独自の世界観で心を掴んで離さない歌い手「Eve」とは?プロフィールご紹介
ボカロ歌い手、シンガーソングライターとしても活躍している「Eve」さんをご存知でしょうか。独特な世界観が人気の歌い手で、その歌声にドはまりしてしまう方も多いのではないでしょうか。今回はそんな人気歌い手「Eve」のプロフィールについて詳しくご紹介します。
独自の世界観で心を掴んで離さない歌い手「Eve」
New EP『廻廻奇譚 / 蒼のワルツ』
— Eve (@oO0Eve0Oo) November 4, 2020
2020.12.23に出ます。
7曲収録のミニアルバム
今ちょうど作ってるよ、良いものにします。
▼特設サイトhttps://t.co/tymF3Qp3n1 pic.twitter.com/eUjNvGspic
独特な世界観で歌い手の活動のみならず、シンガーソングライターとしても活躍している「Eve」さん。
その歌声にドはまりするファンは多く、大人気の歌い手さんとなっております。
Eveさんは元々ニコニコ動画でボカロ歌い手さんとして活動しており、そこから人気がでてメジャーデビューを果たしたアーティストの一人となります。
また、Eveさんは歌い手の活動だけにとどまらず、自身のファッションブランドの立ち上げも行っており、地方のファンも現地に足を運んで購入するほどの人気ぶりとなっております。
そんな人気歌い手「Eve」さんのプロフィールや代表曲について、詳しく見ていきたいと思います。
「Eve」の公開されているプロフィール
Spotifyの月間リスナー100万人ですって👏ありがとねえ
— Eve (@oO0Eve0Oo) November 1, 2020
4日におしらせあるよhttps://t.co/DeN3XJQyGi pic.twitter.com/CqiydeAwjo
Eveさんの公開されているプロフィールは以下の通りとなります。
- 活動名:Eve(いぶ)
- 性別:男性
- 年齢:25歳(推測)
- 出身地:徳島県(推測)
- 生年月日:1994年5月23日(推測)
- 身長:170cm前後とのこと
知られているプロフィールの多くはEveさんの発言や活動内容から推測されたプロフィールとなっているため、詳しいことはあまりわかっていません。
メジャーデビュー後の活動も増えてきていますので、EveさんのSNSの情報に目が離せませんね。
Eveさんの顔は公開しているの?
Eveさんの顔は公開しているのか、ということですが、自身の顔を公開はしておりません。
また、以前に活動していたバンドグループのライブでは顔出しを行っており、見たファンの話では「可愛らしい男の子という感じだった」とのことで、中性的なかわいい系イケメンが想像できます。
そのバンドグループはのちにご紹介しますが、現在は活動休止となっているため、今後はも活動再開はあまり可能性がないかもしれません。
その時のライブ写真では顔出しを行っていたとのことですが、掲載されていたTwitterが鍵垢となっていたため、見ることができませんでした。
そのため、ライブなどのイベントに参加した時に、Eveさんの顔を見れればラッキーという形になりますので、気になる方は会場に足を運んでみても良いかもしれませんね。
「Eve」歌い手以外の活動は?
次に、Eveさんの歌い手としての活動以外に、どのような活動をしているのかについてご紹介していきたいと思います。
Eveさんが主にしている活動は以下の通りとなります。
- イラストレーター
- ファッションデザイナー
- バンド
Eve:イラストレーター
Eveさんは歌い手の活動だけでなく、イラストレーターとしての活動もしています。
自身の楽曲、「ドラマツルギー」、「ナンセンス文学」等の楽曲はEveさん本人がMVを仕上げており、イラストも描いています。
また、Eveさんの楽曲は複数の曲で一つの物語ができたりと、他のアーティストでは見られないような世界観を味わうことができるため、Eveさんの楽曲を聴くときはMVにも注目してみてください!
Eve:ファッションデザイナー
冒頭でもお話ししたように、Eveさんは自身のファッションブランドを立ち上げています。
名前は「はらぺこ商店」。
性別や体型を選ばない、等身大の自分でいられるようなユニセックスブランドというコンセプトで打ち出しており、Eveさんの独特な世界観とイラストセンスをファッションにぶつけたブランドとなっております。
その人気ぶりはかなりのもので、ブランドが設立された当時は限られた販売場所しかなかったこともあり、GW限定の期間限定ショップには1,000人以上の列ができていたとのことです。
現在はオンラインショップが存在しているため、地方の方でも気軽に購入することができますので、興味がある方は購入してみるのもいいかもしれませんよ♪
Eve:バンド
Eveさんはバンドマンとしての活動歴もあります。
現在は活動休止となっておりますが「einie(アイニー)」というバンドで、ギター&ボーカルを担当しております。
einie(アイニー)は5人組男性歌い手グループで、2013年まで活動していました。
その後、2016年頃までは「Riot of color」という同じく歌い手グループにて活動しておりました。
歌い手からアーティストデビューした人は?
次に、Eveさんのようにボカロ歌い手さんからアーティストとしてメジャーデビューした方を参考までにまとめてみました。
歌い手:96猫
始めにご紹介する歌い手さんは「96猫」さんです。
96猫さんはEveさんと同じく、アニソンの主題歌などを担当することが多いです。
女性でありながらも、男性のような低音イケボボイスが特徴的な歌い手となっており、両生類の持ち主です。
動画はTVアニメ「クズの本懐」のOPの「嘘の火花」となっており、アニメの内容は少々大人っぽいカオスな雰囲気が漂っているため、96猫さんの中性的な歌声が良さを引き立てているように思えます。
現在はソニーミュージックにてアニソンを中心に活動しているということもありますので、Eveさんとの共演もあり得るかもしれませんね。
歌い手:まふまふ
次にご紹介する歌い手さんは「まふまふ」さんです。
まふまふさんもEveさんと同じく、ニコニコ動画を中心に歌い手さんとして活動していたうちの一人で、歌い手さんの中でも1位、2位を争うほどの人気を持つ歌い手さんです。
そんなまふまふさんですが、ドラマの主題歌などでメジャーデビューを果たしております。
「神様、僕は気づいてしまった」のメンバーは公開されておらず、誰が歌っているのかわからない状態ですが、まふまふさんの綺麗な高音と一致する点が多く、まふまふさんではないかと噂されることが多いです。(ほぼ確定と言ってもいいかも・・・?)
動画の「CQCQ」が発表された際は、「まふくんだ!」とTwitterにトレンド入りするほど話題になった楽曲となっております。
歌い手:須田景凪
シンガーソングライターとして知られている「須田景凪(すだけいな」)も、ボカロPとしてニコニコ動画で活動していた歌い手・ボカロPのうちの一人です。
ニコニコ動画で活動していた時の名義は「バルーン」で、2017年に「須田景凪」名義でシンガーソングライターとして活動を初め、メジャーデビューを果たしました。
作曲数は少ないものの、大ヒット曲を数多く生み出しており、「第二の米津玄師」とも呼ばれることもあります。
代表作の「シャルル」はカラオケ人気ランキングでは常に上位にあるほどの人気ぶりを見せています。
歌い手:米津玄師
「Lemon」や「アイネクライネ」などの名曲を数多く作曲し、今や知らない人はいないと言っても過言ではないアーティスト「米津玄師」さんも元はニコニコ動画で活動していたうちの一人です。
ニコニコ動画で活動していた頃は、ボカロPという作曲側での活動が目立ちますが、自身で作曲した「アイネクライネ」や「砂の惑星」のセルフカバーも大きな反響がありました。
米津玄師さんがボカロP時代に作曲した曲を聴きたい方は、「ハチ」名義の動画を探してみてくださいね。
「Eve」の聴いておきたい人気5曲
次に、Eveさんの人気曲・おすすめ曲をご紹介していきたいと思います。
Eveさんのファンやこれから聴いてみる方共におすすめできる名曲が数多くありますので、ぜひ聴いてみてください。
Eve:ドラマツルギー
始めにご紹介する曲は「ドラマツルギー」です。
ドラマツルギーと言えば、Eveさんと言えばドラマツルギーと言えるほどの代表曲となります。
また、アーティストとしても人気になったきっかけの曲となっており、作詞・作曲だけでなく、MV自体もすべてEveさんが仕上げていることもあり、Eveさんの独特な世界観が広がる一曲となっております。
Eveさんをあまり知らないという方は、まずはドラマツルギーから聴いてみるのをおすすめします!
ちなみに、ドラマツルギーの舞台は下北沢となっております。
Eve:ナンセンス文学
次にご紹介する楽曲は「ナンセンス文学」です。
こちらも先ほどのドラマツルギー同様、Eveの代表曲の一つとなっております。
MVもドラマツルギーとの共通点も多く、Eveさんのオリジナルキャラ「黒い人」が出てくるのも両方の作品に出演しています。
そのため、歌詞やMVから「二つの楽曲は同じ世界線の物語では?」という憶測も飛び交っており、歌詞やMVに込められた意味には様々な解釈ができます。
Eveさんの独特な世界観が楽しめる楽曲の一つとなっているため、ドラマツルギーと合わせて聴いてみてください!
ナンセンス文学の舞台は渋谷と言われています。
Eve:廻廻奇譚
次にご紹介する楽曲は「廻廻奇譚(kaikaikitan)」です。
この曲はTVアニメ『呪術廻戦』の楽曲となっており、YouTube公開から2週間ほどで再生回数が1,000万回を突破している人気曲となっております。
曲名同様、歌詞には難しい難読漢字が数多く使用されており、言葉の意味を調べながら聴いてみることで、Eveさんの世界観が伝わってくる奥が深い楽曲となっております。
一つの漢字には音読みと訓読みがあるように、ストーリーにマッチするように作詞されているため、様々な解釈ができると思います!
また、廻廻奇譚はアニメのストーリーと紐づいた楽曲となっているため、今後カラオケでも流行ってくるアニソンの一つとなること間違いなしです。
Eve:アウトサイダー
次にご紹介する楽曲は「アウトサイダー」です。
曲名の意味は「部外者」となり、今までと違うものを受け入れることの大切さが語られている楽曲となります。
Eveさんの独特な世界観と当たり前のものに囚われないというコンセプトがマッチした神曲の一つとなっております。
Eveさんの楽曲の中では再生数が少なめとなっておりますが、間違いなく名曲ですので、一度聴いてみてはいかがでしょうか?
ほかの楽曲と同様、アウトサイダーの舞台は新宿です。
Eve:ラストダンス
最後にご紹介するオススメの楽曲は「ラストダンス」です。
ラストダンスもドラマツルギー・ナンセンス文学と同様にEveさんを代表する楽曲の一つと数えられており、Eveさんの楽曲の中でもボカロ感が一際強い楽曲となっております。
ボカロが好きという方は一度聴いてみてください!
ラストダンスは東京ドーム・芝公園周辺を舞台に描かれているとのことです。
「Eve」歌い手としてcoverしたおすすめ曲を厳選!
次に、Eveさんがアーティストとして活躍する前に活動していたボカロ歌い手としてのcover楽曲をご紹介していきたいと思います。
Eve:砂の惑星
始めにご紹介する楽曲は「砂の惑星」です。
砂の惑星は元々ニコニコ動画で活動していたボカロP「ハチ」が米津玄師名義のアーティストとして活動したのちに、ハチ名義で最後に発表したボカロ曲となっております。
歌詞の内容は米津玄師さんのボカロ人生について描かれており、同じくボカロ出身のEveさんが歌っていることもあり、自然とマッチしている部分があると感じますね。
また、砂の惑星も独特な世界観を感じますので、Eveさんが制作する楽曲に近いものを感じるのではないでしょうか。
まさに、米津玄師×Eveといった完成度ですので、ぜひ一度聴いていただきたいおすすめのcover曲となります。
Eve:ロキ
次にご紹介する楽曲は「ロキ」です。
EveさんとSouさんが二人で歌い上げるロキとなっており、お互いの雰囲気の良さがマッチしている動画となっております。
高音をSouさん、低音をEveさんが担当しております。
ロキはセリフ調の歌詞や独特な歌詞が多いこともあり、歌い上げるのにはなかなかの難易度となっておりますが、お二人の歌唱力が共鳴しており、聴いていて気持ちが良い動画となっております。
Eve:なんでもないや
次にご紹介する楽曲は「なんでもないや」です。
社会現象にもなった映画「君の名は。」の楽曲として人気が出た「なんでもないや」ですが、こちらもEveさんがcoverされております。
普段は独特な世界観の楽曲を歌うことが多いEveさんですので、ちょっと違うEveさんを見ることができるのではないでしょうか。
Eveさんの柔らかい低音が曲にマッチしており、心が癒されていくような感じになります。
まとめ
今回はEveさんのプロフィールやおすすめの楽曲について詳しくご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
Eveさんの作曲する楽曲はすべて独特な世界観を持っており、聴き手によって様々な解釈ができますので、10人いれば10個の楽しみ方があります。
アーティストとして活躍するEveさんですが、メディア露出は少なめとなっており、ライブに直接足を運ばないと顔を見ることができないとのことでした。
情報が少ないこともありますので、今後のSNSの更新には目が離せませんね。
以上、独自の世界観で心を掴んで離さない歌い手「Eve」とは?プロフィールご紹介でした。