【スピッツ】スピッツの人気曲ランキング11選!決定版はこれだ!
スピッツはデビューから約30年、日本ロックシーンの第一線で活躍を続けるレジェンドです。スピッツの名曲の中から11曲を厳選したランキングをご紹介します。どれも名曲すぎて何を選ぶかよりも何を削るかで悩んだ末のランキングです。お楽しみください!
世代を問わず絶大的な人気を誇るスピッツ
スピッツは1987年に結成され、インディーズでの活動の後に1991年にメジャーデビューを果たしました。
実に30年近くにわたって日本のミュージックシーンを引っ張ってきたバンドです。
メンバーは草野マサムネ、三輪テツヤ、田村明浩、崎山龍男という不動の4人。
一度のメンバーチェンジもなく、そして大きな活動休止などもなく走り続けてきたのは本当にすごいことです。
デビュー当時、日本の音楽シーンはバンドブームでした。
1980年代から90年代にかけて様々なバンドがデビューし、レコード会社も有望なバンドをアマチュアやインディーズから次々とスカウトしていったのです。
テレビではアマチュアバンドのコンテスト番組が話題になり、そこからデビューしたバンドも数多くいます。
スピッツはそんなブームが終わりを迎えるころにメジャーデビューしました。
当初はなかなかヒットが出ませんでしたが、コアな音楽ファンからは高い評価を受け徐々にファン層を広げていきます。
1995年のミリオンヒット「ロビンソン」で大ブレイクを果たし、一気にシーンの頂点に立ちました。
それ以降人気は衰えることなく、第一線で活躍を続けています。
活動期間が長くなり親子ライブに行くようなファンも多いそうです。
世代を問わず絶大な人気を誇っているレジェンド、それがスピッツというバンドなのです。
ランキングの難しさ
今回この記事を書くにあたって難しいのは、たった11曲しかないということ。
スピッツの膨大な曲の中から、しかも名曲揃いの中からたった11曲しか選べないなどというのは不可能に近いです。
そして、どんなセレクトをしてもファンの皆さんからは「あの曲がない」「この曲はどうした」という意見が出ることは間違いないでしょう。
ファンにはそれぞれのマイ・スピッツ・ベストセレクションがあるのです。
そういったことは全て理解したうえで、厳選したランキングということをご了承ください。
それではスピッツの人気曲ランキングスタートです!
【11選】スピッツの人気曲ランキング11選!(前半)
11位:メモリーズ
2000年6月にリリースされたシングル曲。
非常にシンプルなリフが魅力のロックンロールナンバーで、ライブでも多く演奏されている人気曲です。
新しい歌詞とメロディーを加え再アレンジされたバージョンが「メモリーズ・カスタム」としてアルバム『8823』に収録されています。
オリジナルのシングルバージョンはアルバム『色色衣』に収録されています。
あなたはどちらがお好みでしょうか?
10位:スターゲイザー
2004年1月リリースのシングル曲です。
フジテレビ系の恋愛バラエティ番組「あいのり」の主題歌として起用されたこともあり、広い層に知られた1曲です。
スピッツとしては約7年ぶりにオリコンシングルチャート1位を獲得した曲となりました。
草野マサムネは「あいのり」で告白してから答えを待つ時間をイメージして歌詞を書いたと言われています。
9位:魔法のコトバ
2006年7月リリースのシングル曲。
映画『ハチミツとクローバー』の主題歌として書き下ろされました。
当時は『ハチミツとクローバー』のアニメ版も放送されていて、スピッツの曲は挿入歌として多く使用されていました。
そんな縁もあり、実写映画化にあたって主題歌を書くことになったそうです。
アルバムとしては『さざなみCD』に収録されています。