうという前代未聞の企画でした。
これは、マキシマム ザ ホルモンを「本店」とし、原曲を自由に使用・アレンジ出来る権利が与えられ、「2号店」として活動するバンドのメンバーを募集するというものです。2号店として活動するバンドにとってはマキシマムザホルモンというブランドを使えますし、マキシマムザホルモンは2号店のバンドが活躍してくれるとさらに人気が出るわけで、双方にメリットがあるわけです。
コロナナモレモモには通常のバンドとは違い少し変わったコンセプトがあります。1つ目はマキシマムザホルモンの曲以外は歌わないということ。2つ目は拠点とする茨城県ではほんてんのマキシマムザホルモンのライブを行わないということです。フランチャイズ制のバンドならではですね。
コロナナモレモモのバンド名の意味は?
コロナナモレモモというバンドの名前ですが、とても珍しい名前です。バンドの名前にはどんな意味があるのでしょうか。これはマキシマムザホルモンがよく使う表現「こってり」が由来となっています。「こってり」を英語表記したCOTTELEEが、カタカナの「コロナナモレモモ」に見えることから名づけられました。
コロナナモレモモのメンバーを紹介
コロナナモレモモのバンドメンバーはマキシマムザホルモンの公式YouTubeにて公開されたオーディション番組“ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~”で、約1,000名の応募者から選ばれました。
タクマ [歌と6弦]
後ろで微笑んでいる
— タクマ (@tatataM0515) October 23, 2019
鹿さんとの2ショット pic.twitter.com/2lmfDcW89E
タクマはギター、ボーカルを担当しています。マキシマムザホルモンではマキシマムザ亮君と同じパートです。マキシマムザ亮君と同じパートということもあり風貌や雰囲気がどことなく似ています。年齢は22歳。ギターのテクニックは1000人の応募者から勝ち抜いただけあり、一流ですね。
セキはん [キャーキャーうるさい方と女声]
セキはんはボーカル担当です。マキシマムザホルモンではダイスケはんと同じパートです。バンド「オメでたい頭でなにより」のボーカルも担当しています。ニコニコ動画で歌い手としても活動していました。
「七色の声」と呼ばれる事がある程熱い声から女声まで一人でこなせる声の幅を持っています。「オメでたい頭でなにより」では大塚愛の「さくらんぼ」をカバーしていますが、とても同じ人が歌っているとは思えないほど声の変化がすごいです。
わかざえもん [4弦]
アーティストとフェンダーによるケミストリーを写真で切り取る「THE ROCK FREAKS」
— わかざえもん (@waka_lh) December 20, 2019
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わかざえもんのインタビューが掲載されております🐱
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歴史あるFenderに取り上げていただいて
プレイヤーとして嬉しい限りデス✨
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👉https://t.co/wqEFQdyNEY#FenderNews pic.twitter.com/uSIOOCVAvs
わかざえもんはベース担当です。マキシマムザホルモンでは上ちゃんと同じパートです。ずっと真夜中でいいのに。や中川翔子の、スガシカオのサポートベースも務めた経験もある実力派ベーシストです。
オマキ [ドラムとニタニタ]
オマキはドラム担当です。マキシマムザホルモンではナヲと同じパートです。ドラムの演奏中にはニタニタするのが特徴です。とてもかわいらしいですね。活動前にはマキシマム ザ ホルモンの楽曲の「叩いてみた」動画をアップしていて300万再生を超えるほどの人気で話題となっていました。
DANGER×DEER(DJ / KSUKE) [第5のパート DJ]
あと、一日、、、#100日後に死ぬワニ を助けたい、、😞@yuukikikuchi pic.twitter.com/ZU2UAhLKeN
— KSUKE (@KSUKE_JPN) March 19, 2020
DANGER×DEERはDJ担当です。このパートにはマキシマムザホルモンにはないパートでコロナナモレモモオリジナルの部分です。頭に丸い着ぐるみを被り正体を隠してますが正体はDJKSUKEです。彼は世界的にも活躍しているDJで世界最大のDJフェスULTRAにも出演するほどの実力者です。
コロナナモレモモ『恋のメガラバ』が早速オリコンにランクイン
コロナナモレモモのデビューシングルは2019円9月25日にリリースすされました。収録曲は「恋のメガラバ」「 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」でした。どちらもマキシマムザホルモンの人気曲ですね。オリコンでは初登場4位を記録。早速大人気となっています。元々の楽曲の素晴らしさはもちろんありますが、それを損なう事なく、新しい切り口で挑戦している楽曲となっています。
コロナナモレモモ『恋のメガラバ』王様のブランチのエンディング曲に決定
タイトル曲の「恋のメガラバ」がTBS系テレビ『王様のブランチ』の10月度エンディングテーマとしても採用されました。『王様のブランチ』といえば土曜日のお昼の長寿番組でいわば土曜のお昼の顔と呼ぶべき番組ですね。
デビューしていきなり、オリコントップ10入り、『王様のブランチ』のEDに採用と、フランチャイズ制でこそできた功績です。デビューシングルは2月にサブスクでのデジタル音楽配信もスタート。
2020年のライブ活動や新曲発表は未定ですがこれからの活躍が楽しみですね。